４月１７日にうまれたあなた、お誕生日おめでとう
お誕生日だったよ！
ってあなたはコメントで教えてね
周回遅れになってますが、生温かくみまもってくださーい！
相棒は毎日、おくれずに更新してくれてます！
「大切な気持ち、誰よりわかるよ」
「私の人生平凡過ぎて・・・」
そんなことをいわれる人にときどき出あいます。
うん・・・
わたしも、毎日日めくりのお話を書いていて
「自分ってちゅーとぱんぱ！」
とよく思うよ。
ちょっとは変わってるけど、
すぐにでもドキュメンタリー番組に取材されるほどじゃない。
でもね、思った。
平凡って、何？
絵にかいたような平凡で何も起こらない人生なんて
どんなだろう？
平凡な人生なんて
もしかしたらどこにもなくて
ちょっと変だけどフツー。
みんなそんな人生なのかも。
チャップリンみたいな人生もすごいけど
ちょっと変だけどフツー。
そんな人生のある一面を切り取った時
おもしろいことが起こる。
４月１７日に生まれた大泉逸郎さんは
サクランボ農家を経営していました。
ある時、初孫が生まれ
余りのかわいさに生後三日たったとき
友だちに作詞を依頼し自分で作曲
「孫」をいう歌をつくったところ
なんとこの歌が２００万枚突破の大ヒット！
一躍、売れっ子演歌歌手に！
サクランボ農家を経営してる社長さん
これは平凡かと言えばそうでもないかも。
でも・・・有名になるきっかけは
農場を経営していたからじゃなくて
初孫ができてうれしかった！
そんな、ある意味平凡な経験の方だった。
大泉さんがすごいのは
ここで勘違いして歌手一本にしないで
サクランボ農家を続けていること。
歌と農業どっちも本業といいきる。
とってもとってもかっこいい生き方だと思う。
さて
孫と言う歌がブレイクした理由。
これはまさに・・・
大泉さんが、普通の人だったからだと思う。
アマチュア民謡歌手になるほどの歌の腕前は
あったそうだけど、それにもまして
初孫ができてうれしい気持ちは
普通のおじいちゃんじゃないと分からない。
メジャーな演歌歌手なら
そんなテーマを歌にしようと思わないかも！
ペットとか子供とか孫とか
自分にとってはかわいくてかわいくてたまらないけど
他人にとってはどうでもいいこと
（ごめん！）
そこを
「思いっきり孫びいきしちゃっていいですよー！」
を許可をあたえてくれたこの歌。
そう！孫のかわいさを誰かを捕まえて
えんえん話したらウザガられるけど
歌になってればカラオケでも熱唱出来る！
普通の人であることは
すごいパワーなんだ！
自分にも非凡なところがないか一生懸命探すより
自分の普通の感性に注目してみよう。
普通のみんな思ってそうなことを
徹底して言葉や商品にしてみる。
大切なのは変わってるかじゃなく
どこにでもあることを徹底すること。
徹底したらコンテンツになる。
徹底している人はプロとかアーティストと呼ばれる。
そうなったらビジネスになるんだ。
それが、
共感ってもんじゃない？
今日の日めくりメッセージはこちらです
読んでくれてありがとう、またね