健康と生きがいをテーマに自分らしい生き方を実現したい人が集まるオンラインコミュニティ「いきがいカフェ協会」を主宰している鳥成優一郎です。

 

太極拳講師歴20年になります。

 

サラリーマンのかたわら、陳照奎老師の一流派の伝統陳式太極拳の道場に通いながら、東京都内のカルチャー教室で2004年〜2022年までの18年間、伝統陳式太極拳(新架式)の週末講師として活動してきました。

 

コロナの前までは、はだしで大地に立つ健康法「アーシングタイチ」という名前で講習会を行なっていましたが、コロナになってから、屋外で活動ができなくなったことをきっかけに、オンラインの太極拳エクササイズをスタートしました。

 

2022年5月に37年ぶりに故郷宮崎市にUターン後、気功、太極拳の普及活動を始めました。

 

普及活動のためのホームページを作成しました。

 

太極拳を通じて、故郷に恩返ししていきたいと考えています。

 

これからどうぞよろしくお願いします!

 

 

 

現在は、週末に宮崎市内の公園で、月2回、土曜日の朝10時〜11時に、ひらがな太極拳の無料体験会を開催しています。

 

 

東京の道場で「気功書道」という名称で太極拳の基本を学んだ経験をもとに、自分で考案した「ひらがな太極拳」についてご紹介します。

 

  ひらがな太極拳とは?

 

 コロナ禍によって生まれたオンラインエクササイズの「ひらがな太極拳」(気功書道)。

 

 ひらがな太極拳は、腕を筆に見立てて、書道を書くように、全身で文字を書くエクササイズです。

 

 太極拳をご存知の方でしたらお分かりの通り、陳式太極拳の特徴は、纏糸勁(てんしけい)と呼ばれる、立体のらせん状の動きにあります。

 

 気功書道は、太極拳の基本と、纏糸勁を身につけるための気功法です。

 

 太極拳の基本で大切なのは「氣を通す」ということ。

 

 別の言い方をすると、三才(天・地・人)とつながる、ということを意味します。

 

 気が途切れることを「断勁」と言いますが、気功書道を行うことで、断勁しないように動くとはどういうことかをはっきりと理解できるようになります。

 

 コロナをきっかけに、太極拳のオンライン教室を始めました。

 

 オンラインのひらがな太極拳レッスンでは、その季節の俳句を毎回のお題に、俳句をひらがなと画数の少ない漢字にして、一文字づつ書くエクササイズをメインにお伝えしてきました。

 

 2022年の10月から宮崎市内の総合文化公園で、月2回の無料体験会を開催しています。

 

 

  ひらがな太極拳を始めた経緯

 

 

 コロナがきっかけで始めた、ひらがな太極拳の詳しい経緯をnoteに書きました。

 

 東京都で20年間通い続けた伝統陳式太極拳道場で学んだ「気功書道」についての経験と知識をベースに考案したものです。

 

 よかったら、こちらの記事をご覧ください。

 

 

 

 

  ひらがな太極拳の動画投稿

 

俳句エクササイズをインスタグラムとTikTokに投稿しています。

丸レッドInstagram

 

 ひらがな太極拳で、これまで取り上げてきた俳句と、宮崎市で開催中の無料体験会で選んだ俳句を元に、インスタグラムでひらがな太極拳の専用アカウントを作って、6月から投稿を始めました。

 

 外国の方にも知ってほしいと思い、俳句に登場する英単語もシェアしています。

 

 俳句に出てくる語句を英語にするのは難しいですが、頭の体操だと思ってやっています。

 

 

 

 

丸レッドTikTok

 

 TikTokでも動画投稿を始めました。

 

 

丸レッドYouTube

 

 YouTubeチャンネルはこちらをご覧ください。

 

 

 

 
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  宮崎で太極拳教室を開きます

 

 

自分自身の健康維持のために、

 

そして、生きがいと健康づくり、武術に興味のある方を対象に、

 

今後、太極拳の教室を開きたいと考えています。

 

太極拳をじっくり学んでみたいという方はぜひお気軽にお声がけください。

 

数人集まり次第、場所と日程を調整の上、スタートします。

 

参加目的、レベルにあわせて、以下のようなメニューを用意します。

 

・アロマセラピーと気功を組み合わせたアロマ気功

・ひらがな太極拳

・太極拳の基本

・本格的な陳式太極拳

 

 

子供時代を過ごした宮崎では、喘息に苦しんだ時期も長く続きました。

 

時間はかかりましたが、喘息を克服できた経験を、

いまも喘息で悩んでいる方にお伝えしていきたいと思っています。

 

その方法は、こちらの記事にまとめています↓

 

 

 

ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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  尊厳意識(ディグニティー・コンシャスネス)とは?

 

ハーバード大学 ドナヒックス博士の著書『ディグニティー』に出会うまでは、尊厳というと「尊厳死」という言葉くらいしか馴染みがありませんでした。

 

実際、医療や介護、認知症の患者さんと接する場で、仕事上、必要な知識としてよく登場するようですが、もっと普遍的なもののように思います。

 

現実をみていると「個人の尊厳」に対する無知が、夫婦間、親子間、職場など、ごく身近なところで、たくさんの争いやトラブルを生み出している、ということがだんだんわかってきました。

 

ぼく自身、過去を振り返ると、尊厳のことがまったくわかっていませんでした。

 

家庭や学校でも、きちんと学んでいないので、結局、自分が傷ついたとき、相手を傷つけたときが、尊厳の大切さに気づくチャンスだけど、お互いが傷ついたままでいたら、苦しいままの人生が過ぎていきます。

 

自分らしさを取り戻すためにも、尊厳を修復する必要があります。

 

尊厳がすべての人間関係の土台である

 

という見方は、日常で聞くことも少ないです。

 

なぜここまで強い関心を持つようになったかというと、やはり長年、太極拳の道場に通い続けてきて、「たどり着いた意識」に通じるものがあったからです。

 

太極拳の意識は「自ら攻撃せず、逃げず、相手から離れず、相手とぶつからず、ただ守る」という意識です。

 

合気道にも似ていますが、相手と一体になる、という意識です。

 

相手は時に、突然攻撃してきたり、逃げたり、無視したりします。

 

そういう相手の「気変わり」に、全部反応していては疲れてしまいます。

 

「尊厳意識(ディグニティー・コンシャスネス)」は、あなたが、つながりたい人とつながる力を生む、ということです。

 

 

  尊厳モデルの基本となる考え方「I」と「Me」

 

自分の中には主体と客体、「I」と「Me」があります。

 

アメリカの哲学者、心理学者で、1885年にハーバード大学の教授になったウィリアム・ジェームズが提唱した考えとして紹介されています。

 

社会心理学者のジョージ・ハーバート・ミードも彼の講義を受けたひとり。

IとMeについては、こちら創造法編集社さんのページで詳しく解説されています。

【基礎社会学第二十四回】G・H・ミードの「主我と客我(IとMe)」とはなにか

 

 

IとMeについて、自分なりの解釈で、こんな図を作成しました。

 

 

戦うか、逃げるか、知らんぷりをするという「自己防衛本能」は、人間の本能だけに、誰でも持っています。

 

過去の体験や知識に条件づけられた自分です。

 

子供の頃から、現在に至るまで、主体性を大切にする、親、職場、コミュニティとかかわっていれば、自然に主体性は育ちます。

 

だれもがそんな環境に恵まれて人生を歩んできた人ばかりではありません。

 

ぼくもそうでした。

 

主体性が育っていないと、反応的な自分が行動を決めてしまいます。

 

人間関係においても、他人の反応に依存するようになります。

 

自己防衛本能に支配されていると、当然、健康的な、人とのつながりを築くことができません。

 

一方で、人とつながりたい、というのもまた、自己を広げる本能です。

 

人はだれでも、幸せでいたい、豊かな人生にしたいと、心の奥底で願っています。

それが主体的な自分です。

 

主体的な生き方は、自分が無意識のうちに選択している自己防衛本能に気づき、行動、思考の壁の先を見通すだけの意思を身につけること、自己拡大に意識を向けることで、実現できると考えています。

 

つまり、戦わない、逃げない、知らんぷりをしない。

 

そのためには、どのように考え、どのような言動を選択するのか、そんなことを尊厳コミュニケーション塾で話しています。

 

 

  ハーバード大学 心理学教授 ドナ・ヒックス博士について

 

 

いきがいカフェ協会を作ったのは、ハーバード大学 心理学教授 ドナヒックス博士の”Dignity(尊厳)”の尊厳モデル(10の要素、10の心理的誘惑)に出会ったことが一つのきっかけでした。

 

ヒックス博士のホームページを開いてみました。

Home - Donna Hicks (drdonnahicks.com)

 

ページの冒頭で、南アフリカのアパルトヘイトの解体に貢献されたデズモント・ツツ大司教がこの著書にメッセージを送られています。

 

「この本は、日常生活と周りの世界で平和を体験したい人々にとって必読です。もし平和を望むのであれば、すべての人の尊厳が守られていることを確かめてください」

“This book is a must read for those who want to experience peace in their everyday lives and peace in the world around them. . . . If you want peace, be sure everyone’s dignity is intact."

—Archbishop Emeritus Desmond Tutu

 

つまりは、尊厳とは何かを知ること無しに平和は訪れない、ということ。

 

この本でも紹介されていますが、ヒックス博士は、2年前にお亡くなりになったツツ大司教と共に、紛争調停のファシリテーターをされるなど世界平和の実現に向けて活動されていました。

 

ヒックス博士の長年のファシリテーターの経験に基づいて書かれた本ですが、内容は、国際紛争の話がメインではなく、人間一人ひとりの関係性について焦点を当てたもので、とても身近に感じるエピソードが多く含まれています。

 

尊厳とは何かを知るきっかけになればと思い「尊厳コミュニケーション塾」を毎月1回、定期的に開催していくことにしました。

 

 

 

  尊厳コミュニケーターになりませんか?

 

これから、尊厳コミュニケーション塾を月1回ペースで開催していきます。

 

ぼく自身が何か講義をする、というよりも、尊厳コミュニケーションの実践の場として、交流の場をご提供することを考えています。

 

尊厳意識は、行動して感じられるものであって、知識を詰め込んでも、自分の頭だけで理解できるものではないからです。

 

「尊厳10の要素」を実践することで、どう変わったかをシェアしあえたらいいなと思っています。

 

尊厳10の要素は度々シェアしていますが、ここでもう一度、列挙すると、

 

1. アイデンティティを受け入れる

2. 仲間に迎え入れる

3. 安心できる場をつくる

4. 存在を認める

5. 価値を認める

6. 公正にあつかう

7. 善意に解釈する

8. 理解しようと努める

9. 自立を後押しする

10. 言動に責任を持つ

 

この10個です。

 

多くの人が、この10の要素を当たり前のこととしてやっていることかもしれません。

 

ただ、尊厳意識で相手とつながることをゴールとすれば、もっと人間関係が深まると思うんです。

 

なぜなら、自分の尊厳意識は、相手の尊厳意識を引き出そうとするからです。

 

ドナさんが「自らの尊厳を相手の目の中に見出したときに初めて、その真価を理解するのです」と、著書のまえがきに書かれています。

 

相手の尊厳とつながった瞬間です。

 

その人の人生で、だれか一人でも、尊厳でつながれる、そういう人と出会えたら、救われる命もあるんじゃないか、と思ったりもします。

 

今夜が第1回目ですが、いきなりドナ・ヒックス博士の著書の内容を詳しく解説するよりも、まずは尊厳についての認識を共有するところから、雑談的に始まるのがよいかなと思います。

 

いま、<尊厳コミュニケーター>という、尊厳意識を伝える役割を持つ人の存在の必要性を強く感じています。

 

心身の健康、社会的に健康である状態〜ウェルネス(ウェルビーイング)実現のためであり、「生きがい」が感じられる人生の実現のためです。

 

この生きがいを語り合えるコミュニティ「いきがいカフェ」で、尊厳コミュニケーターを育てる活動をしたいです。

 

リザーブストックの公式トレーナー、自分生き経営塾のアシスタント講師としても、個人の起業のお手伝いをしていますが、お客様と長く続く関係を築くためにも、ものすごく大事なことだと考えています。

 

2冊目の著書『尊厳のリーダーシップ』では、尊厳の3つのC(コネクション=つながり)という概念が紹介されています。

 

まず1つ目は、あなたが、自分自身の尊厳とつながること。

 

2つ目は、あなたが、大切にしている人の尊厳とのつながり。

 

そして3つ目は「自分よりも大きな存在」とのつながりです。

 

3つ目のCは、あなたがかかわるすべての存在。

家族や会社、コミュニティ、国家、地球。

神、サムシング・グレートともいえます。

 

一緒に学んでみたいという方が集まったら『ディグニティー』翻訳者のワークス淑悦さんをお招きしたワークショップもまた開催したいです。

 

ぜひ、お待ちしています!

 

自利・利他を両立させて、幸せな人生を手にいれたい方に

尊厳コミュニケーション塾

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50年近くかかった末に、喘息が寛解に至った経験をまとめました。

 

 

幼少期から喘息の発作に苦しみ、成人しても治らず、ずっと病院通いをしてきた経験から、やっとたどり着いた、ぜんそくから卒業するための「たった3つの習慣」についてお伝えします。

 

喘息でお悩みの方、ここに書いた内容をご参考にしてみてください。

 

ただし、一個人の体験なので、全ての人に有効かどうかはわかりませんので、実践する場合は自己責任でお願いします

 

結論からお伝えすると、ぼくが喘息の症状から完全に解放された3つの習慣は、次の3つです。

 

  1. 少食と低糖質食
  2. アーシング
  3. ストレスコントロール

 

喘息(ぜんそく)症状から解放される「たった3つの習慣」〜 縄文人になろう!

いまぼくは50代ですが、ここでお伝えする「たった3つの習慣」を続けることで、もう何年もの間、発作も出なくなり、病院にも行かず、薬も使わずに済んでいます。

 

「完治」したわけではなく、「寛解」に至った、ということだと思っています。

 

過去の生活習慣、過去の思考に戻らない限りは、ずっといまの状態を維持できるのではないかと思っています。

 

特に20代、重度の喘息で病院に駆け込んだり、少し落ち着いたかと思ったら、アトピー性皮膚炎が発症したり、アレルギー性鼻炎、心身症になったり、内科、皮膚科、呼吸器科、耳鼻科、心療内科などあちこちの病院に行き、高価なサプリメントをたくさん買ったりもしましたが、根本的な治癒には至りませんでした。

 

何百万円も、無駄にしました。

 

当時かかったお医者さんからも、「薬を飲まずに放っておくと、もっと悪化しますよ」と言われたこともありました。

 

確かに過去と同じことをやっていれば、同じ考え方、同じ生活習慣だったらそれは正しいと言えるかもしれません。

 

しかし、もし、過去と違うことを始め、違う考え方、違う生活習慣を選んだら、結果は変わるはず。

 

一生薬漬けで生きたくない。

 

そう強く思いました。

 

 

結局わかったのは、

 

根本原因は、ふだんの生活習慣の中にある

 

ということです。

 

「何かが不足しているから何かを新たにやる」という足し算ではなく、「やめるべきことをやめる」という引き算で考えなくては、なかなか結果がとなって現れてこないのです。

 

喘息は、生活習慣病。

 

喘息を治すのに大したお金は必要ありません。

 

 

今、喘息で苦しんでいる方にぜひ読んで欲しいです。

 

 

真の健康を手に入れて、より良い人生を実現するきっかけになれば幸いです。

 

ぼくみたいに、どうか大切なお金と時間を無駄にしないでくださいね。

 

病気との戦いにお金を使うより、早く卒業して、自分の好きなことや、家族と幸せな時間を過ごすことにお金を使いましょう!

 

 

  自分の喘息年表

 

 

自分の人生、生き方を決定づけた、もっとも大きな出来事は、「喘息」です。

これまでの歩みをまとめてみました。

 

・幼少期: 生まれてすぐ小児喘息の発作が出ていたようです。赤ちゃんなのにお尻がシワシワで母は心配だったそうです。幼少期はしょっちゅう病院に通っていました。幼稚園も長期で休むことが多かったようです。

 

・小学生〜中学生: 身長も低く、ガリガリに痩せていて、喘息の発作で休むことが多かったです。いじめにも苦しんだ時代でした。

 

・高校生: 第2次成長期に入ったためか、この頃は発作がほとんど出ませんでした。部活で空手道部に入っていました。

 

・大学生: アトピーや喘息がぶりかえしました。救急病院にかけこむこともありました。

 

・就職後の20代: 社会に出てストレス耐性がなく、一番喘息がひどかった時代です。アトピー性皮膚炎も出ていました。心療内科にもかかっていました。内科、呼吸器科、皮膚科、心療内科と、病院ジプシー、ドクターショッピング状態に陥った末、「一生薬を飲み続けないとだめ」みたいなことを言われたこともありましたが「自分で治す方法を探すしかない」という結論にたどり着きました。太極拳に出会ったのもこのころ。風邪をめったにひかなくなりました。

 

・30代: 吸入薬(気管支拡張剤)だけで、ほとんどコントロールできていました。会社員をしながら、週末は太極拳の道場通い。師範代の資格をいただき、カルチャー教室の講師となって、初心者の方々に教え始めました。

 

・40代: 少食が良いのではないか、と思い、食事の量を徐々に減らしていったところ、発作の頻度が減っただけではなく、体調が随分よくなりました。アロマセラピーでトラウマを解消できたことも好転したきっかけになったと感じています。

 

・50代: 室内アーシング低糖質食を取り入れたところ、薬がまったく不要になりました。

 

 

   喘息とは?

 

 

喘息とは、気管支に炎症が起きて気道が収縮することで呼吸困難な状態に陥る症状です。

 

ちなみに英語ではAsthmaと言います。

 

ウィキペディアにも詳しいことが書かれていますが、薬で症状を抑えることが中心に書かれており、本当の原因については触れられていません。

 

つまり、原因不明の病気ってことでしょうか…

 

難治性喘息と診断された患者さんは、一生薬を使うしかないのでしょうか…

 

 

 

 

 

  喘息の原因は?

 

低中所得国で患者が多いことを考えると、栄養状態の影響もあると考えられますが、自分の経験から、世間一般で言われているような栄養バランスを考えた食事や、サプリメントをとれば改善されるか、というと、そうでもないように思います。

 

ほんとうに体にとって必要な栄養がバランス良く摂れているかどうかも重要ですが、慢性炎症の元となる炭水化物に栄養が偏っているのではないか、ということが気になります。

 

都道府県別の患者数から傾向を読み取れないかと思い調べてみましたが、ズバリこれが原因だと言える傾向は読み取れませんでした。

 

参考記事はこちら↓

 

 

 

炭水化物については後で触れます。

 

 

20年以上前、ルイーズ・ヘイの著書『ライフヒーリング』(たま出版)を読みました。

 

喘息の原因は「息苦しい愛」と書かれていました。

 

「息苦しい愛」の正体とは何か?

 

息苦しい愛の正体に気づく。

 

今になって思うと、この本との出会いが、喘息卒業への第一歩を踏み出せたのかもしれません。

 

 

「息苦しい愛」とは、別の言い方をすれば、「他人に押し付けられた価値観」です。

 

他人とは、特定の人を指すものとは限りません。

 

親の生活習慣やしつけだったり、配偶者や家族、学校教育、職場、社会通念、一般常識など様々なレベルで、「自然本来の健康な自分」が、望んでいない価値観が存在します。

 

他人に押し付けられた価値観が何なのか、しっかり見つめ直してみましょう。

 

常識を疑ってみることが重要です。

 

 

  病院で治してもらえるのか?

 

自分の経験からすれば、お医者さんが根本治癒に導いてくれることはほとんどないのではないかと思います。

 

なぜなら、西洋医学は対症療法だからです。

 

炎症を抑えるための薬を処方するように決められているからです。

 

ぼくの場合は、吸入薬である気管支拡張剤「メプチン」を吸入器を使って、発作が起きそうになったときに吸入していれば、その場しのぎですが、症状を抑えることができていました。

 

それでも治らないときは、病院に行って吸入してもらうことがありました。

 

気管支拡張剤は、気管支を広げるだけで、炎症を抑える効果はありません。

 

炎症を抑えるには、ステロイド系抗炎症剤(副腎皮質ホルモン)の吸入薬も併用しなくてはならないことは、何度も処方されてきたのでよくわかっています。

 

治らないからといって、ほかのお医者さんに、セカンドオピニオン、サードオピニオンを求めたとしても、おそらく、薬の処方がメインではないかと思います。

 

中には断食療法などの代替療法を取り入れているお医者さんもいらっしゃるかもしれませんが、根本原因をはらんでいる「ふだんの生活習慣」に戻ってしまうと、また悪くなる、という経験を繰り返している方も多いかもしれません。

 

一時期の薬で治ってしまった、という方もきっといらっしゃると思います。

 

たぶんそれは、もともと症状自体が軽かったからだと思います。

 

ぼくが知りたかったのは、薬で症状を抑える方法、ではなく、薬を使わずに済む方法でした。

 

そのためには、真の原因の正体をつきとめなければならなかったわけです。

 

 

  真の原因は何なのか?

 

小児喘息で幼稚園、小学校、中学校としょっちゅう休んでいましたが、高校生の成長期にはほとんど発作がでませんでした。高校時代は、空手部に入り、鍛えていたから、ということもよかったのかもしれません。

 

しかし大学に入り、たばこを2年ほど吸っていた時期もあり、その頃から、ぶり返しました。

 

そんなことでたばこはすぐ止めましたが、就職してからは精神的ストレスでさらに悪化。

 

40代までは、薬が手放せませんでした。

 

そして現在50代。「たった3つの習慣」を身につけて以来、薬も使わずコントロールできています。

 

60代、70代と歳を重ねていったらどうなるかは未知ですが、この3つの習慣と、太極拳を続けていこうと思います。

 

 

 

  内なる声に耳を澄ます

 

 

30代以降、よく瞑想をするようになりました。

 

20代半ばに出会った太極拳がきっかけです。

 

立禅(站椿(たんとう)功ともいいます)や、座禅が習慣になりました。

 

瞑想をしていると、いろいろな気づきが自然に起きます。

 

 

喘息を起こす真の原因は何か?

 

 

喘息は、呼吸の問題。

 

 

つまり、

 

「呼吸の大切さ」に気づかせる病気

 

だと気づきました。

 

 

どのくらい大切か?を問わなくてはなりません。

 

 

「息苦しくて、食べ物を食べたくても食べられない」状況に陥ります。

 

 

それはつまり、

 

「呼吸は、食べ物を食べるより大切である」

 

ということ。

 

食べ物は1週間食べなくても餓死することはありませんよね?

 

でも呼吸(酸素)は、10分も止めることができません。

 

 

そこから導かれる答えは、

 

「そんなに食べるより、呼吸しろ!」

 

ということです。

 

 

もう一つの気づき。

 

ダニ、ハウスダスト、猫の毛、花粉などアレルゲンといわれるものは、発作のきっかけにすぎないということです。

 

たしかにアレルゲンを遠ざけることは重要ですが、気温の変化などでも起きたり、朝や夕方に起きたりします。

 

微量の異物や、環境の微妙な変化に対して、ものすごく敏感な「慢性炎症状態」に陥っている、といえます。

 

何によって、慢性炎症に陥ったのか?

 

自然の法則からすれば、なんだ、そんなことかと理解できるのですが、

 

常識という名の非常識の中で、思考している限り、真の原因にたどりつけるはずもありません。

 

 

あまりにもありふれていて、真の原因を見つけることが難しい病気だった

 

 

というのが、ぼくの経験から言えることです。

 

 

 

  喘息から卒業するための「たった3つの習慣」

 

 

それでは、喘息から卒業するための「たった3つの習慣」についてまとめます。

 

1. ストレスコントロール

自分をありのまま受け入れることが極めて重要です。

 

若い頃は、「〜ねばならない」でがんじがらめになっていました。

 

他人と比較してばかりで、劣等感を抱え、ダメ人間だと思い込み、努力はすれど病気が邪魔をするということをずっと繰り返していました。

 

離婚をきっかけに、それまでの自分を受け入れざるを得ない状況に追い込まれました。

 

この時、これ以上の底はないなと開き直れました。

 

自分を受け入れる。

 

小さな自信を積み重ねるうちに人生が開けていきます。

 

 

他人と比べず、自分らしさを表現してみる。

 

外見的な幸せよりも、内面に幸せを求める。

 

ちいさな生きがいをたくさん見つける。

 

マインドフルネスを学ぶ。

 

「いまここ」に居続ける。

 

よく笑い、会話を楽しみ、運動して、

 

積極的に、酸素を取り込む。

 

そんなことに取り組んでみることをおすすめします。

 

2. アーシング(グラウンディング)

アーシングの重要性を知ったのは2018年です。

 

アメリカのクリントオーバー氏の著書であり、エハンデラヴィ&愛知ソニア氏翻訳、『不調を癒す《地球大地の未解明》パワー アーシング すべての人が知っておくべき重大な医学的真実!』ヒカルランド出版 との出会いからでした。

 

靴を履くという常識の裏には、大地との絶縁という代償を伴っていたということです。

 

朝方に発作が出やすくなる、というのも、就寝中ずっと、絶縁状態にあるからではないか、と考えています。

 

体内静電気が血流を悪化させます。

 

 

ほんの少し前までの人間は、自然と一体となって暮らしていました。

 

体内で発生した静電気は大地とつながっていることで放電されていたのです。

それによって、赤血球がバラバラになっている「血液サラサラ」の状態が保てました。

 

血液の流れは、摩擦による静電気の発生原因そのもの。

 

大地と切り離されることにより、フリーラジカル(炎症を発生させる元)がたまりやすくなるわけです。

 

いまはアーシンググッズを使うことにより、室内でも、就寝中でもアーシングできる環境にしています。

 

 

ヒーラーさんがグラウンディングの大切さをよく説いていますが、確かに精神的なグラウンディングも大事ですがそれだけでは不十分です。

 

真のグラウンディングは、肉体も「電気的に」大地とつながる、ということを生活習慣に取り入れることなのです。

 

これがきっかけで、自らアーシンググッズの普及活動をしていきたいという思いからアーシンググッズのメーカーに代理店登録して、自分で立ち上げたリザストコミュニティ「いきがいカフェ協会」のショップで、アーシンググッズの販売をしています。

 

 

いきがいカフェ協会 (いきがいかふぇきょうかい) - リザスト (reservestock.jp)

 

 

3. 少食と低糖質

 

糖質と大地との絶縁が、「慢性炎症の元」を増大させます。

 

喘息は慢性炎症です。

 

慢性炎症を抱えているから、何かのきっかけで、発作が起きることになります。

 

少食と低糖質(ロカボ)、ケトジェニック、糖質制限、スーパー糖質制限など、食べ方によりいろんな表現がありますが、いまよりも糖質の摂取量を減らすということが、一番お金がかからない、安心安全な体質改善法です。

 

避けるべきものは炭水化物の量。厳密な制限は不要です。

 

糖質というと、砂糖が入っているものが浮かびますが、そうではありません。

 

食べている多くの糖質のほとんどは、炭水化物。

 

主食です。

 

その多くは、お米、小麦です。

 

特に小麦は、パン、ラーメン、うどん、そば、パスタなど美味しいものばかり。

 

ぼくは小麦で作られた食べ物は今でも大好きですが、極力量を抑えています。

 

リーキーガット症候群を引き起こす、グルテンが入っているということもあり、意識して避けています。

 

炭水化物を食べる量が少なくなると、食欲が抑えられます。

 

食べたい、という衝動にかられることがなくなります。

 

飢餓感がなくなるのです。

 

 

ただ単に、主食を抜くだけでOKです。

 

僕はハイカカオチョコレートが好きで、毎日食べていますが、主食レスなので、全体の糖質摂取量としては少ないのでしょう。

 

ぼくの毎日の朝食をご紹介します。

 

サラダ、ボーンブロススープ、自家発酵の豆乳ヨーグルト、はちみつとMCTオイルをかけたミックスナッツ、ハイカカオチョコレート、自家焙煎のコーヒー。

 

以前はパンを食べることが多かったですが、いまはほとんど食べなくなりました。

 

 

 

 

 

  まとめ

 

以上、お伝えした通り、「たった3つの習慣」とは、ストレスコントロール、アーシング、低糖質の3つです。

 

これら3つの習慣を実践する人は、「縄文人」ともいえます。

 

たった3つの生活習慣をたくさんの喘息患者さんと一緒に実践してみたい。

 

その結果、どうなるかを見届けたい。

 

ぜんそく患者さんをサポートすることを、生涯のライフワークにしていきたい。

 

そう思って、この記事を書いてみました。

 

ここでご紹介した、たった3つの習慣は、免疫力を高めます。

 

ですので、コロナ対策にも有効ではないか、と思っています。

 

 

喘息患者さんをサポートさせていただくプログラムとして、2021年3月から、オンライン太極拳教室を提供しています。

 

心身のバランスをとりながら、生活習慣を変えていきませんか?

 

詳しい話を聞いてみたい、という方は、Zoomでお話させていただきます。

 

こちらからどうぞお気軽にお申し込みください!

 

ご一緒に、喘息を引き寄せる生活習慣を手放しましょう!

 

心から歓迎します😊

 

 

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魂を癒やす夜活【よるたま】アロマ気功セラピーを始めます。

 

土曜日の夜に、たまったストレスをすっきり解消するために。

美容と健康のために、土曜の夜のヘルシーな習慣づくりをスタートしませんか?

 

この「よるたま」では、精油を使った気功、太極拳のプチレッスンを予定しています。

 

平日朝6:30〜6:45に開催中の魂に目覚める朝活「あさたま」と、土曜夜の「よるたま」は、陰と陽のバランスをとるための太極拳的発想です。

 

あさたま(参加費 無料)とあわせて、ご参加いただくことで、心身のバランスが整います。

 

こちらもぜひお申込みください。

 

【あさたま】申込ページ

 

 

  こんな方におすすめです

 

よるたまのプログラムは、アロマテラピー、気功、太極拳、アーシング、傷ついた尊厳を癒やす、ホリスティックなセルフヒーリング術です。

 

✅ 運動不足の方

✅ 気功や呼吸法、太極拳を習ってみたい方

✅ 転倒防止やフレイル予防に取り組みたい方

✅ アロマテラピーでストレスを解放したい方

✅ バランス感覚と全身の筋力を維持して、姿勢を整えたい方

✅ 柔軟性、しなやかな動きを身につけたい方

✅ 人間関係に傷つき、癒やしを必要としている方

✅ 慢性的な不調でお悩みの方

 

 

  魂をいやす夜活「よるたま」の内容

 

⭕ 気功太極拳プチレッスン&立禅(約20分)

 気功、太極拳の動きは、ハーバード・メディカル・スクールのウェイン博士の著書「太極拳入門」を参考にお伝えします。

 

こちらの【YouTube動画】をご参照下さい。

 

太極拳 講師歴 20年の鳥成が、未経験者でも丁寧にわかりやすくお教えしますのでご安心ください。

ハーバード・メディカル・スクールの”INTRODUCTION TO TAI CHI”のe-ラーニングを修了しました。




⭕ 座禅、ヨガ・ムドラ(約10分)

放電性の高いアーシングマットの上で体内静電気を開放しながら静かに座禅を行います。

アーシングマットはおすすめしますが必須ではありませんので、お手元のヨガマットなどをご使用いただいても良いです。

ムドラの基本形「ハスタ・ムドラ」を行います。

参考図書の『ムドラ全書』では108のムドラが紹介されています。

 

ムドラにご興味がある方におすすめです。

参考図書:ムドラ全書

 

 

⭕ ディグニティー ・アファーメーション(約5分)

ハーバード大学 心理学教授 ドナ・ヒックス博士の『ディグニティー』尊厳モデル(10の要素)を参考に、アファーメーションを作成しました。

 

【アイデンティティ】

 私は 自分自身を愛し、自分と他者の真の本質を受け入れます。

 

【仲間】

 私は 家族との時間、仲間との友情を尊び、共に過ごすことでしあわせを感じています。

 

【安心】

 私は 心地よく、安全な場所を創り出し、誰もが心から楽しめるように努めます。

 

【存在】

 私は 他人を尊重し、誰かが、ただそこにいることに感謝します。

 

【価値】

 私は すべての人々の、それぞれの輝きを認め、称賛します。

 

【公正】

 私は 公平さを重んじ、すべての人に対して公正でありたいと願い続けます。

 

【善意】

 私は 優しい心に満たされ、他人の行動に寛容であり、善意にとらえます。

 

【理解】

 私は 他の人々を深く理解し、共感と思いやりをもって接します。

 

【自立】

 私は 自分の能力と力を信じ、自立を図るとともに、大切な人の自立を後押しします。

 

【責任】

 私は 言葉と行動に責任を持ち、愛と尊重に満ちたコミュニケーションを心がけます。

 

アファーメーションにより内省し、心をクリアにして、良い週末を過ごしいただけたら嬉しいです。


参考図書:ディグニティー(尊厳モデル 10の要素)
 

 

 

  ご準備いただくもの

 


1 アロマオイル(初回お申込みプレゼントあり)

 

 アロマオイルで芳香浴をしながら行いますので、お好みのオイル、器具をご用意下さい。

 初回参加の方には、ご希望により、高品質エッセンシャルオイル ベーシック3種類(ラベンダー、レモン、ペパーミント)のサンプルをプレゼントいたします。

 

 お申込みの際に、お届け先のご住所をご入力下さい。


2 アーシングマット

 

 体内静電気を解放し、より深いリラックスを得るために、アーシングマットを活用しましょう。

 

 いきがいカフェ協会ではアーシンググッズを販売しています。

 

 アーシング・ピュアマット Cotton【ロングサイズ(70cm×100cm)】をおすすめします。

 アーシンググッズの老舗、地球の風さんの安心できる品質で、とっても好評です。

 立禅やスワイショウ、座禅瞑想をするのにちょうど良いサイズです。


 

 

 

継続してご参加いただくと、気功太極拳のエッセンスが確実に身につきます。


複数日の一括申し込みも可能です。どうぞお気軽にご参加下さい!  

 

ストレスを解消したい方、アロマと気功でセルフヒーリング術を身に着けたい方

魂をいやす夜活【よるたま】アロマ氣功ヒーリング・セラピー

詳細・お申し込みはこちら

 

 

子どもたちのために「ブルー ゾーン」を実現する!

子どもたちが生きづらさを感じ、苦しんでいます。
 
子供は親の鏡。
学校は、大人社会の鏡です。
 
大人ひとりひとりが変われば、大人社会が変われば、子どもたちが輝きます。
 
ウェルネスにいたるヒントは、ブルーゾーン(長寿地域)にあります。
 
世界の5つのブルーゾーンのうちの1つが、沖縄です。
 
生きがいがIKIGAIとして世界に認知されるようになったのも、このブルーゾーンの調査がきっかけです。
 
このアロマ気功セラピスト起業講座は、一人ひとりが生きがいを持ち、長く幸せな人生を見つけるための道筋が分かるようにデザインされています。
 
本講座は、エッセンシャルオイル、アロマテラピー、美容と健康、ウェルネスをテーマに活動されているセラピスト、コーチの方向けの講座です。

アロマ氣功セラピスト 起業講座を開講します。

 

いきがいカフェ®協会 代表 鳥成優一郎です。

 

現在「真の健康と生きがいのある人生実現」を使命に掲げて活動しています。

健康を取り戻し、自分らしく生きたいと願う方々のサポートをライフワークにしています。

どうぞ「とりさん」と呼んで下さい。
 

 

このページを開いていただいたあなたとのご縁に、心から感謝申し上げます。

 この出会いが、より良い世界の実現を加速する可能性を秘めています。
 

これからお伝えするぼくの人生体験を通じて、20年以上にわたり太極拳を学び伝える中で得た気づき、知識を元にした自己整体、セルフヒーリング術「モーションコーチング®」を開発しました。

 

こんな方におすすめします。

 

✅ アロマ気功セラピーを学び、新しい未来の扉を開き、自分のライフワークをじっくりと育てたい方

✅ セルフケアからプロのセラピストへの一歩を踏み出したい方

✅ 家庭と仕事の両立を目指すママたちへ、夢を叶える方法を知りたい方

✅ アロマ気功で心と体の調和を実現し、収益を上げたい

✅ オンライン講座で新しいキャリアをスタートし、時間とお金の自由をゲットしたい方

✅ 副業から本業へのステップアップ、自宅サロン経営の成功法を知りたい方

✅ アロマ気功で、起業家のネットワーク、チームワークを広げたい方

✅ ウェルネス(心と体、社会的健康)をテーマにビジネスを始めるための手引きが欲しい方

✅ 製品、起業の知識を身につけるだけでなく、お客様に喜ばれ信用される人格者になりたい方

✅ 子育て中のママもオンラインで大活躍!アロマ気功セラピストとしてキャリアを築きたい方

✅ アロマビジネスのプロ、サロンオーナー、個人セラピスト向けの専門講座を受講したい方

✅ ネットワークビジネス、MLMディストリビューターからアロマ気功セラピストへの転身したい方

 

 

アロマ氣功セラピスト起業講座は、このコーチングメソッドを学び、社会課題解決のために、活躍する機会を創造するために開発した講座です。

 

現代社会の課題解決は一人ひとりの意識改革にかかっています


2023年の日本の幸福度ランキングは47位。ジェンダーギャップ指数は145位。また、健康情報を調べ、得て、理解し、効果的に利用する個人的能力を意味する「ヘルスリテラシー」は欧州平均よりも低いという統計結果があります。

・自殺者の若年化

・医療費の増大、2025年問題

・経済格差拡大

・慢性疾患のまん延

・食品中の化学物質

・環境にあふれる電磁波

・人権侵害, 差別

・地球環境問題, etc.

 

様々な社会課題を解決するためには、身近なところから、できることから始める、草の根運動とコミュニティづくりが大切だと考えて、生きがいを語り合える場「いきがいカフェ」を作りました。

 

考えることをやめれば、人生がうまくいく!

 

モーションコーチングとは、文字通り「動き」のコーチング。

 

本当になりたい自分になることを阻むのは「思考のくせ」です。

つまり、思考のくせを取り除けば、なりたい自分になれます。

 

ご紹介したい3つの名言があります。

 

1つ目は、ブルース・リーの映画『燃えよドラゴン』の弟子に稽古をつけるシーン

  

「考えるな。感じろ!それは月を指差すようなものだ。指にばかり集中していては、天上の栄光をぜんぶ見逃すぞ。」

  “Don’t think. feel! It’s like a finger pointing away to the moon. Don’t concentrate on the finger, or you will miss all the heavenly glory.” 

 

2つ目は、大好きな映画『マトリックス』1作目のモーフィアスがネオに稽古をつけるシーン

  

「何をもたもたしているんだ。お前はもっと速い。速く動こうと考えるな。速いと知れ。さあ、打とうとするのをやめて、打て。」

 ”What are you waiting for? You're faster than this. Don't think you are, know you are. Come on. Stop trying to hit me and hit me.”

 

3つ目は、モーションコーチング® のネーミングの元となった、アメリカ建国の父、ベンジャミン・フランクリンの言葉。

 

「ただ動くことと行動することを混同してはならない」

 ”Never confuse motion with action”

 

この3つの名言の意味から、ぼくからあなたに伝えたいメッセージは、動けるのは「いまここ」だけ。

 

「成功者になろうとするな。成功者として、今、動け!」

 

です!

 

あなたの外側に見ている成功者とは、ブルース・リーが例えた「指」のようなもの。

あなたがすでに成功者だと悟ったならば、見るべきものは「天上の栄光(月)」です。

「月」とは、あなたの「愛する対象」です。

「月」から絶対に目をそらすべきではありません。

「月」を見失わないようにしてください。

 

 

「老子」と出会って、世の中の見方が180度変わりました

 

外資系企業に勤めていたところ2001年のITバブル崩壊で、突然のリストラに遭いました。

その時にどっぷりはまったのが、『老子』です。
 

人間の本質は、昔と何ら変わっていない、ということに気付かされました。

 

古代中国の老子が2600年前に言った、

 

「足るを知る者は富む」

 

が人生に成功する本質をついています。

 

欠乏感、劣等感を埋めあわせようとする行動、承認欲求を満たそうとする行動は、相手から「氣=命のエネルギー」を奪おうとする行為です。

 

氣を「お金」に言い換えてもまったく同じことです。

 

「氣」「お金」を奪う行為からは、本当の価値も喜びも生まれません。

 

 

私はすでに成功者。不足するものは何もない。

 

「知足」のたったの2文字が、本当の価値と喜びを生みます。

 

これが、成功者になるために超えなくてはならない唯一のハードルなんです。

 

 

アロマテラピーで子供時代のトラウマを解放

 

リストラに遭ったあとは、自分に合った職業に就くことができず、自信を無くしてしまい、心療内科でもらった薬を飲み続ける抑うつ状態が長く続きました。そして、40代の初めの頃、人とほとんど口を聞かずに済む町工場で、1日中単純作業をする毎日。

 

週末、太極拳の道場に通いながら、仕事場では来る日も来る日も、1日に何百回、何千回も、工作機械のハンドルをグルグル、グルグル、回し続けていました。

 

毎日のように金縛りにあい、精神が不安定になり、それが極まった時に、

古代から使われてきたフランキンセンスを使ったアロマテラピーを受けました。

 

そして、ぜんそくで病弱な子供だった小学生時代、ぼくはいじめの対象でした。しばらくの間、集団いじめに遭っていたときに、心の拠り所だった、当時飼っていたシェパード犬の死を初めて受け入れ、神秘体験と共に、トラウマを解放したのです。


子供のようにワーワーと泣きじゃくりました。

何十年もの間、傷ついたままだったインナーチャイルドが癒やされた瞬間でした。

 

アロマテラピーが、ぼくの人生を大きく変えました。

 

その後、離婚。息子二人と離れて暮らすようになりました。

 

子供たちと離れ離れになったのは辛い体験でしたが、これをきっかけに、人生が好転していきました。

 

それから少しずつ自分らしさを取り戻し、腹の底から笑えるようになりました。

まもなく半導体分野のベンチャー企業に転職し、営業、マーケティング、研究開発の仕事に携わらせていただきました。15年間お世話になっています。

 

 

健康を取り戻すための真の解決策

 

それまでは、長年、ぜんそくやアトピー性皮膚炎、鼻炎、心の病を背負った苦しい人生でしたが、トラウマの解放によって、自分が進みたい道を選択できるようになっていきました。
 

自分の経験を元に健康を取り戻す人助けをしたいと、次第に思うようになっていきました。

 

そして、物質文明とお金と権力が支配する世の中が、病気を生み出していることに氣づきました。

 

健康を取り戻すための真の解決策を一言で言えば、

 

「宇宙と一つになる」

 

です。

 

宇宙と一体になって、ウェルネス(ウェルビーイング)を実現するメソッドに「モーションコーチング®」と名付けました。

 

モーションコーチング® は、他人が作り出した「常識」にいかに囚われて生きてきたかに気づき、本当の自分に目覚め、自分らしい生き方を実現するためのセルフ・コーチング術です。

 

そしてそのメソッドをもとにした起業講座「アロマ氣功セラピスト 起業講座」を開発しました。

 

この講座は、太極拳の講師としての20年間の経験と知識がベースになっています。

 

ハーバード・メディカル・スクールでは、太極拳は、

 

 動く瞑想(Meditation in Motion)

 動く薬(Medication in Motion)

 

と呼ばれています。

 

この講座では、アーシングと自然な食習慣を組み合わせた気功、太極拳エクササイズと、家族や仲間と魂レベルの絆でつながるための必須要素、尊厳(ディグニティー)と美徳(ヴァーチュー)に基づいた行動の実践をしていきます。

 

 

老子はまた「学を絶てば憂いなし」ともいっています。

 

この講座の内容はとても広範囲にわたりますが、知識を詰め込む必要はまったくありません

 

その真意は、「知っている」と「やっている」では、まったく次元が違うという点にあります。

 


ただ、「いまここ」を感じる「動く瞑想」を一緒に実践するだけで、宇宙と一つになり、ウェルネスを高める新しい習慣が身につくのが、動きのコーチング「モーションコーチング®」です。

 

 

あなたと一緒に目指すのは、「小さなブルーオーシャン」ではなく、

「ドでかいブルーゾーン(ウェルネスが実現した長寿地域)」です!

 

 

今を生きる子どもたち、これから生まれてくる子どもたちのために、老若男女が幸せを感じられる世界を残したい。

 

昨年、再婚し、37年ぶりに故郷 宮崎市にUターンして、両親の住む実家のそばで、元気で幸せに暮らしています。

 

小学生当時、いじめが終わったのは、母が泣きながら、担任の先生にかけた一本の電話でした。

 

ぼくが勇気を出して母に伝えたこと、母と、先生が、動いてくれたから救われたんです。

いじめっこたちも、それでいじめなくて済むようになったんです。

 

そんなふうに、無意味な対立、競争、弱い者いじめを終わらせるために、自分らしく「動ける人」を少しでも増やしたい。

そう思っています。

 

あなたとあなたが大切にする人のウェルネス実現を心から願っています。

 

「アロマ氣功セラピスト 起業講座」を学んだあとは、ぜひ一緒にブルーゾーンを目指しましょう!

 

そして、生きがいを語り合いましょう!

 

 

アロマ氣功セラピスト 起業講座の詳細はこちら↓

https://resast.jp/stores/article/13805/67820