「ウチ、断捨離しました」とか家の片付けのYou Tubeを見ていると、片付かないお宅のキッチンには必ず、大量のラップがある。景品とかおまけでもらう機会が多いということもあると思うが、安売りされていたからと理由で、つい買ってしまう人もいるのだと思う。
でも、自分にとって使いやすいものは、割に決まっていて、そんなに高い物ではないので
自分の好きなラップを買ってきて使い、貰ったものが残っちゃうお宅も多いような気がする。
でも、世の中が不景気になったせいか、景品をもらうことが少なくなった。これって、私にとってはいいことだ。相手がせっかくサービスであげようと思っている物を断るのは難しいから。
それに、物の途中乱入がないと在庫が管理しやすい。
スーパー主婦の井田典子さんは、調味料なども在庫をもたない主義だと書いていたが、私はそこまで在庫管理に自信がないので、調味料は一本は余計にあってもいいことにしている。トイレットペーパーなどもあまり在庫を持たないようにしていたが、最近の値上がりを見ると、ストック用戸棚に入りきるくらいは買ってもいいかと方針転換を考えている。
物の値段が安定していた時と、次々に上がる時とでは、考え方も変わる。もちろん、買い過ぎないようにはするつもりだが。
ところで、私は家計簿をつけてはいるが、大まかな支出の内訳がわかればいいと思っているだけなので、かなりざっくりとした内容だ。だから、個々の商品の値段は、すぐに忘れてしまう。そこで、半年くらい前から小さなシールをラップとか日用品の裏に張って、使い始めた日にちと(覚えていたら)値段を書くことにした。すると、一年にどれくらいの量を使うのか把握できるし、値段も比較できて便利だ。