海の近くに行った時に、お昼に、地元の漁協直営のお食事処に行った。

普段は鯵が売りなのだが、季節的に鯛になっていた。

それはそれでいいのだが、1500円の鯛御膳は満足できなかった。

鯛のお刺身が3切れ、フライが2切れしかなかったのだ。

まわりにあんまり飲食店がないので、観光客はそこにいくしかなく、強気な価格設定だと思った。食券を買って、下膳も自分でするフードコート式なのに1500円は高くない?

1000円だったら我慢するけど。

海から一番遠い佐久市で、私がよくたのむ「お刺身ご膳」は

これで、1650円だ。

 

佐久市でお刺身のおいしさに感動したのは、「ニトリ」の向かい側にある「いけだ」でコース料理をいただいた時だった。夏になると別荘族の車でいっぱいになるのもわかる。

 

スーパー「えちごや」では週に一度、清水港でその日の朝、競り落とされた生のマグロ(冷凍ものでない)のお刺身が店頭に並ぶ。

海なし県の県民はけっこう、魚にうるさい。