毎年、GWの頃に花の苗を買ってきて、プランターに植える。

一つのプランターに2本の苗を植え、花がらをつんだり、切り戻しをしたりして、10月くらいまで楽しむ。ただ、今年は友達にもらって増やしていた「サクラマンテマ」を増やしてしまったので、プランターを置く場所が不足している。

そこで、3本だけ苗を買ってきた。去年植えたラベンダーは今年も芽をだして、すくすく育っているが、「来年も花をさかせます。」と書いてかった紫サルビアはだめだった。

名前は「さくらもこもこ」

名前は「小梅ちゃん」

これは普通に「サフィニア ブーケ」

サントリーの苗は、丈夫で長持ちなので、ここ数年はずっとサントリーだ。

アルコールいける口のわたしとは、相性がいいのかもしれない。

 

地面から芽をだして成長していく植物は、すでにしっかり根を張っているので、硬い地面でも大丈夫だが、赤ちゃん苗は柔らかいベッドとミルク(栄養分)が必要なので、プランターの土はしっかりほぐして、土壌改良剤を入れたり、肥料の入っている土を入れたりする。

 

野菜を育てる夫は、「土づくりが9割、あとは天候」が野菜の出来を決めると言っている。

連作障害を引き起こす野菜は、毎年どこに作ったか地図を書いておいて、続けて同じところに作らないようにしている。

また、大きなプランターでミニトマトやきゅうりやなすを1本づつ自宅の庭で育てるのだが、その土はホームセンターで購入している。畑があって、土なんかいくらでもあるのに、と思うかもしれないが、プランターのあれっぽっちの土で野菜を育てる時には専門家の知恵を借りる。

 

表の庭には、スズランが咲き始め、二輪草も出てきた。かのこ草はうちの庭と相性がいいらしく、大きな株に育っている。シャクヤクが増えすぎて、少し整理しないといけないかな。

いや、雑草だけ取って、自然の流れにまかそう。