紅葉の綺麗な季節になりましたが、特に朝晩寒さを感じるようにもなってきました。
これからの冬の季節、冷えに悩まされる方も多いのではないでしょうか?
今日は冷え防止に大変効果があると言われている『蒸し生姜』についてお話します。
生姜は体を温めて、冷えを予防する効果があるということは広く知られています。
『生姜(生のままの生姜・ショウキョウ)』…体を温めて、発汗させる。咳を鎮める。健胃等の効果
『乾姜(蒸して乾燥させた生姜・カンキョウ)』…体の深部(内臓)を温め、冷え症を改善する効果
生姜には体を温める、免疫力を高める効果がある“ジンゲロール”と体内の脂肪や糖質の燃焼を促進させる効果、体温を上げ冷え症を改善する効果、血液をサラサラにする効果、抗酸化作用による美肌効果、免疫力を上げる効果がある“ショウガオール”という薬効成分が含まれています。
残念なことに、生のままの生姜にはショウガオールの効果がほとんどありません。
また、生のままの生姜をたくさん摂ることで、逆に体を冷やしてしまうこともあるのです。
しかし、生姜を蒸すことにより、ショウガオール成分へと変化し、10倍にも増幅し、生姜の効能が更にパワーアップするのです。
『乾姜・蒸し生姜』の簡単な作り方は…
①生姜をよく洗い、1~2㎜にスライス
生姜の皮の下にショウガオールが含まれているので、皮つきのまま使用
②フライパンに2~3cm水を入れ、耐熱皿の上にキッチンペーパーを敷き、スライスした生姜を並べてフタをして80~100℃のを保ち30分蒸す
③キッチンペーパーで水分を取り、カリッとするまで天日干しで乾燥させる
生乾きではカビが生える恐れがあるので、しっかり乾燥させる
*100℃のオーブンで1時間程度乾燥させるホントに簡単な作り方もあります。
紅茶にいれたり、料理に入れたりと積極的に乾姜を摂って、体の深部からポカポカ、冷え知らずの体で寒い冬を乗り切りたいものですね。
