こんにちはニコニコ

Laughing English club のAyuです音譜



生徒さんへ配信していた記事のまとめとして3カ月前から始めたこのブログですが、最近は私にとっても自身の考えをまとめる良い機会になっていますグッ



読んでくださる方が少しでも読んでよかったビックリマークと思って頂ける記事をかいていければと思っていますウインク

どうぞよろしくお願いします乙女のトキメキ




さて、今回は、前回の続き、英語脳の作り方 vol.2

ですグッ



前回の【英語脳の作り方vol.1】



アップでは日本語と英語の違いについてお話ししました。





日本の英語教育では

読めるようにはなっても

話せるようにはならない





となかなか厳しいことをお話ししましたが、

それが、何故か、をもう少し掘り下げていきたいと思います。


(※正確には、日本の英語教育では、臨場感を感じながら自然に「読めるようになる」とも私は思っていませんガーン)





日本の英語教育の何がそうさせているのでしょう?



皆さん、おわかりですね。




試験に合格するための英語教育




試験ありきの英語教育だからですねガーン


誤解していただきたくないのは


試験そのものが悪いわけではないんですね。


試験、テスト、というのは、理解度を測るためには必要且つ合理的な方法です。


ただ、悲しいかな、テストを作る側の意図が、そのまんま生徒に反映されているか、、というと、案外そうでもない、どころか、少しも伝わってない時すらある、ということです。



日本の中学英語の内容、シラバスは、なかなか素晴らしいものです。

文法内容も単語も、必須のものばかりです。



けれどテスト内容は、単語や穴埋め、リスニング、中心です。



想像してみてください。


もし、高校受験に、なかなかのボリュームのスピーキングテスト、と、ライティングテストが必須になったら、、、???



現行の学習内容も大きくかわると思いませんか?



今の学習方法で穴埋めに慣れてしまってる子供達に自分の言葉で自分の気持ちや状況を喋ることを求めるのはあまりに酷ですガーン

ネイティブの発音、スピードについていき、適切に返答するのはかなりハードなはずもやもや



逆をかえせば

今の英語教育は残念ながら

喋れるようになることプライオリティが置かれていないということです。

より文法を理解して正解を導き出すこと」にプライオリティが置かれているのですね。



ですから、もちろん子供達が悪いわけではありませんね。

システムそのもの、の問題です上差し




Passive learning 受動的授業形態

Active learning   能動的授業形態




というのを耳にしたことがありますか?




英語に限らず、どの教科も日本は圧倒的にPassive learning の形態を採用しています。

教師が教壇に立ち、黒板やホワイトボードに書いたこと、話すことを、生徒側が聞いて理解していく、というお馴染みの方法です。




一方Active learning は、ロールプレイング、ゲーム、ディスカッションを通して生徒を積極的に参加させていく方法ですね。

欧米型とも言えますね。



留学時代、初めてロールプレイング、ディスカッション、ゲームなどをするクラスを受けた時、

「遊んでるのかな?」

と思いましたし、

積極的にディスカッションやロールプレイングなどを経験したことがないので、かなり戸惑ったのを覚えています。




少しずつ、Active learning を取り入れようという動きも見られますが、1クラスの人数が多い一方教師の数が少なく、シラバスをこなすだけで手一杯の日本の教育事情では、なかなか上手くこの形態を活用するのは難しいように感じます。



でも!


語学というものの本質から考えた時


Passive learning だけでは、話せるようになるはずがないんですね。


なぜなら、言葉、だから。


言葉は、Activeに、使うものだからですビックリマーク



今後もPassive learning を続ける限り、穴埋めやリスニングの受け身のテストで、科目としての英語の理解度を判別する方法しかなく、

「学生時代英語やったのに喋れない」日本人を量産していくことになるのは避けられないかな、、と思われますガーン




今までお話ししている「日本の英語教育」というのは、一般的な公立小中の場合です。



もちろん、学校によっては素晴らしい英語教育を提供しているところ沢山ありますよね。

インターナショナルスクールも増えていますし、英語で行うナーサリーも増えてますね音譜


私たちの時代よりかなり広い選択肢から選べるようになりましたねビックリマーク


でもそういう特別な学校や幼稚園は、やはりそれなりに費用が高いですねガーン

普通の一般的な家庭の子供にはなかなかピンとこない金額だったりもしますびっくり


それに加えて、ホームステイ、留学、となると、更にお金が掛かりますよねガーン





「今のシステムでは、結局お金持ちしか英語を喋れるようにならないってことやない?」




友人がそう言ったときかなり衝撃をうけましたチーンガーン






お金持ちしか英語をものにできない


つまり


英語習得にはお金が掛かる





この日本の現実と日本人のマインドセットに改めて痛感しました。




まず、声をにしてお伝えしたいのは



英語習得には莫大なお金を掛けなくても十分可能です乙女のトキメキ

インターナショナルスクールに行かなくても

留学しなくても

英語は習得できます!




以前の記事にも書いてますが、


私は

留学失敗者ですガーン


「私には語学の才能がないんじゃないか。」


そう思い込んで諦めていました。


帰国後、留学しなくても英語を流暢に話している先生達に沢山出会いました。


恥ずかしい経験を沢山しました。


留学していた先生方も、「ただ留学したから喋れるようになった」わけではないことを身をもって知りました。




私もそうなりたい!!




つよ〜くそう感じてる自分に気がついた時、


「そうなる私に」コミットしました。




そして、今、





「途中で諦めなくてよかった!!」

「英語を好きでよかった!」




と心からそう思っていますおねがい





少なくとも今の私は、ネイティブに「カナダに4年いた」と言っても、「え??うそでしょ?」とは言われません笑笑

「あーだから喋れるんだグッ」と返されますニヤリ

ま、本来当たり前のことですが💦



ここらへんのエピソードはこちらダウン

留学したら英語は話せるようになるのか?




18〜19の頃のワタシは会話中にわからない言葉や聞き取れない言葉があると、「恥ずかしい!」「わからないと思われたくないからわかったフリをしよう」と思っていましたショボーン




今は、会話中にわからない言葉や聞き取れない言葉があっても、全く恥ずかしくありません。

なんなら、自分が理解するまで聞き倒しますし、

分からなくて当然だ、と思っています。

かなり図々しい中年女ですww




だってネイティブじゃないからニヤリ




「聞き取れなかったー!教えてくれる?」と聞いて嫌な顔するネイティブな会ったこともありません。




ネイティブじゃないのは向こうもわかっているからニヤリ




今思えば当たり前のことなんですが、

当時のワタシは全然腑に落とすことができませんでしたねえーん


英語を〈科目〉として正解vs不正解の世界で勉強してきたワタシにとって、言い間違えることは当初とても怖いものでした。



ネイティブは簡単に言うんですよね。

「間違ってもいいからどんどん話さないと!」

ってww


それができないんだよむかっむかっむかっむかっ


優しさなのは十分わかりますよ。

捻くれていたのはワタシだってのもわかります。

でも、そう言われれば言われるほど、英語で話すことが怖くなっていった18歳のワタシだったのです。


この時のワタシの状態こそ


passive learnerの悲劇ガーン


ですねアセアセ





とにもかくにも



ワタクシの黒歴史は、今になれば貴重な体験でしかありません乙女のトキメキ



ネイティブには、逆立ちしたって味わえない体験ですから口笛



単語数も負けますよ。

リスニング力だって劣ります。

ナチュラルさだって勝てません。



が、しかし!



あんな黒歴史を持つワタシが普通に楽しく話せるようになり、今でも英語が楽しくて楽しくて仕方ない人間になった、この過程は、ネイティブには絶対に味わえない醍醐味ルンルン



ネイティブには、理解し得ない落とし穴にまんまとはまってきたからこそ、見ることができた景色があるんですチョキ



しかも、日本語英語教育の素晴らしいところ、これはやっててよかった〜!!

という部分も沢山みつけることが出来ました。



典型的なお勉強型の日本人の方々に、この醍醐味をシェアしたい

子供達に英語を大好きになってもらいたい音譜




そんな想いで始めたLaughing English club ですルンルン




さてさて、、


いよいよ次回はHOWに入ります!



今日はこの辺で。。。



さて上差し

文型ってなんでしょう?

時制ってなんでしょう?


何のためにあるんでしょう?


英語の文型といえば、

1〜第5までありますね。

覚えていますか?


英語の時制といえば、、


現在形

現在進行形

過去形

過去進行形

現在完了

現在完了進行形

過去完了

過去完了進行形

未来形

未来進行

未来完了

未来完了進行形


かなりありますねガーン


この中に、助動詞やら仮定法やら分詞構文などいれたら、どうでしょう。


もう混乱しかないもやもやもやもや


となっている方は少なくないはずです!



おかしいですよね、、

あれだけ学校で習ってきたのに、、


結果、


使いこなせていますか?


テストの穴埋めは出来たとしても!

英語文を日本語には辛うじて訳せたとしても!


自分で、英文を作れていますか?


はたまた、英語というものを

文法

会話

にわけていませんか?


文法はできるけど会話はできないんだよね。


よーく耳にしますが、


それ、そもそもおかしくないですか?


「会話はできるけど、文法はよくわかってないんだよね」


これならアリですよ!

だって私達日本人だって日本語の文法事項ぜーんぶわかって話している人はほんのひと握り。

大多数は、日本語教師試験の難しさに驚愕するはずですびっくり


本当は


文法できたら

会話できるはずなんです!!


本来、会話を成立させる為に文法があるはずです。


時制も文型も、試験を難しくするために存在しているんじゃないんです。

他者に想いをつたえるために便利だからつくられたんです。


でも、実際に、「英語の勉強はできるのに喋れない」この不思議な現象がなかなかの確率で日本人学習者に起きているんです。


私もその一人でしたからよくわかりますガーンもやもや



かなり辛辣に結論から言います。


日本の試験のための科目としての英語では、


読むことはできても、

喋ることはできない、


と私は思っています。


これは、こうとも言い換え可能です。


英語から日本語に変換するのはまあまあできるが、

日本語を英語に変換するのが苦手。


英作文というものですね。

大学受験になって、みな焦って英作文に取り組みはじめます。しかもかなり難しい文法事項を入れなければなりませんよね。

それって、泳ぎ方さえ知らない子供に「今からバタフライ50M!」と言っているようなものです。あまりにも酷ですね。ガーンガーン

ですから、暗記するしかないんですよね。

「長い文章を丸暗記して、山が当たるのをただ祈る!」なんと辛い。。


一体全体、何のために英語の勉強が日本の教育に

組み込まれているんだって話です。

受験生を苦しめるためだけに存在しているような現実と

英語を使い国際人として活躍できるようにという大人たちの理想

との差が、、、ガーンガーンガーンガーン


That’s as different as day and night!!!!ガーンガーンガーン



ある、有名な文法書を開いたら

文型の判別方法

と書いてましたよもやもやもやもやもやもやチーン


判別する為に文型ってあるんですか?

判別、、って。。

受け身前提なんですね💦



文型の効果的活用方法

とかにして頂きたい。



ネイティブはいちいち「これは現在完了ね。」「ここは分詞構文をつかわなきゃ」なんて考えて話していませんよね。

小さい頃は、ネイティブも一語からスタートしています。それが、二言になり三語になり、、簡単な文章を作るのに徐々に慣れていき、複雑な文章が口から出るようになってきますよね。

日本語も同じですね。



では、なぜ日本語から英語に変換するのがこんなにも苦手なのかをお話ししていきましょう。


★今からお話しするのは、第一言語が日本語の方対象です。0歳〜4歳、海外で生まれ育った方は対象外です。あしからず。



第一言語を習得している人が、第二言語を習得する時、一番障害になるのはなんでしょう?



それは、第一言語ですw


第一言語脳が、一番の障害になってしまいます。


第一言語と第二言語の構造的な差が小さければ小さいほど、習得はラクですが、差が大きければ大きいほど習得は大変になります。


脳内の混乱が大きければ大きいほど、発話までのスピーディーさが落ちてしまいます。


先述した通り、日本人は英語から日本語に変換するのはさほど苦手ではないのです。日本の英語教育で、文法、単語などを学んでいますから

「おおよそこんなことを言ってるんだろう。」という予測がつくんですね。


一方、日本語から英語の瞬間的な変換が苦手です。「おおよそ」での予測&穴埋めや読解中心の受け身状態では文章は作れないですからね。



それは、根本的に英語の物事を捉える順番=システムと、日本語の文を作るシステムに大きな差がある為に生じます。


日本語と英語の構造的な差が圧倒的


↑とても大切なポイントです!



では、どのように違うのでしょう?


英語は、皆さんが知ってる通り、SVで始まりますね

主語の後に動詞、その後に様々な付加情報が続きますね。

ここまでは、皆さんご存知なはずです。


では、

SVとはどういうことでしょう?


へんな質問ですねアセアセ


では、これはどうでしょう?

S主語のあとにV動詞が来るということは、どのように脳内の処理がされているのでしょう?



では、こちらをみてみましょう。

 

うたう

うた

たのしそうに

一緒に

あなた

中で

へや




I sing a song happily with you in a room.



実は、これ!


まるで、幼児が覚えたての日本語を喋るときのような順番なんですね。



幼い頃こんな経験ないですか?

もしくは、お子様の小さい時を思い出してください音譜


「ねぇねぇママ〜あーちゃんね、たべたよー。」

「何を?」

「うーんと、いろんなおやつ。小さい飴や美味しいお煎餅やあといろんなもの。〇〇ちゃんのおかあさんがくれたよ。あと、〇〇ちゃんもいたよ。その子は黄色の服きててすごく可愛いの。」

「どこで?」

「社宅の広場!」

「それいつのこと?ちょっとまえ?」

「ううん。昨日。言うの忘れてた〜!」

「どこでだれといたのか、初めからちゃんとした順番で話してごらん。」


なんと、まさにこれが!!

英語のマインドセットなんですね!!

けれど、日本語的にはそれは良しとされませんね。

だれといつ、どこで、なにをしたのか、の順番で、きちんと枠内に収めて話すことをトレーニングされてきたのが、私達日本人です💦



日本語は、構造的に結果が最後にきて、それにまつわる様々な情報が前半に配置しますから、逆三角形のようにどんどん要旨が絞られて集束していくので、話が広がりにくい傾向があります。

その面において、実は日本語はとても律儀な真面目な言語ですね。

その一方で、言いたい事が最後に来るので、「で、なにが言いたいの?」と、気持ちや伝えたいことが後手に回る傾向があり、聞き手はより察する力が必要になります。


(日本の察する文化も、私は言語から来ていると勝手に感じておりますww)


一方、英語はただ物事をあるがままの流れで作ります。

伝えたい順なんですね!


まず最も言いたい事、伝えたいことを先頭に持ってくるので、残りの付加部分は後に後に説明を付け足す事が出来て、場合によっては後から訂正も可能です。


また伝えたいことが初めにくることで、聞き手は聞く準備が整います。



「あ、言い間違えた!初めから言い直さなきゃ。」とか

「間違いなく正しい順番で話さないと!」



のように、日本人にありがちな結果カンペ頼りor 全部暗記する羽目になる現象が起こりにくいですね。


※プレゼンテーションなどでは、全体的なパラグラフの順番を導入からコンクルージョンまでしっかり構成することが求められます。が、それは大きなパラグラフごとの流れですから、人前で話すことそのもののプレッシャーは日本人より少ないと思います。



英語は総じて


文章を考える時間と

文章を話している時間の

タイムラグが非常に短いのが特徴です!


日本語に慣れて使いこなせている私たちは、脳内のタイムラグも意識的に感じていないかもしれません。

無意識で日本語を作れていますよね。

でも、それは私たちが長年かけて、枠内に収めて話すトレーニングをした結果です。


「買った?」

「なにを?」

「おかし!」

「おかしをかった?でしょ。」


こんな日々の何気ないトレーニングの賜物ですww



英語の語順は


結果→何を→どこで→どのように→いつ→なぜ


と言う流れですね。


追記情報は中心点から波紋状に広がり続けますから、付け足して文章を加えることができるので、結果、長くなりがちです。


ですから、主語や述語が被るときは省略したりしてなるべく簡潔になるように努める必要が出てきますね。

分詞構文などはその省略のために生まれた最たるツールですね!エコな分詞構文!


I was cooking vegetables for dinner,(while)singing a song.
I was cooking vegetables for dinner, while I was singing a song.
わたしは歌を歌いながら、野菜を料理していた。
She was talking on her cell phone,(while) watching   TV.
She was talking on her phone,while she was watching TV.
彼女はテレビを見ながら、携帯で話していた。


付け足す時に大活躍するのが、日本人が苦手な副詞、副詞節、関係代名詞、関係副詞などです!

ですから、実はとっても便利なものなんです乙女のトキメキ


また、日本語のように頭が重いのをとにかく嫌いますね。とにかく、まず、なにより結論First!ですから、尻が長いのは構わないのですね。

というわけで、

〈形式主語〉というものが存在するんですね!


To understand what you said was really tiring.  ✖︎

It was really tiring to understand what you said. ○

貴方の言ったことを理解するのは本当に骨を折る。



※「英語は簡潔な言語」と言われたりしますが、

本来、簡潔なのは、寧ろ日本語だと私は思っていますww


英語は、確かに結果を初めに持ってきますから、そこはとても明確で簡潔ですが、初めさえきちんと主張すれば、あとは意外にダラダラと話してもOKなので、話していてプレッシャーがなく楽チンなのは英語だと感じていますw




ある学者さんが日本人がプレゼンテーションが下手な最も大きな理由として日本語の語順を挙げていらっしゃいますが、私もかなり同感ですww



日本語は本当に詩的で文学的で発展した言語なので、それに慣れている私達には、逆に他言語が難しく感じてしまいます。



日本人が勉強しても喋れるようにならないのは、日本人が劣っているわけでも

日本人がシャイだからでも

ありません!



一番の要因は繰り返しますが、


英語と日本語のモノの見方に圧倒的な差があるからです!



理由は他にもいくつかありますが、まずなによりの障害なのは、この一番目の要因です。

ですから、この違いを理解し、その障害を崩していくことが大切ですね!



では、どうすれば克服できるのでしょう?



効果的な克服方法は次回お話ししたいと思います!!



では今日はこの辺で。。





文法が続いたので息抜き兼ねて今日は私が大好きなYouTubeチャンネルをご紹介しますドキドキ






Vanessa先生の世界中の英語学習者向けチャンネルです照れ

明るくていつもSmileニコニコ
そして発音がとっても綺麗照れ
説明もとても丁寧で上手!
おうちにいながら語学学校で学んでいる気分になれますルンルン

Vanessa 先生はEnglish subtitles もご自身で作っているので、スピーキングをキャッチできない時は字幕付きでトライしてみてくださいねラブラブ

Vanessa先生のこのチャンネルはコンテンツが豊富で文法、発音、単語、Live、などの他、時折子供さんとのやりとりをあげていたりして、子育て中ママにもオススメですルンルン

ただ、All English なので、字幕ありでも英語初中級の方には少し敷居が高いと友人から言われました💦

なので❗️
上差しの〈日常生活でよく使うフレーズ〉の中からピックアップしてみようと思います乙女のトキメキ


今回はこちらダウン

〇〇wise
〇〇には名詞が入ります。

どんな場面で使われているんでしょう?

例文を見てみましょう!


Safety-wise,my city is pretty safe, but education-wise, we could use some improvement.

Safety-wise?
Education-wise?


Safety-wise,私の街はなかなか安全、だけど、Education wise, なんらかの改善がいるね。


日本語にすると、〜の面では、〜的には
って感じでしょうか。

safetyの面では
educationの面では

安全面では、
教育面では

ってことですねニコニコ


Vanessa 先生も仰ってますが、これ何にでも応用出来ますね!!


How’s your life?’
生活どんな感じ?
Well, health-wise, I’m doing pretty fine, but kids-wise, I am overwhelmed.’
うーん、健康面ではそこそこいい感じ、だけど子育て面では圧倒されてるわ。

上差しの動画内でVanessa 先生が言ってましたが、
本当に便利過ぎます!

これは、会話に使わない手はありませんね!

  • Time-wise ー 時間的には
  • moneywise ー 金銭的には
  • Age-wise    ー年齢的には
  • foodwise ー 食べ物(料理)的には
  • Personality-wise  ー性格的には
  • price-wise ー 値段的には
  • work-wise   ー仕事的には
  • design-wise ー デザイン的には
  • story-wise ー 物語的には
  • Quality-wise ー質的には
  • Schedule-wiseースケジュール的には
上差しは、辞書には載ってない、いわゆる日常会話で生まれた造語のようなものですね。

こういう末尾につくのを接尾辞といいますニコニコ


これに似ている接尾辞が

〇〇ish


これは知ってる方も多いかもしれません音譜

Boyish  ボーイッシュな
Stylish   スタイリッシュな
Childish  子供っぽい
Girlish   ガーリッシュな

などなど、お馴染みのものも沢山ありますね

そしてこれが発展して、辞書には載ってない日常スラング的に使うものも沢山ありますビックリマーク


私がよく使うのは

人の名前+ish
時間+ish
色+ish

例えば、その子らしいファッションをしていて
その子の名前+ish
で、「〇〇っぽいね!」という感じです。

Your drawing is very Akane-ish.
  あかねの絵とてもあかねらしいね!

Your band sounds like Queen-ish.
貴方のバンドクィーンっぽいね!

Your hairstyle looks like Nezuko-ish in Demon-slayer.
貴方の髪型鬼滅の刃のねず子みたいだね!


時間につけると、「〇〇時頃」というニュアンス になるので、



Let’s meet up at the Starbucks three-ish!
3時頃スタバで会おうよ!

I’ll pick you up at five-ish.
5時頃迎えに行くね。

のように使います。


色+ishで、「〇〇色っぽい」というニュアンスになります虹

Whitish 白っぽい、白みがかった
Reddish 赤っぽい、赤みがかった
Greenish  緑っぽい、緑がかった
Bluish  青っぽい、青みがかった
Grayish  グレイっぽい、灰色味がかった
Blackish  黒っぽい、黒みかがった
Yellowish 黄色っぽい、黄色味がかった
Orangish 橙色っぽい、橙色味がかった
Purplish  紫色っぽい、紫色味がかった


I’m looking for grayish black wall papers.
グレイがかった黒の壁紙をさがしています。

I saw a girl with reddish hair.
赤っぽい髪の女の子をみました。



また、〇〇Ishは、名詞だけでなく形容詞も入るので、

longish  やや長い 
shortish  やや短い
bitterish  やや苦い
sweetish  やや甘い
dryish     やや乾燥気味
heavyish   やや重い
etc....

The trousers you recommended was good but kind of shortish.
貴方が勧めてくれたズボンは良かったんだけどちょっと短かかったよ。



ぜひ積極的に使ってみてくださいニコニコ




Unitil a little while ago :
ちょっと前までは
 
このフレーズを知った当時、「めちゃくちゃ使えるやん!」と思い頻繁に使ったことを思い出してますルンルン

というわけで上差し
今回もwhileを使ったフレーズです。
(Whileの基本イメージは以前の「接続詞while」の記事を参考にしてくださいねウインク

さて

a while ago:ちょっとまえに


a little while ago:ほんのちょっと前に


↑のフレーズは

「ちょっと前に」

です。


ですから、「ちょっと前に」していたこと

を伝えたい時に便利です。


I came home a while ago.

ちょっと前に家に帰ってきた。


I woke up and ate breakfast a little while ago.

ほんのちょっと前に起きて朝ご飯食べた。


I took a shower a little while ago.

ほんのちょっと前にシャワーを浴びた。


I got this textbook a little while ago.
ほんのちょっと前にこのテキストを買った。


という風に
「ちょっと前に」〇〇した。

という、ピンポイントの過去の時を伝えたいわけですね。ですから過去形との相性が良いグッ

yesterday, 2days ago,a month ago, などのピンポイントの過去を示す副詞や副詞句の代わりに、「ざっくりちょっと前」と表したい時に便利なフレーズです。

短期 (数分〜数十分):a while ago 
短期〜中長期:some time ago
長期の場合具体的にしたほうがいいです:

a few months ago (数月前)a few days ago (数日前)a few hours ago (数時前)等



でも!
こんな時はどうでしょう?

ちょっと前まで私は〇〇してた。
ちょっと前まで私は〇〇の状態った。
のように、
「ちょっと前まではずっと〇〇だった」
と、継続してた事を表したいときは
a little while agoじゃ何か足りないと感じませんか?

そんなときは、〈until〉を入れてあげるとスッキリ解決します!


until a little while ago :

ちょっと前までは


例文を沢山みていきましょう!


Until a little while ago, we were fighting.

ちょっと前まで喧嘩してた。


I’d been sleeping until a little while ago.

ちょっと前まで寝てた


I was talking long distance with my friend until a little while ago.

ちょっと前までは友達と遠距離通話してた。


I was not good at standing up in front of people until just a little while ago.

ちょっと前までは人前に立つのが苦手だった。

(not good at〜=〜が苦手)


He was smiling until just a little while ago, but he cried right away.

ちょっと前までは彼は笑ってたけど、すぐに泣き出した。


I was washing the dishes and clothes until a little while ago.

ちょっと前まで皿洗いや洗濯してた。


They were here until a while ago.

彼らはちょっと前まではここにいたよ。



Until a while agoをなんとなく掴めましたか?


日本語でも、「ちょっと前までは〇〇だった。」

と伝えたい時、って、「今は違う」ことを暗に表していますよね?


過去形or過去進行形+Untilで今まではしてた、又は、してなかった、けど、今はしていない、又はしていることを、暗に含んでいる文になるんですね!



「ちょっと前まで宿題してた〜!」

と娘が言う時100%彼女は宿題してないですからね。ゲームかなんかやりながら言う姿がリアル💦



発展形はこちら↓の


until just a little while ago 


です。

こちらもネイティブよく使いますねグッ



I wasn't studying English until just a little while ago.(I'm studying English now, 

ちょっと前までは英語の勉強してなかった。

けど今はしているよ


「今勉強しているんだよね」と直接言われなくても「ちょっと前まで英語の勉強やってなかったんだけどね、、」と言われたら、「ああ、今はやってるんだな」とこちらも思いますよね。


でも、こんな風に周りくどく言わず


I just started up studying English.

英語の勉強はじめたところ。


と言っちゃうのも、もちろんアリです!



似たような表現が


until recently :つい最近まで

until now:今まで



He was an architect until recently.

最近まで彼は建築家だった。(けど今は建築家ではない)


I lived in Japan until recently.

最近まで日本に住んでた。(けど今は住んでない。)


I didn't feel shoulder pain until recently.

最近まで肩こりを感じてなかった。(けど今は感じている)


どれもこれも、「今はそうじゃないんだけどねー」って暗黙の了解を含んでいますね。


そもそも過去形は明らかに終了していることに使われますから、こういった副詞句をつけることでその過去がさらに過去の終わったこととしてイメージしやすい文章になるわけですね。


では上差し

このダウン例文はどうでしょう?


He has been ill until recently.

最近まで彼は病気だった。


彼は今どうなんでしょう?

彼は今は元気なんでしょうか?


この例文を見てこんな場面を想像してみましたビックリマーク


A:ケビンもパーティさそおうよ!

B:そうだね。でも、He has been ill until recently.

A:そっかあ。そしたら、まだ病気かもしれないね。連絡してみよう!


この場合、彼は病気から完全に回復したかどうか不明なんですね。もしかしたら元気かもしれないし、まだ病気かもしれない。


なぜでしょう?


He has been ill until recently.


そう!現在完了形だからです!


現在完了は、過去ではないからです。


今のことを含んでいるからです。

確実ではなくても過去から今もなお続いている可能性があるんですね。

そんな時に現在完了は便利なんですね!


完了形は改めてゆっくり見ていきましょうニコニコ


というわけで、


沢山の例文を通して、Until a while agoから最後は現在完了形の話に広がりましたw



実はこれが、私のオススメ学習方法です!


今回は「現在完了」今回は「過去完了」、、などと単元で区切って項目ごとに学ぶスタイルが悪いわけではないですが、そうするとどうしても各項目の繋がりが欠けて全体像が掴みにくく、使える英語になりにくいと感じています。


「今日はこれを制覇する!」

と決めてもいいんです!!

例えば完了形をやりはじめますね。完了形を学びながら必ずそこに付随する前置詞や副詞、副詞句に似通った性質があることに気がつきますよね!

同時に疑問も生まれてきますよね。

そんな気づきや疑問をそのままにしなければ、そこからあらゆる学びがさらに深まります!


Above all!沢山の例文に触れてください。

できたら国内の辞書より海外のデータベースなどがオススメです。

ネイティブがどんな感覚で使っているか、生身の使い方にどんどん触れてください。


沢山の例文に触れて、言葉、、前置詞等が持つ性質を感覚で掴めるようになることがとーっても大切です!


言葉ですから、文法はあります。

でも文法は、所詮文法。

臨機応変に変化したり、省かれたり、或いは使われなくなったりするものなんです。


いくら勉強して文法マニアになっても、実際ネイティブに通じなかったら、言葉が言葉である意味がなくなってしまいます。

(文法マニアになりたいなら話は別ですよ!!)


楽しく効率的に学んでいきましょうチョキ



では今日はこの辺で手






さて、今回は、名詞のwhileを使った表現に
どんなものがあるのかみていきましょう!


whiieにaがついて名詞になったらどんな意味になるでしょう。


a while そこそこの時間

It’s been a while since I saw you (last time).

貴方に(最後に)会ってから随分経ちましたよね〜。(=お久しぶりですね)

「久しぶりやね〜」という時のテッパンフレーズですね。
It’s は、it hasの省略形で、この文は完了形というものになります。完了形はまた改めて記事にしていきますので今の時点ではそこらへんはあまり難しく考えず、テッパンフレーズとしてインプットすることをオススメします。


last time は、省く時の方が多く、
a while の部分がa long time, agesになる時もありますが、どれも「久しぶり!」を表します。

It’s been a while!
It’s been a long time!
It’s been ages!

agesを使うと「本当に久しぶり!」という感覚になりますね。  

何が久しぶりなのか伝えたい時はsinceを使って久しぶりな出来事を加えます。

It’s been a while since I played tennis (last time).

テニスを(最後に)した時から随分時間が経ったよ。=テニスするの久しぶりだなあ。


It’s been a while since I studied English (last time ).

英語を(最後に)勉強してから随分と時間がたったよ。=英語勉強するの久しぶりだなあ。

↑の様に、since以下に何が久々なのかを過去形で加えるとより詳しく相手に伝えることが出来ます。直訳を見ればなぜ過去形になるのかは分かりますね。

※余談ですが、「久しぶり」の表現で日本人に有名な「Long time no see」は、実際日本語の「久しぶり」とは少しニュアンスが違い、日常会話ではあまり聞きません。かなり長い間会ってない友人や知り合いなどと会った時には使うかな、、といった感じです。
その場合も、
Long time!! めっちゃ久々やん!!
みたいに、no seeを省く事が多々ありますw
反面、こちらのIt’s been a whileは、本当に良く使われますので、ぜひこの機会にインプットしてしまいましょう!

話を戻して、、、

接続詞whileのイメージは[時の重なり、同時性]でしたね。
ですから〜している間に]と解釈しましたね。

そのwhileにaをつけてリアリティの世界に持ってくると、、、

〈間/期間〉=duration of time という解釈になる、というわけです。(わからない人は冠詞のaの概念をもう一度読んでみてくださいね)
ですからwhiieにaがつくと、感覚的には【そこそこ長い時間】を表します。

これが、実に使い勝手が良い!
まさに日本語の〈そこそこ〉に似ていて時と場合によって様々に変化してくれます。
数十分で使う時もあれば、数時間、数日間、数ヶ月間として使う時もあるので、ざっくりとある程度の期間を表したい時に頻繁に使われます。


たとえば、、、


It took a while to get used to life here.
ここでの生活に慣れるには結構時間がかかりました。(get used to 〜=〜に慣れる)

It could take me a while to get over him.
かれ(との失恋)を乗り越えるにはなかなか時間がかかりそう。(get over〜=〜を乗り越える)

It’ll take a while for you to arrive.
貴方たちが到着するにはまだ時間がかかりそう。


正確な時間はわからないけど、〈そこそこ、結構な時間〇〇するのにかかる〉時は!


take a while:時間がそこそこかかる

がとても便利です!


さらに、この、’a while’に、様々な前置詞が添えられることで、更に使い勝手のよいフレーズに変身していきます。


まずはこちらから


for a while : そこそこの時間の間ずっと=しばらく

I was watching TV for a while.
私はしばらくTVをみていた。

I haven’t seen you for a while.
しばらく貴方に会ってなかったね。=久しぶり!

I’ll be there for a while.
しばらくそこにいるよ。


もっと期間を長くしたい時は

for quite a while :そこそこ長い間

I haven’t talked to him for a quite a while.
結構長い間彼と話してなかったなあ。
かなりしばらくぶりに彼と話したよ。

もっと期間を短くしたい時は

●for a little while:ちょっとの間

We’ll discuss this for a little while.
ちょっと間この事を彼と話し合うつもりです。


ちょっとの間はちょっとの間でも、それがどのくらいちょっとなのかを伝えるには👇の様に

for quite a while  数日〜数年
for a while 数分〜数ヶ月
for a little while 数分〜数日
for a moment 1〜2分〜5.6分
for a minute  30秒から2.3分
for a second   数秒から1.2分

といった感じでしょうか。

ざっくりとした感覚の分け方ですが、こういう使い分けが出来ると会話に幅が生まれてきてカッコいいですね!

ここの〈for〉の感覚は、以前前置詞でお伝えした通り、手を広げて〈このくらいの期間〉を示すイメージですね。


では、次は前置詞〈in〉がついたバージョンです。

in a while: しばらくすれば、すぐに

I’ll be there in a while.
もう少しでそこにいくよ。

He’ll come in a while.
かれはもうすぐくるよ。

I’ll see you in a while.
もうすぐ会えますね。=また後でね!

In a while, I’ll go shopping.
もう少ししたら買い物にいくよ。


〈for〉との違いが分かりますか?

〈for a while〉、「しばらく」という期間を示していましたが、
〈in a while 〉には、「しばらくしたら」と、未来のイメージがありますね
前置詞〈in〉の項目で詳しくみていきますが、
せっかくですからこの流れでざっくり前置詞〈in〉のイメージを掴んでいきましょう!

日本語でも、

しばらくの間、本を読んでいました。
for a while
しばらくしたら、本をよみます。
in a whiie

は明らかに意味が違いますね。
それがまさに、前置詞のなせる技です!
同じ名詞にin とforがつくだけでその名詞の状態がまるで変わってしまいます。

inの基本イメージは、〈囲いの中〉です。
何かに囲まれているんですね。それはリアリティの3次元でも平面の2次元でも、はたまた時間でも、基本イメージは変わりません。

その囲いの中においては、比較的自由な身動きがとれている、
のが、inです。

in 以下の名詞の時間を囲ってしまうイメージです。(絵がここに書ければわかりやすいのですが💦)

例えば
in two days なら
二日間という期間を四角で囲ってしまいましょう。
その四角の囲いの中では自由に身動きがとれるのがin ですから
日本語の意味的には
2日後、の、〜後、にも
2日以内、の、〜以内にも
どちらにもなり得るんです。

日本語で一番近いのは
〜で
です!!

2日で帰ってくるよ。(2日後かもしれないし、2日以内かもしれない。)
I’ll come back in two days.

2分でそっちにいく。(2分後かもしれないし、2分以内かもしれない。)
I’ll go there in two minutes.

5日で宿題終わるかな。(5日後かもしれないし、5日以内かもしれない)
I ‘ll finish doing homework in 5 days.

25mを20秒で泳げた。(20秒かもしれないし、20秒以内かもしれない)
I was able to swim 25m in 20seconds.


日本語の「〜で」ってなんと便利で融通が効く言葉なんでしょう!w
そして、
〈in +時間〉もほぼ同じです!!
〜以内かもしれないし、〜後かもしれない。
文脈時代、会話次第なんですね!

経験上、未来形と一緒に使われている時は大抵〈〜後〉として使われてますね。

〜以内と明確にいう場合は、withinを使う場合が多いですね。

inのイメージ少しつかめましたか?


では、つぎはafterです!


•after a while: しばらくしてから

After a while, he came.

しばらくしてから、彼が来た。

After a while, I found out the answer.

しばらくしてから、答えがわかった。


after just a little while 
ちょっとしてから、もう少し

My dream will come true after just a little while.

もうちょっとしたら夢が叶いそうです。


Afterがつくと、〈しばらくしてから〉
という意味になります。
あれ?
inと同じじゃない?と思われた方いませんか?

そうなんです。日本語にすると似てますね〜!

日本人が苦手な、in とafter の違いも、この際ざっと掴んでいきましょう!


in a while は、未来形と相性がよく、
しばらくして、もしくは、ちょっとしたら、
〇〇をするつもり、
と言うときに使います。

after a while は、過去形や現在形と相性がよく、
しばらくしてから、〇〇した。
という時に使います。

しばらくの間、本を読んでいました。
for a while

しばらくしたら、本をよむつもりです。
in a whiie

しばらくしてから、本を読み始めました。
after a while

という感じですね。


afterの前置詞のイメージがつかめれば更にわかりやすくなると思います。

after=〜の後
という日本語訳は、ちょっと脇においてください。

イメージとしては、
何かの後をついていっている図を浮かべてみましょう!何かを追いかけてる、でもOK!

貴方が猫を追いかけてるなら
You’re running after the cat.

貴方が貴方の妹の後についていって目を配っているなら
You’re looking after your sister.
=貴方は妹の世話をしています。

貴方が真実を追いかけてるなら
You are after the truth.

その絵がピカソを追いかけてるような絵なら
This is a painting after Picasso.
=これはピカソの模倣です。


要するに、after +名詞には、名詞を追いかけている、名詞の後をついていってるイメージなんですね。

ですから、
after a while は、そこそこの時間を追いかけている状態なんですね。

After a while, he came.
だと
そこそこの時間をおいかけて、彼が来た。
わけですね。
in のように、囲われた時間の中ではなくて、
ある程度の時間を追いかけた結果の〈経過した時間〉をしめしたいわけです。

ですから、未来形とは相性が自ずと悪くなり、過去形とよく使われる、となるのですね。
でも、だからと言って未来形と絶対に使われないわけではないですよ!!
〈ある程度の時間の後〉を想像することは自由ですから、状況、文脈、会話の流れ次第です!


※afterを「〜後」とだけ覚えていると前述した
look after                  世話をする
name〜after〇〇  〇〇にちなんで名付ける
take after                   〜に似ている
など、ただ暗記する羽目になるので、ぜひ、
「追いかけている」という新しいイメージをインプットしましょう!




ではでは

今日はこの辺で。