激動の一ヶ月、ひなまつりの魔法の舞台裏 ありがとう、チームあゆみ | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

「このまま、普通にご紹介して
がんばっても10人とかかもしれない。
ならば、今の状況を公開したいとわたしは思う」



ひなまつりの魔法のご紹介を始めて
お客さまがひとりだったとき
チームあゆみのみんなにそんな話をした。






思った以上に、みんなの反応が重かった。


そのときわたしは、
これを公表したらどうなるだろうかと
ワクワクする気持ちもあった。


やっぱり普通は、ネガティブに考えるのか?
わたしは、もっと先を見ているんだ。
このままだったらそこそこで終わるよ。
わたしは、そこそこを脱したいんだよ。





イベントページを立てた。
お客さまは6名さまになり
わたしは、この事実を公表した。


コロナウイルスのことは頭になかった。
ただ、自分がスベっただけだと思っていた。


やるだけのことをやろう。
どんな結果になろうと
お客さまに楽しんでいただくことだけ考えよう。
わたしたちは楽しんでいよう。


できそうなことを全て書きだした。


心の持ち方に・・・





取れる行動・・・





「かわいい、もっと見たい」


ひなまつりの魔法のご案内を始めて3日。
お申し込みがおひとりの時
こんな絵を走り書きで描いた。





この1ヶ月これでもかこれでもかと登場していた
ひなまつりの魔法のビジュアルイメージの原本。


ひなまつりの魔法の世界観は、ここから始まった。





「当日、全部の絵をはり出すのはどうでしょう?」


走り書きの絵をかわいいと言ってくれて
全ての絵をはりだそうと言った平沢亜希子さん。







「どんな形であったって楽しいと思うの。
ならば公開して目一杯やりきった方が面白くなると思う」



楽しみを増やすのが楽しくなって
お客さまもふえてきたとき・・・


コロナウイルスがやってきた。


というか以前からやってきてたのだけど
無視できなくなっていたけど


みんな、ならば何ができるのか
明るいところだけを見ていた。


毎日のように、みんなと話した。
そして、迎えた当日。






無観客ライブかもしれない・・・


それならそれで楽しもう。


幕が開くと・・・


そこにはピンクをまとった13名のお客さまが。





がんばっても10人かも、の覚悟は
非常事態でも13人のお客さまに会わせてくれた。



そして、密かに目標としていた
30名さまのお申し込みを超え、31名さまに。


みんなが、初めてのことに挑んでくれた。





当日のノベルティーである
クッキーの製作だけじゃなく


動画の作成までしてくれた
きよさんこと、鈴木清乃さん


始まる直前まで
動画を出すタイミングを
確認していた。








現場監督のごとく
テキパキと進行を指示して


MCを務め
巫女として厄払いもしてくれた
稲葉直美さん。





動画の作り方にこだわり
生花の桃を買ってきてお祓いをした。






お客さまが喜んでくれるなら
プロ意識に感動した。


みんなのおかげで
できることが増え
不可能が可能になっていった。






自分のパフォーマンスには
やればやるほど欲が出るけど







いただいた感想も
チームのみんなも


とてもとても優しかった。





それぞれのメンバーが
それぞれの役目で見せるプロ意識


素晴らしかった!


ひとりではできない
ことばかりだった!






この一ヶ月、寄り添ってくれて
当日はWeb参加で見守ってくれた
大田亜侑さん。


亜侑さんの神社ツアーで
当日来てくれたちづるさんに出会うという
ミラクルが起こって以来
確実にエネルギーが変わった。


そして・・・





このひとがいなければ
このイベント自体、存在しなかった。


企画、プロデュースの
クシダマユミさん。





実はマユミPから
中止したほうがいいでしょうかと
打診があったことがある。


主催者だからこその責任感。
その思いをみんなで共有し
現地参加を締め切り
Web参加のみに切り替えた。


あのとき
無観客ライブになることを
みんなが覚悟していた。






今のわたしは
自分がそこそこかどうかなんて
どうでもいいと思っている。


自分はただ今できることを
真摯にやるだけだ。


いつだって、今だからできることがある。


ここから何が起こるのかわからないけど
何があってもだいじょうぶだと思えている。


その力は間違いなく
みんなにもらった。


あの日のお客さまに
応援してくれたひとに
そして、チームあゆみに。


ありがとう、チームあゆみ。


日本に元気が戻ったとき
イナバ物置に乗ろうと思う。
また、みんなで。




🌸いま、藤沢あゆみにできること