予告を観ないで行きたかったなー、と思う
スタッフK@「レヴェナント-蘇りし者-」を観てきました。
血!泥!大自然!
血!泥!野生!先住民恐い!
という感想です。
ディカプリオがアカデミー主演男優賞、
あとこの作品は監督賞、
撮影賞を受賞しておりますね。
うん、納得です。
映画の紹介で「照明を一切使わず、
自然光だけで撮影した」というのと、
音楽に坂本龍一さんが携わっているというのを
目にしていたのでそちらにも注目しておりました。
まず、時代背景が分からなかったのですが、
1800年代のアメリカ開拓時代だそうです。
息子を殺された男の復讐劇ですが、
そこにアメリカの先住民と
白人との争いも描かれておりました。
自然光だけでの撮影は、
もちろん凄かったのですが、
まるごと手付かずの大自然と、
極寒の土地での撮影、
地吹雪や大雨などの過酷な自然環境の中で、
よくこんな映画が撮れたなーーーーと。
どうやって撮影したの!?というシーンの連続です。
そこに音楽が加わって、
すごく壮大なスケールを感じました。
冷たさと、ピリピリした緊張感、
息遣いがスクリーンから伝わってきます。
レオ様に関しては、
もう「めっちゃがんばったで賞」ですね。
念願の主演男優賞獲れて、
良かったね!って感じです。
ただ、予告でほぼほぼネタバレしちゃっていて…。
それがとっても残念でした。