産後の膝痛!おうちで手当て | 田無、花小金井 マタニティー・産後・子育てママのためのマザーズ鍼灸院

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西東京市・マザーズ鍼灸院のブログです。逆子、つわり、イライラ、アレルギーなど、マタニティー・産後・子育て中のお困りの症状の東洋医学的な手当て法をご紹介します。


寒くなってきましたね。

産後、人生で初めて膝を痛めた!という方、意外と多いです。






妊娠前にくらべて、産後は筋力が落ちていますし、

赤ちゃんを抱っこやおんぶをしていて、膝に負担がかかりがちです。


また、膝痛は、寒いとよりつらく、治りにくいです。


今日は、膝の痛みにお困りの方向けに、セルフケアのやり方をご紹介します。
 

 


まず、始めに膝痛について少しお話します。


膝の痛みって長引きませんか?

一度痛めると、なかなかよくならない方が多いと思います。


これは、膝の構造のためです。


お膝を触ってみて下さい。

太ももや ふくらはぎ などにくらべて、お膝はちょっとひんやり感じませんか?

それは、関節なので筋肉ではなく骨や靭帯が主だからです。


血流があまりないので、ひんやり感じます。


そのため、一度痛めると修復にも時間がかかります。


改善のために出来ることは、血流UPさせること。


そのために、温めたり、冷やさないようにしたりするといいです。



そして、おすすめがお灸がです。


お灸は、おうちに常備してあるとなにかと役立ちますよ。

 

熱くないものも市販されていて、ほんわか気持ちよくできます。

 

そして、何より効果が持続します。



お灸する場所は、

痛いところ
(自然にこの辺りが痛いなぁと手がいく場所)
です。

1~2箇所、それぞれ、お灸を1~3個づつ、やってみてください。

痛めている程度にもよりますが、一週間くらい続けてみると、いつのまにか痛みを感じなくなってくると思います。

血流がよくなり、お膝の痛めた靭帯などが修復されるスピードがあがったためです。

ぜひお試しを!

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