舞浜が被災地だということを
取り上げていることの少なさに
震災後の住人ではありますが
哀しい気持ちでいます
サロンに来室されたことがある方は
見たことがあると思いますが
舞浜の邸宅街には
傾いたままの家 沈んだままの家
まだまだあります
それでも助成金の申請期限もあることから
昨年は彼方此方で修繕の入った家土地が増えて
3.11のままの家は一気に激減しました
当サロンの地は幸いにも
昭和30年代も地盤だったエリアで
同じ番地街は液状化現象がないのですが
道向かいの番地エリアから先が砂地のために液状化現象の煽りをうけています
生活道路範囲ですから
私は365日 爪痕を見つめながら日常を過ごしています。
私は舞浜が 浦安が 大好きです
言葉にできない 生きる力が
みなぎる街です
何年かかろうと
復興をあきらめない気持ちが
日常の活力になっています
3.11で命を落とした方々
重度障害を負い生きる方々
医学的健康被害がない方々
全ての方々の心は同じ苦しみを負いました
どこで どんな形で被災しようと
辛い思いは比べられない
今年5年目 舞浜のほかに
舞浜と同様に 忘れかけられている被災地へ
共に時代を歩みましょう
後に続く世代のために
そして何より
今を生かされている自分の人生の
幸のために