自分の判断で買い物をできるようになってからずっと、賢い消費者になろうとしてきた。

良い品を安く買うのが賢い消費者だと、厳しい目で品定めをしてきた。

無駄な手数料や利息はできるだけ払わないで暮らしたお陰で、今は多少は余裕のある生活ができている。

 

コロナ禍の今、個人の消費が社会を支えていることに気が付いた。

野菜作りを身近で見るようになって、生産者の大変さも知った。

せめてコロナが収束するまでは、賢くなくてもいいから、優しい消費者になろうと思う。