本日は【入梅】について話しますね
今朝はいいお天気ですが
そろそろ梅雨に入ってもいいころですね
梅雨に入ることを「入梅」といいます。
今日は、雑節の「入梅」です
「入梅」は
梅雨入りの時期に設定された雑節のひとつ
農作業をする上で雨期を知ることはとても重要なことなので
江戸時代に暦の上での「入梅」が設けられました
昔は
芒種の後の最初の壬の日
立春から135日目などとされていましたが
今は
太陽の黄経が80度に達した日とされています
暦の上では
今日から梅雨ですが
まだ私の住む関東地方には
「梅雨入り宣言」が出ていませんが
そろそろでしょうね
梅が実るころだから
その名が付けられた「入梅」や「梅雨」
青梅もお店に並びます
私も今年は久々に梅酒をつくりました
梅雨の期間は
約1ヶ月半から2ヶ月くらいですが…
そもそも梅雨入りは
どうやって決まるのでしょうか
気象庁では
今までの天候と、その先1週間の予報をもとに
曇りや雨の日が多くなり始める時期を
梅雨入りとしているようです。
「この先、曇りや雨の日が多くなるかどうか」ということが
梅雨入りのポイントなのですね
関東地方ももそろそろ
ジメジメシトシトと雨が降っていると
なんとなく気分も落ち込みがちになってしまいますが
そんな日も楽しく過ごしたいですね
お読みいただき嬉しく思います
ありがとうございました
一般社団法人大和撫子和乃会