こんにちは!
食文化ライター
うえっちです〜
先日夏休みお疲れ様の
ステキランチ会を
いたしました〜
本日のお魚料理が
サワラのグリルかなんかで
そこで私???に。
サワラ、の漢字ご存知でしょうか。
鰆(サワラ)
そう。
魚へんに春なんです〜
今、季節は夏すら通り越し秋じゃん。
疑問に感じググると、面白いことになってた!
・関西では「春」が旬
・関東では「冬」が旬
サワラは5~6月にかけて、産卵のため瀬戸内海に集まってきます。昔からこの時季にたくさん獲ることができたため、関西では春が旬と認識されてきました。関西では、刺身や京都の白味噌で漬けた西京焼きが好まれます。また、産卵前のサワラの卵巣は味もよく、真子と白子を一緒に食べる食文化があります
一方の関東では、産卵期前の脂がのった12~2月の「寒鰆」が好まれるため、旬は冬だと認識されています。塩焼きや西京焼き、寿司ネタとしても人気です。(日本気象協会tenki.jpより引用)
要は、関西では卵付きでも食べるから春。
関東では塩焼きも食べるから本体に脂がのる冬。
が、好まれるということなのね〜
きっと、春に瀬戸内海に上がってくる
サワラたちをイメージして
鰆
って漢字ができたのかな。
そんな想いを馳せていたら
旦那が鰆をお持ち帰りしてきた。
どこの?って聞いたら
明石から、だって。
瀬戸内海
秋でもサワラ
とれるじゃん笑
山口の鰆もこの時期美味しいそう。
いろんな季節で
それぞれの旬を迎える
魅惑の魚、サワラ。
どうぞおためしあれ〜
今日も一日
美味しく食べて、飲んで。
良い一日を
お過ごしくださいませ。