【詐欺師のテクニックで指名を取る】
ども、KENチャナヨです。
今日もよろしくどーぞです。
本日はですね、
詐欺師のテクニックを応用して指名を獲得する方法のお話をします。
詐欺師と聞いてあなたはどんな印象を持ちますか?
悪いやつ?
犯罪者?
怖い人?
いろんな印象を持つかとおもいますが、あまり良い印象はありませんよね。
しかしながら、詐欺師のテクニックには私たちにも参考になることが実はたくさんあるのです。
詐欺師は人を騙し、相手の利益を奪います。
相手をその気にさせ、具体的な行動をさせます。
振り込め詐欺の被害者は電話の相手を本当に自分の子供と信じています。
信じさせるテクニックを使っています。
詐欺師は人を騙して金品をうばうわけですが、その前に人の心を奪っています。
では、どうやって人の心を奪っているのか?
そのテクニックとは…
まず人を騙す前に、一人騙さなければいけない人がいます?
それは、自分自身です。
メラビアンの法則というのをご存知でしょうか?
メラビアンの法則とは、人と人とのコミュニケーションにおいて、
言語情報が7%、
聴覚情報が38%、
視覚情報が55%
のウェイトで影響を与えるという心理学上の法則の1つです。
簡単に言うと人は見た目で騙されるということです。
言っている内容よりも、その人の見た目と声に惹かれるということです。
なので詐欺師はまず、なりたい自分になるために自分の見た目にこだわります。
そして自身満々の声色で堂々と話をし、
そして、その人物に自分が既になっているように振る舞うのです。
自分はこういう人物なのだ!だったらこういう立ち振る舞いをするだろう。
だったらどういう行動をすればそれらしく見えるのか?人はどう自分を見るのか?
そんな思考で“なりたい自分”を作り上げます。
そう、詐欺師はまず“自分から”騙すのです。
さて、本日のテーマ
詐欺師のテクニックを使って指名を獲得する!ということなのですが、
感の良い方はもうお気付きですね。
既に自分は指名をたくさんされる売れっ子セラピストなのだー!
ってまずは自分を騙すのです。
人間の脳というのは実に面白くて、潜在意識は現実と想像の区別ができません。
※潜在意識意識のお話はとても役に立つのでまた詳しく別の機会にお話をしますね。
ようはですね、信じて信じて信じ切ったことは、何かの形で現実化するのです。
自分はこういう人物なのだ!とまず決めること。
そうすればそれに伴った立ち振る舞いをするようになり、
そのうちに、その目標の人物になることができる。ということです。
よく言われる、「形から入る」ってやつですな!
指名をバンバン獲得し、セラピストでモリモリと稼いでいる人が、
どんな見た目をしていて、どんな立ち振る舞いをし、どんな声かけをし、
どんな表情でクライアントと接するのか。
それを考え自分の理想の形を決め、既にその人物になっているかの如く立ち振る舞いをする。
フリを続けるのです。やがてそれと同じ人物になるまで。。
詐欺師というのは、どうすれば人が自分の都合の良いように動いてくれるかを真剣に考えています。
騙すと言う言葉にはあまり良い印象はありませんが、
古い自分の価値観や、人や環境から知らないうちに植え付けられた考え方。
実はそれらが今の自分の思考や行動を決定しています。
まずは、古い価値観に縛られている自分の脳を騙す!
ってことが大切ですね!
本日は以上となります!
本日も最後まで読んでいただきましてありがとうございます^ ^
では明日もお会いしましょー。
ではまた!
世界の指圧師KEN