前回のお遍路の感想、佐古先生から「力強くてとてもよかったよ」とメールを頂いた。
ビックリして、とても嬉しくて。
・・でも、返信した私のメールは傲慢に変わっていたと教えていただいた。
そして、先生のアドバイスをシャットアウトしてしまっているような感覚があった。
お遍路で最初に気づいた事。ムダにしたくない。
お遍路は「同行二人」といって、
お遍路している人達には、常に空海(弘法大師)様がついて一緒に歩いてくださっている。
目に見えなくても、常に共にいる。
という意識でいます。
お遍路をしていて、私もその気持ちで歩いていました。
無事お寺に着いた時、一日が終わった時、今回のお遍路が終了した時、
ここまで安全に導いて下さった事を弘法大師様に心から感謝していました。
それが、一日のうちに自分一人の手柄になってしまいました。
改めて思い返すと、絶妙なタイミングで人と話したり、助けられたり、
何故か思うような方向に進んでいたりすることばかりの旅でした。
周りの環境のお蔭で、無事達成することが出来ました。
本当に弘法大師様はそばにいてくださっていたのです。
次の記事で、具体的にあった出来事を書き留めておこうと思います。
佐古先生、教えて頂きありがとうございます。