藤沢あゆみです。
香りを日常に取り入れるというと、どんなイメージがありますか?
癒されるとか、リラックスするとか、後、エチケット?
そんなイメージがこの本を読んで大きく覆されました、
あゆみき出版メディア相談室オンラインサロンのメンバー、森江帆乃香さんの初めての本を読みました。
香りは、癒されるとか、気分が良くなるみたいなふんわりしたものじゃなくて
0,2秒で人生を好転させるものらしいのです。
というのも、香りって、一瞬で意識を変えるものだから。
確かに、いやな臭いを、いい香りと思い込もうとしても臭った瞬間感じたことを変えることは不可能ですよね。
悪い出来事を解釈次第でいい出来事に好転させることはできても、それには結構時間がかかりますし、マインドや行動力が必要です。香りって直感そのもので、その解釈を変えることは不可能です。
香りとは、潜在意識そのもの、つまり、香りと成功を紐づけることができれば,香りから感じる0,2秒で人生を好転させられるというのがこの本のメソッドです。
いやーこれは盲点です。
実はわたしも、香りを仕事に活用するといえば一つやってることがあります。
わたしは対面コンサルティングをウェスティンホテル東京でやっているのですが、ウェスティンで使っているアロマの香りが販売されていて、それをお客さまが見つけてプレゼントしてくれたことがあるんです。
そこで、うちでZOOMコンサルティングをするときも、ウェスティンで対面で相談を受けているような意識を自分が持つためにウェスティンの香りをシュッシュしています。
さらにはお部屋にシュッシュしたら自宅がラグジュアリーホテルに!(勘違
というわけで、香りとは脳を支配する強い効力があるものだから、それを生かして オートマティックに夢をかなえましょうという提案をしてくれるのがこの本です。
潜在意識を書き換えればしあわせになれる、成功できる、ってよく聞く話ですが言うは易し、ですよね。
この本の中には香りを活用して潜在意識を書き換える方法がかなり具体的にたくさん書かれています。
香りとか、この本の表紙から受ける、スピリチュアル的なイメージとはある意味対照的なオートマチックに実践する方法が満載で、かなり使える本だ!と思いました。
自分が気に入っている香りがあったり、しあわせや成功といえばこの香りというのが明確な人はその香りを日常に取り入れるといいなと思いますが、そこまで明確にない人は、かなえたいこととそれに聞く香りの提案や、アファメーションの言葉などもあって楽しく実践できそうですよ。
さて、著者の森江帆乃香さんとは、あゆみきサロンのZOOMオフ会でお話しさせてもらっています。
この本の表紙のように優雅な雰囲気の女性です。
今、プロフィールを読んでグッときました。
帆乃香さんもかなり紆余曲折あって、この道にたどり着かれています。
なんと香りを極めて30年!
20歳でアロマに出会い、2度の結婚、子宝に恵まれずうつ病に。
子供を諦められなかった帆乃香さんにお母さんがいった言葉
「有るものは、有る。無いものは無いんだよ」
ハッとした
無いものねだりを止め、現実を受け入れ、今の自分にあるものを生かして生きていこう。
一度は人生を終わらせることも考えた彼女はそこから香りの世界を極めようと10年かけて学び、サロンを開くも・・・
お客さまは半年で一人、さらには・・・
すべてを失う経験をして、それでも自分にはやっぱり私にはこの仕事しかない、なぜなら香りの仕事だけがお客さまに感謝されたから・・・
自分自身を、うつから救ってくれたから・・・
と香りの仕事に立ち返り、今に至ります。
この本に興味を持ってくれたら・プロフィールもぜひ読んでみてね。
満を持しての出版ですね。
そうそう。
書店で本を買ってくれた人が参加できるキャンペーンもされています。
ぜひぜひチェックしてみてね。
Amazonレビューを書いてくれたあなたにあゆみきからプレゼントがあります。
Amazonレビュ−100目指しています!
ただいま37件、ありがとうございます!
あゆみきの自己開示、書き下ろしテキストプレゼント!
Amazonネームと書いた日を教えてこちらまで申し込んでね。
藤沢あゆみへの取材・執筆依頼等のお問い合わせはこちらからどうぞ
4504