本日は【鶏始乳】について話しますね
今朝は身体が痛い・・・(笑)
3年ぶりに開催の
「勝田全国マラソン」に参加してきました
この話は、またのちほど…
今日からは、七十二侯の最後の侯の
「雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)」です
ニワトリたちが、春の気配を感じ
卵を産み始める時期
「とや」は鳥屋のことで「とやにつく」は
ニワトリが卵を抱いて
巣に籠ることを意味しています
子どものころ、田舎の親せきに行くと
鳥小屋に行ってたまご取ってきて…と
言われたときはドキドキしたけど
このように産まれた卵を食べることは
今はないので
懐かしい思い出ですね
少し前までは、近所でも
鶏を飼っていた家があり
朝「コケコッコー」と鳴く声がありましたが
今は聞こえなくなりました。
便利な世の中になり、自然も無くなり
私たち人間も季節に興味も無くなっていますが
七十二候を書いていて
5日ごとに季節が少しずつ変わることがわかり
四季のある日本の良さがわかりました
大事なことですよね
お読みいただき嬉しく思います
ありがとうございました
一般社団法人大和撫子和乃会