手首が痛い!握れない!ときもお灸がお薦めです | 田無、花小金井 マタニティー・産後・子育てママのためのマザーズ鍼灸院

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西東京市・マザーズ鍼灸院のブログです。逆子、つわり、イライラ、アレルギーなど、マタニティー・産後・子育て中のお困りの症状の東洋医学的な手当て法をご紹介します。


お天気がいい日が続いていますが、
気温が低く寒いですね!

でも、まだ手袋までは出してない・・

そんな季節かなと思います。




ここ最近、立て続けにご相談いただいたのが

“手首の痛み!”



なぜ、急に痛みだしたのでしょう?

いくつか理由はあると思いますが、
今回の利用者様の例でいきますと・・



【①手首に負担がかかっている!】 

いつもは体幹を使って動けていても、

疲れがたまると、体が動かず
手を伸ばして、物を持ったりしがちです。

手を伸ばして、物を持ち上げると、
腕に負担がかかります。

結果、腕の筋肉の付け根である手首の腱に負担がかかり・・ 痛みが出てきたかと思います。



【②寒さのための血行不良】

体は傷ついても、自ら治す自然治癒力が備わっています。

自然治癒力に影響しているのが、
血流です。

怪我などで、傷ついても
白血球などが集まり修復し、

いらなくなったものは運びさります。


道路工事ににています。


そのときに円滑に修復作業が進むためには
血液の流れが良いとはかどります。


寒さで冷えると、血流が悪くなり
修復が間に合わないうちに、

次のダメージがきてしまい、
だんだんに痛みが出るほどになってしまったのではないかと思います。


【③改善への近道は?】

・なるべく体幹に近づけてから、物を持つようにする

・血行不良を防ぐために、手首を冷やさないようにする

・血流アップに、お灸がおすすめです!
おうちで簡単に出来ます!

  

【④まずは医療機関へ!】

手首の痛みは、あまり気にされず
医療機関へも受診せずに

かなり症状が重くなってから
あわてて受診しがちなようです。


しかしながら、
早期発見、早期治療により、

改善しやすいのは、どんな病にも共通しています。


始めに、鍼灸にいらっしゃるかたもいますが、

私たち鍼灸師は診断は出来ません。


血液検査やレントゲンなどを含めて、

いろいろな可能性から、
病を診断してもらうことは、
大切なことです。

一度、整形外科の先生(医師)や 
かかりつけの内科の先生(医師)の

診察を受けてくださるようにお願いいたします!




予防法を詳しく書いています!
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