3月20日の春分

3月22日に土星水瓶座入り

3月24日の牡羊座新月

 

と天空では大きなイベントが立て続けに起きていました。

 

牡羊座は占星学では12星座のトップで、新しいスタートの象徴です。春分は1年の始まりのとき。

 

地上ではCOVID-19(新型コロナウイルス)の感染拡大が全世界で起きていて、多くの方が不安を感じる中、24日にオリンピックの延期が正式に発表されました。

 

今夜、東京では週末の外出を控えるように都知事が協力を要請しました。

 

中国の武漢で始まったとされる今回の未知のウイルスによる感染症。

 

100年前に起きたスペイン風邪(インフルエンザウイルス)のとき、記録によれば日本では2300万人の人が感染し、38万人もの方が亡くなったそう。

当時の日本の人口は約5600万人。10人中4人が感染した計算です。(全世界では約20億人の総人口に対し、総患者数6億人のうち、2000万~4000万人が亡くなったのだそう)

 

COVID-19はまだ治療薬もワクチンもないため、感染拡大のスピードを少しでも遅らせるために、私たち一人ひとりができる対策を行うことが重要です。

 

できる対策とは、感染を広げないこと、免疫力を高めることです。

 

インフォデミックといわれるように、情報に翻弄されて不安になり過ぎたり、楽観し過ぎたりと、世の中は混乱しやすい状況です。

 

100年前に比べれば、医療も私たちの知識も進歩しています。正しい行動をする人が増えれば、ウイルスに命を奪われる人の数も減らせるはずです。

 

私たちは不死ではないので、いつか必ず死を迎えることは避けられません。できれば自然死でいただいた命を全うしてあの世へ帰っていけるのが理想のカタチかなと思います。

 

何が正解なのか、今は誰にもわかりません。

だからこそ、一人ひとりが自分の行動が与える影響について考え、選択することを学んでいるのかなと感じます。

 

高齢の方や持病のある方以外にも亡くなる方が世界で報告され始めました。

 

もしも自分が感染したら・・・

もしも大切な人が感染したら・・・

 

1週間で命が消えてしまうなら・・・

 

今できることはなんだろう?

 

今ある幸せをしっかり感じておこう。

伝えたいことを伝えておこう。

今日一日に感謝しよう。

 

あなたがあなたらしくますます輝けますように。