４月９日にうまれたあなた、お誕生日おめでとう
お誕生日だったよ！
ってあなたはコメントで教えてね
周回遅れになってますが、生温かくみまもってくださーい！
相棒は毎日、おくれずに更新してくれてます！
「マルチカラーには、ヤられた！」
初めてヴィトンをかわいいと思った。
あの茶色いヴィトンが色とりどりのマルチカラーに。
そしてモノグラムの上に
笑顔のサクランボや桜が躍る。
マーク・ジェイコブスと村上隆のコラボによる
新しいルイ・ヴイトン。
当時買えなくて悔しかったのを覚えています。
４月９日に生まれた
ルイ・ヴイトンのデザイナー、マーク・ジェイコブスは
デザイン学校在学中から才能を発揮します。
デザイン賞をもらった、ペリー・エリスに就職。
新卒で、チーフデザイナーに就任。
ですが、斬新過ぎて顧客に受け入れられず
契約期間中にクビになってしまいます。
そんな彼の才能に目をつけたのがルイ・ヴィトン。
またまたの大抜擢！
でも・・・
ヴィトンも伝統的なブランド。
また顧客に受け入れられない事件が起こるんじゃ・・・
その頃
バッグのブランドというイメージだったヴィトンは
ファッションの一流ブランドへとなることを模索していました。
マークによってヴィトンは
一流ファッションブランドとしての位置を不動のものとしました。
マークとヴィトン。
実は、お互いに足りないところがあったから
引き合い、そしていいところを活かしあったのです。
マークの斬新な感覚は
モノグラムという伝統のモチーフがあってこそ
上品かつ斬新なものとなる。
伝統と革新は相性がいい。
制約の中でなお輝くのがほんとうの感性。
一方、ヴィトンという伝統のブランドが
新しい分野を開拓するとき
あたりまえの感性では伝統に飲まれてしまう。
一番得意なことと一番苦手なこと。
それはどちらも同じくらい大切なこと。
それは
あなたと逆な得意と苦手を持った誰かを
引き寄せてくれる。
そのためには・・・
得意を磨ききろう。
そうすればあなたの得意を必要とする人が現れる。
その時、気をつけることがある。
どうして、ペリー・エリスではうまくいかず
ルイ・ヴィトンでは成功したのか
ペリー・エリス時代
彼は伝統を壊し斬新なものを作って
ドヤ顔してしまってたかもしれません。
固定観念を壊すことと
伝統を無視することは違います。
伝統と寄り添う。
苦手をリスペクトする。
それが、必要とされる人になる方法です。
今日の日めくりメッセージはこちらです
読んでくれてありがとう、またね