昨日の朝ね、

わたし急いでたの。

 

 

どうしても乗らなきゃいけない電車の時間が決まっていて

そのために朝の預かり保育を利用して

そのために何時に家を出る。

 

 

 

前日の夜から早く寝かせて

「明日は朝早いからね」と何度も念押しして。

 

 

 

 

 

結局家を出たかった時間を少し過ぎ

(仕事には間に合った)

 

 

「あぁもう遅れちゃうよ」と、

 

それは口には出さずとも

「あんたたちのせいで」というメッセージとして

しっかり子どもに伝わっていた。

 

 

 

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自転車の後ろから

「子ども産まなければ良かったんじゃない?

いるから支度に時間がかかる。」

こんな声が聞こえてきた。

 

 

 

 

わたし一瞬フリーズ。

 

 

 

 

(フリーズからリカバリーの早さは

コーチングを学んでたおかげだと思う)

 

 

 

 

分かったことが2つ。

 

 

母親の何気ないため息や目線一つで

子どもにそこまで感じさせる威力がある。

影響力がある。

パワーがある。

 

 

 

そして、

同じ場面でもそう感じる子と

感じない子もいて

うちの子は

「感じる」タイプっぽいな、どうやら。

 

 

 

自然発生的な思考パターンがそうなのね。

 

 

 

 

そしたら後付けでいいから

違う思考パターンも提示していこう。

 

 

 

 

「どうしたら間に合うか一緒に考えよう」

 

「子どもがいるから大変なんじゃないよ、

大変なこともあるけど楽しさも何倍にもなるよ」

 

たくさん伝えよう。

 

 

 

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彼はリスクヘッジ型で

最悪を想定して動くタイプ。

 

やっちゃえば?的なところがあるわたしとは違う。

 

 

 

違うからこそ、

どんな言葉が

どう影響を与えうるのか

考え続けていく。

 

 

「普通こうでしょ」では

なんの解決にも進展にも繋がらない。

 

 

「何でそう受け取るの?」じゃなくて

「そう受け取ったんだね」からスタート。

 

 

 

 

どう感じるかは相手の自由であり権利。

 

 

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だから「そう感じさせてしまった」と

必要以上に自分を責めなくていい。

 

 

‥コーチング学んでなかったら

「子どもにそんな風に言わせちゃうなんて

わたしなんて最低の母親なんだろう」って

多分自分責めの沼からしばらく這い上がれなかっただろうな。。

 

 

事実と憶測は別だし

誰がどう感じたかは

コントロールできることでも

コントロールしなきゃいけないことでもない。

 

 

 

でも、

捉え方にバリエーションがあるということは

子どもたちと一緒に考え続けていこうと思う。

 

 

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