本日は【竹笋生】について話しますね
今日は寒いですね
おこたに入っています
二十四節気「立夏」の末候で
七十二候第二十一候の
「竹笋生(たけのこ しょうず)」です
今年は筍をたくさんいただき
煮物や天ぷら、ご飯と楽しみました
竹の若芽である筍は
日本の家庭で古くから親しまれている食材ですね
採れたての新鮮な筍はアクが少なく
お刺身にして食べても美味しいですよね
筍の旬といえば春先の4月あたりですが
実はこれは中国産の「孟宗竹」のことで
「竹笋生」が指すのは
日本オリジナルの筍「真竹」のことです。
5月〜6月に旬を迎えます
筍は一日に
数十センチというスピードで伸びていくので
早い成長や生命力の象徴とされています
「雨後の筍」という言葉があるように
特に雨が降った後は
竹林の中で次から次へと顔を出し
一晩で一気に育ちます
今日も雨ですから
五月晴れの5月なに
梅雨の走りのようなすっきりしない毎日ですが
今日も、気持ちは竹のように真っすぐに
そして竹を割ったように
気持ちよく過ごしていきましょう
お読みいただき嬉しく思います
ありがとうございました
一般社団法人大和撫子和乃会