あゆみです
見所のある人のふり、ぶっちゃけ得意でした。
いつも言われてました。
「あゆみはこのままで終わらなそうだね」
「あゆさんって、有名人になりそうだね」
「そのうち、会社とか興しそうだよね」
で・・・その実態は
281回目のモテゾーは
「好きなことで起業」
好きなことと、起業だよ!
ある種の人にとってはこれほどモチベーションの上がるアプローチないよね。
しかも主催者は、話せるあにきな感じで、ボスと言うビジネスネーム。
まさに起業と言う20段のモンスターボックスの前にロイター板を置かれたようなもん。
でもね。
きっとボスさんの門下に入った人たちも、いろんな経験をするのだろうなと思います。
やったふりが出来なくなってからがホンモノになる道です。
わたしはなかなかものにならず、稼いだふりをできなかった環境に感謝しています。
そして、何者かになりたい人に差し伸べるボスさん の活動に興味しんしんです。
読んでくれてありがとう、またね
好きなことで起業したい?
まだ女性がセミナーに行くなんて珍しかったころ
ある起業家のセミナーに行ったことがあります。
本を読んで感想を送ったらセミナーありますので来ませんかと案内がきた。
セミナーのあと、その起業家さんを囲むディスカッションがありますと書かれて迷わず参加。
事業計画書とかもっていきました。
彼の本に企画を持ち込んでくれる人を待ってますと書いてあったから。
セミナーでは質疑応答で質問。
「こういうとき、質問できる人は必ず伸びます」
200人の参加者の中でほめられました。
ディスカッションに参加している中では一番若そうで、そして女ってだけでも珍しかった。
やってる人のふりが得意だった。
でもその実態は・・・
起業家というものになりたかっただけ。
デザイナーになって・・・好きな服の仕事はできたけど、自分が得たかったのは
起業家と言われる人たちが持つ、オーラとか楽しそうな感じとか、そういう感じになりたかったのだと思う。
何とかこれを起業と言う形に出来ないかなーといろいろ考えました。
自分で服を作る。
それは大量生産にはスピードでかなわないから、むしろ非効率を武器にして、その人のプライベートブランドを作り上げる、
その一号として自分の服を20点作り写真を撮って、京都市が募集する起業家支援に応募したこともあった。
田渕さんが起業するまで11年かかったと話していたけど 、わたしも結局、この世界に入るまで空回りを続けていた。
メルマガの世界に入ったとき、いまのようなブログやミクシィとか情報商材で稼ぐ世界はなかった。
メルマガはメールでしかなかった。メールはただでしょ?と言う世界だった。
わたしは初めてやったふりのできない環境に置かれる。
自分がその世界を志したころは、稼いでないとバレバレだった、かっこよく見せるブログなんかないから。作家になれるルートもまだなかったけど、とにかく稼がないと恥ずかしいと思った。
そのころ・・・こんな人 がいてくれたらわたしはもっと早くものになり、今と違う世界にいたのかな?
何者かになりたかったとき、この人 がいて、こんなこととしてます と言われたら、どんな手を使ってもお金を作って参加したと思う。