想いを形にして行く…一歩へ(^^) | 『ママ・妻・社長★よくばり日記』

『ママ・妻・社長★よくばり日記』

笑顔が素敵なママになろう。
素敵なママであるだけでなく、愛される一人の女性として輝ける場を、皆さんと一緒に作って行きたいと思っています。
『ママであり、妻であり、愛される女性であるために・・・』
マザープラス社長の、よくばりな毎日をお届け!

今日は、兼ねてから携わらせて頂いてた、プロジェクトのキックオフでした!
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その名も、『つぼみ咲くプロジェクト』と言います。

すべての女性が、輝く社会への創造です。

私の想いを語らせて頂きます。

独身時代…それなりにキャリアウーマンとして、仕事に従事して来ました。
結婚を機に、家庭に入り…後に長男が生まれママになりました。
今まで、すべてにおいて自分が一番じゃないとイヤな私でしたが、目の前にいる息子は、私の手助けがないと生きていけない存在なんだと、幸せを噛み締めながら…生まれて初めて自分の事が優先ではなくなったことに、自分自身びっくりしたことを今でも覚えています。

何もかもが初めての事で、トイレに行くことすら忘れてしまうくらい、シャカリキに子育てをした日々が、懐かしくて仕方ありません。

二人目の次男が生まれた時、自分自身に余裕があることがわかりました。
ふと、生まれたての息子を眺めながら、この子がある程度…私の手を離れるころ、私は40歳を過ぎているよな!
っと、頭を過ぎりました。
その時何かやろうと思っても、社会はドンドン進化して行き、取り残されているんだろうなぁと、口では表現出来ない様な不安が押し寄せて来たのです。

ダメだ!
私はこの大切な息子たちに、楽しんで生きている背中を見せたい。
イキイキと過ごすママの背中を見せることが!役目なのでは?と、感じたのです。

それから、私の人生考え列車の旅が始まりました。

目の前の、大切な息子をどこにも預けることなく、社会と繋がることを探し出したのです。

ある日、テレビから飛び込んで来た…ベビーマッサージ!
直感ですが、コレだと…電気が走りました。

すぐにどういうことを取得して出来るのか?を調べ…4日後には資格取得講座に参加していました。
次男に…母乳を飲ませながらの学びでしたが、ワクワク感が止まらずめっちゃ楽しかったです。

それから、今も一緒にマザープラスを支えてくれてる、さっちーやたくさんのママ友に協力してもらい、自宅で教室をする運びになったのです。

次男と一緒に…。

おかげさまで、教室の口コミはたくさんのママに届き、たくさんのママが赤ちゃんを連れて通ってくれました。

今思えば、ベビーマッサージは付録でみなさん…おしゃべりをしに来てくれてたんじゃないかなぁと思います。

そこではこんな気づきがありました。

みなさん、ママのベールをかぶってるけど、そのベールをあげると、様々な知識や技術を持っているのです。

私はそれをすごいなぁと聞くだけしかでしませんでした。

ふと、こんな素晴らしいみなさんの話を聞き流してるだけでいいのか?と、自分自身に問いかけたことがあります。
みなさん、私が次男を見ながら…自分はこのままでいいのか?と、社会から取り残されていることへの不安を持っているのに!

小さな教室を主宰することだけで、満足していていいのか?と感じだしたのです。

違う!
私が、ベビーマッサージの教室をやろうと思った時、たくさんのママ友や家族が背中を押してくれました。
どんなに心強かったか、計り知れません。

次は、私がたくさんのママの背中を押す番だと、マザープラスを起業する決断をしました。

その時描いたビジョンがあります。
保育園の給食つうしんの裏に、ママの叶えたい夢をぜーんぶ入れました。
今でも、その紙は私の宝物として、毎日持ち歩いています。

後に、マザープラスの代表的なイベント…マルシェドママンを企画しました。
ママの手作り市です。
一人一人のママが、一日だけ自分のお店を開き、自分の作った商品や技術に対価をもらう空間です。
マザープラスは、その空間の演出をするだけで、あくまで主人公は出店者さんという、マルシェドママンは有難いことにママの口コミで毎回大盛況なイベントに育てて頂きました。

兼ねてから、描いていた構図があります。
ママの社会的立場のイノベーションは、ママが立ち上がり手を繋いで図らなければ何も変わらないと考えています。

私のビジョンの先には、子育てしやすい、女性が住みやすい街がありました。

マザープラスがママのプラットホームになり、たくさんのママを社会と繋げる役目になりたいと!

まさしく今日キックオフした、つぼみ咲くプロジェクトが想いを形に結びつけるものです。
様々な立場の女性が手を繋いで、輝ける街の創造を形にして行く第一歩なのです。

社会から一度下がったママたちが社会との接点を持ち、再起していくそんなお手伝いをさせて頂く集団がマザープラスです。
イキイキと「ポジティブに生きるママの姿」を見て、子ども達にも自立した『心』と考える『力』、生き抜いていく為の『人間力』を養っていけるのではないか。そして、そんなママの背中を見た子どもがたくさん育つことによって社会や学校が 良くなっていくのではないかと考えました。

すべては、未来を担う子どもたちのためです。

そんな想いで、私はつぼみ咲くプロジェクトに携わらせて頂きます。

本日は、たくさんのみなさんに集まって頂き、心から感謝申し上げます。