★一瞬で会社を任された男の話…小田真嘉さん

あゆみです

セルフプロデュースとか、何とかプロデュースという言葉を聞かない日はないくらい目にしますが、自分がメルマガを始めた時、おもしろいことをしている人がいました。

「あなたを素敵にプロデュース」それが彼の会社の名前でした。

４８３回目のモテゾーは

一瞬で会社を任された男の話…小田真嘉さん

何人かの専門家が寄り集まってセミナーをしたり、コンサルをしたりしてあなたのことを素敵にプロデュースしますよ・・・そんな活動。

儲かるのか儲からないのかよくわからないけど、なんだか妙に自信に満ちている感じがしました。

専門家と言っても、それぞれのひとはこれから自分の分野でがんばろうという人だったりするのですが、よりあつまるとなんだかやってる感があります。

それから何年たったでしょうか？

彼はなんだかすごい人になってました。

有名な女性実業家と、出会うなり意気投合。

「私、ホテルやることにしたの。」

そんな話のついでに

「今の会社もしよかったら、継いでくれない？」

その一言で彼は社長になりました。

でも実はその頃、彼は・・・

何名かの経営者や投資家から会社やらないか？

というオファーをいくつか頂いていました。

いつのまにか、すごいところに行っていたんですね。

志を持つことに、今の自分がどうかって関係ありません。彼は仲間とコミュニティ活動を始めた時から志を持っていたのかもしれません。

わたしはある時、彼にセミナーに招待されたことがあります。サードステージカンパニーの森さんの演出がすばらしく、わたしはいっぺんに森さんのファンになりました。

セミナーが終わり、スクリーンにスタッフの名前がエンドロールでました。と、そのとき・・・

スペシャルサンクスに自分の名前が出たのです。

「あっ・・・」

思わず声が出てしまいました。すごく感動した映画を見て、エンドロールで余韻に浸ってたらその中に自分の名前があった。そんな感じです。

彼は招待してくれる時、あなたの名前がエンドロールにあるよなんて一言も言いませんでした。

彼はきっと・・・目の前の人を喜ばせてきたんです。メルマガ仲間であっても社長さんであっても同じように・・・。彼は変わらないけど隣にいる人が変わっていた。

そんな彼と、彼に会社を任せた女社長さんに今夜会いに行きます。お会いするあなた、出会えるかもしれないことを楽しみにしてまっす。

彼と彼女の本です。

おまけ。