和文化・おもてなしマナー講師の安達和子です
先日の
古河桃むすめおもてなし研修の様子が
茨城新聞に掲載されました
有難いことですね
新型コロナウイルス感染症の影響で
イベントがない中での研修でしたが
いつでも
古河のPRができるように
真剣に学ぶ姿に心が打たれます
15年前から研修に
関わらせていただいています
古河桃むすめちゃんたち
は、2007年度の桃むすめちゃん
このころは「華むすめ」で桃の季節は「桃むすめ」
菊の季節は「菊むすめ」でした
古河の桃むすめさんたちは
古河が大好きで
桃むすめになることが子どものころからの憧れ
地元愛に溢れています
素晴らしいことですよね
関東のド・マンナカ
関東の中心に位置する古河市は
歴史文化財も多く
「茨城の小京都」のようなところだと思います
「万葉集」にも
「まくらがの こがのわたりの からかじの おとたかしもな ねなへこゆゑに」
「あはずして ゆかばおしけむ まくらがの こがこぐふねに きみもあはぬかも」と
歌われています
このことからもわかるとおり
古河の歴史は非常に古く
周辺に船着場があったことからも
古河が船の往来でにぎわっていたことがわかります
また、古河の桃林の由来は
古河藩初代藩主「土井利勝公」が
江戸で家臣の子どもたちに
桃の種を拾い集めさせ
領地の農家に配り桃の栽培を推奨し
枝を薪として利用したのが始まりだと伝えられています
古河公方公園の「桃」素敵ですよ
何度か「桃まつり」にも伺い
可愛い桃の花に癒されています
今年もイベントはありませんが
地元愛いっぱいの「古河桃むすめ」の皆さんさんたちが
古河市の魅力をたくさん発信してくれることでしょう
新型コロナウイルス感染症に負けずに
がんばりましょうね
写真撮影の合言葉はもちろん
「はいピーチ」
お読みいただき嬉しく思います
ありがとうございました
一般社団法人大和撫子和乃会