前回こちらの記事で書いたSTRENGTH FINDER2.0のアセスメントから得た自分の強みについて詳細を読み進めていく内に、今まで何となく感じていた違和感や、ぼやっとした私らしさみたいなものの説得力が増していろいろ腑に落ちた瞬間があったので、今日はそんな私の体験について書いてみます。

 

突然ですが、私は昔から本が好きだなぁ、とか活字で勉強するのは楽しいなぁと思っていました。

 

第一子を出産後、あまり自分の時間が取れないときから今でも、常にカバンの中には読みたい本が1,2冊入っていす。

移動中ふと手が空いた時に電車の中で、早く着いたお迎え前の隙間時間で、さっと読めるように持ち歩いていたのです。もちろん、何日も持ち歩いているだけでカバンの肥やしになっていた時期もありましたが。

 

でもなぜか、声を大にして「趣味は読書です」と言うには何か違うと感じていました。なぜだか分からないけど、そもそも「趣味の読書=小説を読むという構図」が自分の中で無意識に出来上がっていたのだと思います。

 

子ども時代から、興味を持つのは決まって伝記や図鑑、小説だとしても推理小説かノンフィクションでした(笑)

でも周りには名作と呼ばれる素敵な小説を読むのが好きな友達も多く、今思えば自分にないものを持っている(難しい小説を読んでいる)そんな友達に憧れていたのかもしれません。

 

話が逸れましたが、何が言いたいかというと、趣味は読書ですというのは違う気がするけど、本が好きというのは紛れもない事実であるという事です。

 

常に、自分にとって何か有益な情報はないか?と本の中に何かを探している状態でしたので、子どもが小さかった頃はやはり子育て本や教育系の本が多かったと思います。

 

彼らが成長してくると、その時々に直面している問題の解決法や現状をより良くするするためのヒントになりそうな本を読み漁っていました。

 

そして上の子達が高学年に差し掛かった頃から親として大人になっていく子どもにしてあげられることは何か?という具体的な解答を見つけたくて、思春期の子どもの育て方のような本も何冊も読みました。

 

子どもが生まれた頃から、私の生活の中心にはいつも(幼稚園や学校に行っていて物理的に離れていても)彼らがいて、1人でふらっと本屋に行くときも、カフェに行くときも気が付けば子育て本を読んでいました。

そんな私を見て、夫はいつも「もっと自分の本を読んだら?」と言っていましたが、これが自分の興味関心のある事だからと、夫の言っている意味がよく分からなかった時期もありました。(そんな事くらいで別に喧嘩はしませんよ)

 

ただ、視野が広だった今では、当時夫がかけてくれていた言葉の意味が少し分かるようになったし、有り難いことだと感謝しています。

 

 

ここで、私の強みであるらしい学習欲について話を戻します。

34ある資質の中から「学習欲という資質」が私の中で強みになる可能性として出ているというのは、こういう事だったのです。

 

私は学ぶことが大好き!!!

たまたま関心を持ったテーマが、子育てだったということ。

テーマはこれからも変わっていく余地はある。

テーマが何であれ、私はいつも学ぶ「プロセス」こ心惹かれているということ。

 

内容や結果も大切ですが、そのテーマと向き合って学んでいるというプロセスこそが刺激的なのだと書かれていて妙に納得しました。

 

計画的に本を読み進めていく事で自分が知らないことを知っていく事や、少しずつ専門的な知識が身に付いていく感覚は私にとって本当に刺激的な事だなと改めて再確認することができました。

 

さて、ここで強みとなり得る「学習欲」という資質の説明で何度か出てきた「プロセスが大事!」ということですが、どうやら学習欲が強い人=学習の成果や資格を求めるとは限らないという事が一つポイントになるようです。

 

まさに私も学習しているプロセスに刺激は受けるけど、じゃぁ沢山資格を持っているの?と聞かれると、はて???となってしまいます。

 

でも、30代も半ばという年になり自己投資して学び始めたことに関しては、結果も出したいと思う自分もいます。

 

そんな時、上手く使えば一定の成果に結びつけられる資質が、私の場合は達成欲という資質でした。ほら、ちゃんと強みの資質Top5に入っているではないですか!!という訳で、最近は学習欲と達成欲という2つの資質を、スイッチをON/OFFするような感覚で意識しながら過ごしています。

 

どうりで、半年前にマザーズコーチの体験講座に初めて参加したときに、久しぶりに自分のために学びを深めているという感覚を感じてすごく充実した気持ちになったのは知的欲求が満たされるのと同時に、学ぶプロセスに没頭していたからだと納得できました。

 

久しぶりに満たされた感覚を味わったあの日、早くも私はマザーズコーチの学びを続けていくことを決めたのでした。

 

前回こちらの記事で書いたSTRENGTH FINDER2.0のアセスメントから得た自分の強みについて詳細を読み進めていく内に、今まで何となく感じていた違和感や、ぼやっとした私らしさみたいなものの説得力が増していろいろ腑に落ちた瞬間があったので、今日はそんな私の体験について書いてみます。

 

突然ですが、私は昔から本が好きだなぁ、とか活字で勉強するのは楽しいなぁと思っていました。

 

第一子を出産後、あまり自分の時間が取れないときから今でも、常にカバンの中には読みたい本が1,2冊入っていす。

移動中ふと手が空いた時に電車の中で、早く着いたお迎え前の隙間時間で、さっと読めるように持ち歩いていたのです。もちろん、何日も持ち歩いているだけでカバンの肥やしになっていた時期もありましたが。

 

でもなぜか、声を大にして「趣味は読書です」と言うには何か違うと感じていました。なぜだか分からないけど、そもそも「趣味の読書=小説を読むという構図」が自分の中で無意識に出来上がっていたのだと思います。

 

子ども時代から、興味を持つのは決まって伝記や図鑑、小説だとしても推理小説かノンフィクションでした(笑)

でも周りには名作と呼ばれる素敵な小説を読むのが好きな友達も多く、今思えば自分にないものを持っている(難しい小説を読んでいる)そんな友達に憧れていたのかもしれません。

 

話が逸れましたが、何が言いたいかというと、趣味は読書ですというのは違う気がするけど、本が好きというのは紛れもない事実であるという事です。

 

常に、自分にとって何か有益な情報はないか?と本の中に何かを探している状態でしたので、子どもが小さかった頃はやはり子育て本や教育系の本が多かったと思います。

 

彼らが成長してくると、その時々に直面している問題の解決法や現状をより良くするするためのヒントになりそうな本を読み漁っていました。

 

そして上の子達が高学年に差し掛かった頃から親として大人になっていく子どもにしてあげられることは何か?という具体的な解答を見つけたくて、思春期の子どもの育て方のような本も何冊も読みました。

 

子どもが生まれた頃から、私の生活の中心にはいつも(幼稚園や学校に行っていて物理的に離れていても)彼らがいて、1人でふらっと本屋に行くときも、カフェに行くときも気が付けば子育て本を読んでいました。

そんな私を見て、夫はいつも「もっと自分の本を読んだら?」と言っていましたが、これが自分の興味関心のある事だからと、夫の言っている意味がよく分からなかった時期もありました。(そんな事くらいで別に喧嘩はしませんよ)

 

ただ、視野が広だった今では、当時夫がかけてくれていた言葉の意味が少し分かるようになったし、有り難いことだと感謝しています。

 

 

ここで、私の強みであるらしい学習欲について話を戻します。

34ある資質の中から「学習欲という資質」が私の中で強みになる可能性として出ているというのは、こういう事だったのです。

 

私は学ぶことが大好き!!!

たまたま関心を持ったテーマが、子育てだったということ。

テーマはこれからも変わっていく余地はある。

テーマが何であれ、私はいつも学ぶ「プロセス」こ心惹かれているということ。

 

内容や結果も大切ですが、そのテーマと向き合って学んでいるというプロセスこそが刺激的なのだと書かれていて妙に納得しました。

 

計画的に本を読み進めていく事で自分が知らないことを知っていく事や、少しずつ専門的な知識が身に付いていく感覚は私にとって本当に刺激的な事だなと改めて再確認することができました。

 

さて、ここで強みとなり得る「学習欲」という資質の説明で何度か出てきた「プロセスが大事!」ということですが、どうやら学習欲が強い人=学習の成果や資格を求めるとは限らないという事が一つポイントになるようです。

 

まさに私も学習しているプロセスに刺激は受けるけど、じゃぁ沢山資格を持っているの?と聞かれると、はて???となってしまいます。

 

でも、30代も半ばという年になり自己投資して学び始めたことに関しては、結果も出したいと思う自分もいます。

 

そんな時、上手く使えば一定の成果に結びつけられる資質が、私の場合は達成欲という資質でした。ほら、ちゃんと強みの資質Top5に入っているではないですか!!という訳で、最近は学習欲と達成欲という2つの資質を、スイッチをON/OFFするような感覚で意識しながら過ごしています。

 

どうりで、半年前にマザーズコーチの体験講座に初めて参加したときに、久しぶりに自分のために学びを深めているという感覚を感じてすごく充実した気持ちになったのは知的欲求が満たされるのと同時に、学ぶプロセスに没頭していたからだと納得できました。

 

久しぶりに満たされた感覚を味わったあの日、早くも私はマザーズコーチの学びを続けていくことを決めたのでした。