70代の現実
60代の頃は、その先6ヵ月後の約束をするのに、なんの躊躇も無かった。ところが、70代の知り合いが次々に病気で倒れたり、亡くなったりすると、3か月先の約束をするのに不安を覚える。3か月後、元気でいられるだろうか?体調を崩して、欠席することにならないだろうかと。自分が参加するだけの立場の時は、それでもいい。「ごめん、体調が悪くて参加できないの。」で許してもらえると思う。でも、自分が中心になって進めている時には、そう簡単にいかない。せっかく楽しみにしていた人たちをがっかりさせてしまう。近隣の友人と近くで会うのなら、「また、今度ね」ですむ。遠くから来る友人がいる時は、それを中止してしまったら、一生会えないかもしれない。「大人の遠足」を計画して、前日に、確認のメールを送った。2日前に電話で話した友人には、送らなくてもいいかなと思ったけど、一応、送った。すると、「足の痛みがひどいので、○○には行かないで、私は直接お昼のお店に行こうと思っている」と返事が返ってきた。いえいえ。今回の主役はあなたなの。○○は、あなたが行きたいというので、予定に入れたけど、あなたが行けないのなら、予定は変更するわ。ということになった。2日前は大丈夫でも、2日後には大丈夫でなくなることもある。これが70代の現実だと思った。