コンサルティングに来てくれたひとから
よくそんな話を聞きます。
「自分のことを書いたら
こわいことが起こりそうなんですね。
こわいことってどんなことだと思いますか」
「批判されるんじゃないかなと・・・」
「どんなひとが、どんな批判をしそうでしょう?」
「無名なお前なんかが言うなとか」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170620/10/motezo/10/57/j/o2016151213964800149.jpg?caw=800)
発信するのがこわい、そう思うとき
自分でも何をこわがっているのかが
わかっていないことが多いです。
いわゆる得体が知れないという状態です。
得体が知れないって、一番こわいです。
なので、こわいと思っているものの
あなたの思っている正体を話してもらいます。
それが正解かは関係ありません。
こわがっていることがダメでもありません。
あなたがこわいなら、こわいでいいんです。
「わたしはこれがこわいと思っています」
まずはそれをシェアしてもらいます。
大概は実際に起こっていないことだったり
こわいことをしてくるひとが誰かも
明確じゃないことが多いです。
そこで初めて、果たしてそれってこわいかなと
一緒にこわいものをながめてみるんです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170620/10/motezo/b8/7f/j/o2016151213964800151.jpg?caw=800)
面白いことに何をこわがっているかがわかると
不安が安心に変わるんです。
多くの場合、なんだこわがるほどのことじゃないですね
わたしはなにをこわがっていたんだろうってなりますが
実勢に被害にあったからとか
やっぱりこわいと思う場合もありますが
無理に制限を外さなくてもだいじょうぶ。
書籍を出すなら
あなたの家族、友だち、ママ友、親類縁者の
一万倍のひとに、知られることになりますが
こわいと思いながら発信をしても
恐れのエネルギーがひとに伝わります。
びくびくしながら勇気を出すわたしを見せる
エンタティメントならそれもありだけど
リラックスして発信できたほうがいいでしょう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170620/10/motezo/28/a9/j/o2016151213964800154.jpg?caw=800)
そこで一緒に考えるのが
自分の友だち、家族、ママ友、親類縁者全員を
敵に回してもあなたはそれを伝えたいか、です。
正確には
敵に回すことになるわけではなく
自分が理解されないだろうと
思い込んでいるだけです(^ー^)
なんとなく発信がこわい
そう思っているあなたは
自分はなにをこわがっているのか
自分の心に聞いてみてくださいね。
一緒に楽しくメディアをつくりましょう。
6月は26日以降なら予約可能です。
![宝石赤](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/118.gif)