3月30日の「信濃毎日新聞」に気になる記事があった。

見出しは「腰痛に新たな貼り薬」と書かれている。

 

あれっ、腰痛の患者にお医者さんで処方される貼り薬は前からあったんじゃないの?と思ったが、「非ステロイド性抗炎症薬」の貼り薬が登場したのは昨年からだそうだ。

 

飲み薬と違って、成分が皮膚から吸収され、血中濃度が24時間続くという特徴があるのだそうだ。飲み薬は以前から腰痛の痛みの緩和に使われてきたが、比較的頻度の高い副作用として、胃腸障害があったが、貼り薬ではそれが避けられるという。

 

副作用としては、貼った部分にかゆみがでることがあるそうだが、身体のどこに貼ってもいいので、貼る箇所を毎日違う場所にすることで、かゆみの害を少なくできるという。

 

ただし、薬なので、湿布薬を貼るように何枚も貼ったりすると、副作用で腎臓や肝臓を悪くする恐れがあるので、決められた枚数を守ることが大切とのこと。

 

今は、腰痛のない私だが、以前ギックリ腰になったことがあり、月に1度ほど整体に通い、骨盤の傾きを整えてもらっている。でも、いつ腰痛に襲われるかわからないので「腰痛」という文字があると、無視はできない。自分のメモとして書いてみたが、誰かの役にたったら嬉しい。