桜はちり際まで美しく、
3歳の次女も「うわぁ〜!幸せだね〜!」と感嘆していました。
いよいよ4月。
新年度の始まりですね。
気候も暖かく、桜を始めたくさんの花が咲き誇り、なんとなく気分が浮いた感じになりますね。
東洋医学では、春は「風」の影響を受けやすいと考えます。
風は移ろいやすく変わりやすい性質があります。
今の時期、昼は暖かいですが、朝夕は肌寒かったりします。
また、三寒四温で暖かい日と寒い日の気温差も大きい季節です。
この気温の差は、自律神経を乱してしまいます。
なんとなくだるい、めまいがする、首コリ肩こり、眠りが浅い、イライラ、昼間の眠気
薬を飲むほどではないけれど、ちょっと気になる体からのサインが出てきます。
こんなときは、心身のケアを念入りに。
普段からお世話になっている自分の心と体を労ることをおすすめします。
【リラックスする時間】
ゆっくり湯船につかったり、
ハーブティーを飲んだり、
好きな音楽を聴いたり…。
【発散する時間】
歩いたり、
スポーツを楽しんだりして、
発散する時間も大切です。
リラックスする時間と、発散する時間
どちらも大切に、
妊娠中、産後の方は、出来ましたらお昼寝もはさみつつ、疲れをためないよう気をつけていただくことで、
5月から、梅雨時期の心身の不調を予防出来ます。
桜を見たときの高揚感。
つい、無理が出来てしまう、春先の気持ちの張り切り具合。
春だから、ちょっとテンションあがってるな。
少し抑えめに行こうかな。
春の養生法は、発散とリラックスがポイントです。
私は分かってはいても、ついつい動きすぎてしまうため、
(春休み、3人子連れで、6日連続ピクニック…今日はしっかり休養しました。明日はアスレチックに行きたいそうです…。)
自分に言い聞かせる意味でも、春の養生法書いてみました。
また、なんとなくだるい、めまいがする、首コリ肩こり、眠りが浅い、イライラ、昼間の眠気など、
春先に多いこれらの症状は、
自律神経を整えるのが得意な鍼灸も効果的です。
ご自宅での手当法もご紹介しています。
ご自分で!簡単にできる、
ポカポカ温かいお灸や、
レンジであたためる糠カイロ
などを使います。
予防が得意な東洋医学。
生活に取り入れて、快適な心身を手に入れるお手伝いをいたします!