こんにちは、

土井です。

 

いよいよ今年もあとわずかとなりました。

 

あなたにとって今年はどんな年だったでしょうか?

とくに心身の健康はいかがでしたか?

 

健康はすべての人の願いであり、

誰しも健康でありたいと思っているはずです。

 

ところが実際には

思いがけない時に病気にかかったり

余命何年と宣告されたりします。

 

ではそうした人たちが

健康に全く無頓着だったのかといえば

必ずしもそうとは言えません。

 

人一倍健康に気を遣っていたはずの人が

思いもかけない病気にかかることもあります。

 

私の失敗談

私自身今年2月に思いがけない出来事で

危うく命を落とすところでした。

 

と言いますのは、

朝の散歩中に低体温症になり

意識を失って大けがをしたのです。

 

前倒しに倒れたらしく

下唇が切れ上の前歯が3本砕けてしまいました。

 

気が付いた時は道の脇の畑に倒れており

家までやっとの思いで辿り着くことができました。

 

妻が救急車を呼んでくれて病院に運ばれ

ⅯRIの検査をうけましたが脳に異常はなく

下唇を12針縫ってもらいました。

歯は丈夫だったのですが

3本が入れ歯になってしまいました。

 

「低体温症」ということについて

無知であった自分を深く反省するとともに、

今回の出来事で学んだことがいくつもありました。

 

実は意識を失う20メートルぐらい手前で

少し頭がふらっとしたのです。

 

その時にちょっと立ち止まって

気持ちと体調をを整えてから歩き出すか,

妻に電話をして迎えに来てもらうこともできたはずです。

 

あと100メートル位だからとたかをくくって

無理をしたのが間違いでした。

細心の注意が足りなかったと思います。

 

「低体温症」ということに無知であったために

寒い日に十分な備えもせずに散歩をしたこと、

 

そして大事な時に気付いていながらそのサインを無視したことが

意識を失って大けがをするという

結果を招いたのではないかと思います。

 

無知は罪悪である

現代人は学校において様々なことを学びますが、

健康や病気に関することは

果たしてどれぐらい学んでいるといえるでしょうか?

 

今の学校教育は学ぶことが多い割には

実生活に役立つことが足りないのではないか

と思うのは私だけでしょうか?

 

幼いころに体が弱かった人で

長生きしている人をよく見かけます。

 

反対に健康優良児だった子や

スポーツをして活発だった子が

案外早く亡くなってしまうケースもある

のはなぜでしょうか?

 

体の弱い子は親も本人も人一倍健康に気を遣い

用心するので健康についての知識も身につき

早めに予防するからではないかと思います。

 

その点体に自信があると自分は大丈夫と思って

健康についての知識を吸収するという意識が薄くなる

ということが言えるのではないかと思います。

 

元の上司であった湯浅竜起先生が

「無知は罪悪である」

と言わたことを前回紹介しましたが

 

このことは何度繰り返してもたりないのではないか

と思われるぐらい生きていく上で大事なことだと私は思います。

 

正しい知識を見極める知性と感性

私は小さいころから体が弱く

親は病院通いが忙しかったと思います。

 

でも私はPLの教えに触れてから

みるみる健康になり病院と縁が切れた

と言っていいでしょう。

 

それはPLの教えの中に

人はどうして病気になるのか

どうすれば健康になれるのかといった

学校では習わない知識がふんだんにあったからだと思います。

 

科学は日進月歩で医学もずいぶん発展しているので

寿命も延びていることはたしかですが、

 

余り健康とは言えない状態で長生きすることに

疑問を感じていいる人も多いのではないでしょうか?

 

今は情報社会であり

それこそAIに聞けば何でも答えてくれますが

それらの情報が本当に正しいかどうかは疑問です。

 

儲けるためにはあえて本当の情報を流さないという

人達や組織が存在することも確かだからです。

 

健康や病気についての情報も

何が正しいのかを見極めることがとても難しい

と言っても過言ではありません。

 

結局はその人その人が

正しい情報を見極める知性と感性

求められているのではないでしょうか?

 

「気づく」ということの大切さ

私が今年2月に低体温症で倒れたことは

確かに私の無知によって引き起こされた出来事でしたが

 

倒れる直前にふらっとしたことに気が付いていたということは

その感覚を大事にして立ち止まっていれば

事なきを得たのではないかと思います。

 

必要なことを必要な時に「気づく」ということ

 

人はそういう力を与えられているのです。

それこそが本当の知識=英知ではないでしょうか?

 

しかし

どんなに正しい知識を学んでいても

いざというときにそれを実践して生かすことができなければ

無知に等しいということができます。

 

常に英知を授かり即実行できるように

日頃から修練していきたいと思います。

 

 

無料メルマガRBC通信」を発信しています

内容はブログとほぼ同じですが、登録していただくと毎回あなたのもとに届きますので、読みやすくなります。

購読希望の方は、以下のURLから登録してください。

https://www.mag2.com/m/0001687415.html

 

 

無料相談、または心理カウンセリングをご希望の方は以下をクリック,

またはお電話をして下さい。

電話カウンセリングあじさいHP http://houmon-clg.net

TEL 090-9259-7644