9校目の通信高校は、家から電車で通学もスムーズにできる所でした。
駅からもさほど離れていないので、通学するのには苦ではない感じでした。
ただ、とっても都会なので、遊ぶ場所は不自由しない感じでもあり、学校帰りに友達と遊んでくると言ったら、誘惑もたくさんあり、不安になるかなとも思いました。
とにかく、私は心配性なので、娘と連絡取れなくなると妄想ばかりが広がってしまうのです。
心配するに越した事は無いと思っているくらいです笑
駅から少し歩いた、とても大きなビルのワンフロアーが学校になっていました。
若い女性の先生が対応してくれました。
部屋の一角にあるテーブル席に通され、用紙を渡され、記入をお願いしますとの事で、女性の先生は席を離れました。
ビルの大きな窓からは、都会のビルの街並みが広がっていました。
娘はここから、学校を再スタートしてくれるのか。
それとも、違う今まで見てきた学校を選ぶのか。
9校目を見てきても、今だに決定を下していない学校選び。
まだ娘がどう選ぶのか、この時点でも分かっていませんでした。