和文化・おもてなしマナー講師の安達和子です
今日はクリスマスイブ~
神様の話を…
「八百万の神とは」と子どものころに
母に聞いたことが…
母は「八百万の神というように
すべてのものに神様が宿っているのだから
何でも大切にするの」と・・・
ミッション系の学生時代を過ごした私は
神様は一人じゃないんだ~と思ったことも(;^_^A
日本人は
古代から農耕民族として
自然と関わりながら生活をしてきました
太陽、山、海、風などの
自然のすべては
生きる上でどれも欠かすことがでません
そこにあるものすべてに
神様が宿っているのです。
そう思うと
「神様だらけの日本」ですね(笑)
でも有難いことです
「大和言葉の数の数え方」でも
お伝えいたしましたが
古の日本では
「八」は「多い」という意味で使われており
八百万は無限に多いという例えです。
そして日本古来の神道においては
自然物や自然現象、思考、災い
人物、創造主、王権などを神格化し
「多くの神様」を
崇め奉っているのです
素晴らしい国、日本ですね~
お読みいただき嬉しく思います
ありがとうございました
一般社団法人大和撫子和乃会