鶏始乳 | マナー研修|和文化 おもてなし講師|水戸大使 安達和子のブログ

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和文化・おもてなし・マナー研修  誇り高き日本の心を育みます。

乙女のトキメキ和文化・おもてなしマナー講師の安達和子です乙女のトキメキ

本日は【鶏始乳】について話しますねうさぎ

 

今朝は身体が痛い・・・(笑)

3年ぶりに開催の

「勝田全国マラソン」に参加してきましたウインク
この話は、またのちほど…

 

今日からは、七十二侯の最後の侯の

「雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)」です鳥

ニワトリたちが、春の気配を感じ

卵を産み始める時期

「とや」は鳥屋のことで「とやにつく」は

ニワトリが卵を抱いて

巣に籠ることを意味しています鳥

 

子どものころ、田舎の親せきに行くと

鳥小屋に行ってたまご取ってきて…と

言われたときはドキドキしたけど

このように産まれた卵を食べることは

今はないので

懐かしい思い出ですねパー

 

少し前までは、近所でも

鶏を飼っていた家があり

朝「コケコッコー」と鳴く声がありましたが

今は聞こえなくなりました。

便利な世の中になり、自然も無くなり

私たち人間も季節に興味も無くなっていますが

七十二候を書いていて

5日ごとに季節が少しずつ変わることがわかり

四季のある日本の良さがわかりましたハート

 

大事なことですよねラブラブ

 

 

 

乙女のトキメキお読みいただき嬉しく思います乙女のトキメキ

ありがとうございました うさぎ

 

一般社団法人大和撫子和乃会

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