あゆみです
モテについてつぶやいてみる、モテ格言!の時間です。
490回目のモテゾーは
何でも自分のためにしてくれたと思う
女性実業家、ツルちゃんこと鶴岡秀子さん から聞いた話です。鶴岡さんに子供が生まれて、ある日赤ちゃんを連れていきつけのヘアサロンに行きました。
化粧室に行った時・・・ツルちゃん感激!なんとこれまではなかったベビーベットが置かれていたのです。
彼女はサロン中のスタッフさんにお礼を言ってまわりました。
「わたしのために・・・ありがとうございます!!!」
ツルちゃんの感激はそれでは収まらず、会社に帰るとみんなにいいました。
「ちょっと聞いてよ!わたしのためにベビーベットを買ってくれてたの!」
それを聞いて、ある社員がこういったのです。
「社長・・・そういうお店だったらベビーベッドくらい置いてますって」
「で・・・でもね、前いった時にはなかったんだよ!」
「社長のことだから、予定日はいつだとかきっといいまくってたでしょ。そろそろだと思って出しただけじゃないんすか?」
ツルちゃんひと言。
「お、お願いだから勘違いしたまま死なせて」
鶴岡さんは、いま「伝説のホテル」というホテル事業をすすめられています。 でも彼女はホテルで働いたことはないそうです。
何でも自分のためにしてくれたと思う。
それが勘違いだったって、誰も困りませんよね。本人は感激。お礼を言われた方もうれしい。
そんな人だからやったことがないことにだってノー天気に果敢に飛びこめる。
バリバリの女実業家で、何をやってもうまくいく人・・・ならば彼女のしあわせはひとより多いのかと言えばそんなことはないんです。
何でも自分のためにしてくれたと思う、だからひとつのしあわせが大きくなる、ツルちゃんはしあわせ対効果が高い人なんです。
明日いいことがあったら、自分のために!って思いきり勘違いしてみませんか?それで困る人はどうやらいないみたいです(笑)
読んでくれてありがとう、またね