ニュースで知った痛ましい事故。


 

車の中に子どもを残して数時間後、

お子さんが亡くなってしまいました。

 

 

 

 

どうやらこの事故は、

パチンコのために置いて出たなどではなさそうなのです。

 

 

 

 

 

Twitterのニュースのコメントの中に

意外な記事がシェアされていました。

 

 

 

 

元記事はこちらに貼っておきます。

 

 

 

 

 

 

 

わたしもこの記事を読むまでは、

あんなに存在感のある2歳や3歳の子どもを

忘れるってどういうことなんだろう?と

はてなマークしかない状態でした。

 

 

 

 

忘れる、つまり「失念する」というのは

どうやら誰にでも起こりうるヒューマンエラーなんだそう。

 

 

 

それは、

どれだけ普段大切に想う愛しい存在だとしても

愛情と失念は関係がないということ。

 

 

 

 

Twitterでは

「普通そんなことあり得ないでしょ」という意見が大半でしたが、

「自分にもあり得ることかもしれない」と思っておくことが必要だなと感じました。

 

 

 

自分も気をつけることができるし、

不用意に他の誰かを傷つけることも減らすことができるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

わたしの家族は

一生飲み続ける必要がある薬を内服しています。

 

朝と夕方、この数年欠かさず内服してきました。

 

 

一度の飲み忘れが生命に直結することはないけれど、

飲み忘れた場合は

外来主治医にどうするか指示を仰いだほどでした。

 

 

 

旅行中も

帰省中も

帰宅が遅くなった日も

飲み忘れなく内服することに細心の注意を払っています。

 

 

 

 

でも、

どれだけ気をつけていても

失念してしまうことってあるんですよね。

 

 

 

 

 

 

だから、

今回の件も

記事内にある毎年のように起こっている

車内に子どもが取り残される事件も

人事ではないように感じたし、

 

こういうヒューマンエラーは

誰にも起こり得ることなんだと

改めて気を引き締めたくて記事を書きました。

 

 

 

 

 

たまたま、その日はいつもと違う要因が重なった。

 

別のことで頭がいっぱいになってしまっていた。

 

優先順位の高い案件を複数抱えていた。

 

たまたま車の後ろで寝てしまった。

 

保育園に先に送って降ろしたと思い込んでいた。

 

 

 

 

 

真実は分かりません。

 

 

 

 

 

だから

「あり得ない」ではなく

「自分にも起こり得るかもしれない」。

 

「人はミスを犯してしまうもの」という前提で。

 

 

 

 

イレギュラー対応の中のふっと気が抜けた瞬間や

重要度の高い案件を複数抱えて気が張りつめっぱなしの時など気をつけたいなと思いました。

 

 

同じ年頃の子どもを持つ親の立場として。