Days of Wild Frontier
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砂丘開拓前線 吹雪吹雪氷の世界

タシデレ♪
越冬の方みなさん順調でしょうか?

さて鳥取といえば砂丘で前回は砂丘のイルミネーションと砂の美術館を記事にしてみましたけど
今回はお待ちかね、魔界と化した 冬の砂丘 です。

常々、一面雪景色の砂丘を見たいなぁと思ってたんですが
中々機会がなく、なんせ山陰の冬は太陽が出ない。
(という事は海に面した砂丘は激荒れ)
なので行こうともしてなかったわけですが
ちょいちょい夕暮れ間際に近所が晴れるようになってきたので行ってみました。
♪記事観覧中 お勧めBGM♪ Emilie Simon - Desert 

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う~ん、順調。


Days of Wild Frontier-2
砂丘に続く峠前   


Days of Wild Frontier-3
砂丘前のトンネル通過後   ややややややややや!!!

『なんでこっから綺麗に吹雪いてんねん。』


Uターンして帰ろうかと思ったが(夕日狙いだったので)
とりあえず駐車場まで来て『こりゃネタになるな~』と、しばらくまったり。


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砂丘の東側末端から


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駐車場内
こんな感じで晴れ間が薄ら見えるんですけどね。
写真では伝わらないと思いますが車ユッサユッサ揺れる程吹雪いてます。


「もう駄目だな。。」とカフェオレ飲み干したら突如ボワーンと太陽が。
Days of Wild Frontier-fubuki
これですよ。これが見たかったんですよ。
という事で車から降りて写真撮ろうとしたんですが『無理無理』な吹雪。


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Days of Wild Frontier-7
「あ~白夜みたいだ~」とか思いながら車内から撮影。


Days of Wild Frontier-kamigami

Days of Wild Frontier-kamigami2
右から迫ってくる吹雪の神様。
これは時間の問題という事で急いで砂丘入口に向かうも
階段から降りてくる一眼レフ持ったカメラマンを見て
「あぁもう吹雪の神様にやられたんだな」と悟る。。

ともあれ吹雪も幾分か和らいではいたので傘持って砂丘に入ってみる。
ここで手袋を車内に忘れる凡ミス。

Days of Wild Frontier-8
『おぉー!』 とか感動する余裕もなしに吹雪のラッシュ。
傘でカメラを守る防戦一方だったが傘がいよいよ折れそうになったので手前の防砂壁に身を隠す。
そして風が和らぐと同時にカメラを出してシャッター!

隠れる→シャッター→隠れる

この一連の動き、カメラがもし銃だったら完全に戦場の画でしたね。
俺は何しに来たんだろう。
2人ほど人がいましたが気にせず1人で爆笑しました。

※駐車場で感じる風は一段上の砂丘で遮られるが砂丘に入ると遮るものがない為、海風が直撃する。


これじゃらちがあかねぇってことで横の風景
Days of Wild Frontier-9
いいねいいねー、綺麗だねー。


そうじゃねぇな。
Days of Wild Frontier-10
これ全部雪です。
僕はたまに雪の事をトルコアイスと形容するんだけど、まさにそのまんまといった感じで
飛び込んでビヨーーンってしたくなる衝動にかられるんですけどね
実際のところサッラサラです。たぶん相当風がきつくて積もっては飛ばされの繰り返しでしょう。


Days of Wild Frontier-tumetai

Days of Wild Frontier-suisai
なんというか不思議な感覚で「ここどこなんだろう?」とか「これ何?」って思えてきます。
北海道ですね完全に。でもここは鳥取砂丘です。

一個一個がシンプルで写真好きとしては被写体選ばなくていいんですけど
絵を描くみたいで構図が難しいですね。


もっと色々歩き回りたかったんだけど手の感覚がなくなってきたのと
ほぼ闇になってきたので帰ろうかなと思ってたらですねぇ
Days of Wild Frontier-11
これわかりますかねぇ?
モヤモヤゾーンからデカイ吹雪がボワァーって走ってくるのが見えるんですよ。

稲川淳二風に言うと
「危ないなぁ~嫌だなぁ~怖いなぁ~」
なんて思いながら入口に向かって走り出したら
Aさんの背後からズザザザザァァと冷たいモノがまとわりついてくる
「冷たいなぁ~寒いなぁ~痛いなぁ~」
声にならない声をあげながら必死に駐車場まで逃げかえったAさんなんですが
車内に入ってエンジンかけようとしたら服がなぜかびっしょり濡れてるわけだ。
「うわぁ~気持ち悪いなぁ~冷たいなぁ~どうしよっかなぁ~」
Aさんすっかり気が動転してしまってたんですが、それに加えフロントガラスには白い

割愛



でもおもしろいもんで危険と安全の狭間って癖になります。
もう行きたくないどころかまた行きたいと強く思います。
良い写真撮るには忍耐と根性ですから。冒険としても単純に楽しいし。
よくよく考えてみると惹かれるものってそういうもんばっかりかなと。。

乗りこなせるわけのないモノ(理解できない)を乗りこなした気になって嬉しくなる。
サーフィンとか登山とかそんなもんです。サーフィンは知りませんけど。
死にたくないって思ってるのに死ぬかもしれない所に向かっていくのは不思議です。
『自分だけは大丈夫だろう』ってのとはちょっと違う気がする。
自然なんてどう頭をこねくり回しても理解できないから
まぁわかんないままでいいか♪

Days of Wild Frontier-12
砂丘道路(カナダかよ)  

あんまり時間ないけど国内の雪山いくつか登りたいな。
で、いずれアラスカを冒険してみたい。星野道夫が歩いた道。

厳しい荒野じゃないと見えないものって何かあると思うんだな。
俺はそれが何なのか見てみたい。
うーん。

ちなみに冬の砂丘に夕日が被る時間帯は夕方4時から5時にかけて。
もし見たい撮りたいというモノ好きな方は4時には到着。5時過ぎに気配がなければ退散。
こんな段取りで良いかと思われます。
カッパ、手袋、長靴は必須です。防水カメラでなければ無理は禁物。

冷えた体を温めるお勧め温泉は近場だと宝喜温泉(源泉100%)砂丘から車で20~30分

上原多香子主演の映画「恋谷橋」の舞台になった三朝温泉なら 砂丘から車で30~40分

食事は鳥取賀露港の海陽亭(みのもんたからナイナイ岡村等有名人多数来店)がお勧め。
鳥取はやっぱり魚介につきますかね。
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砂丘から車で10分

ちなみに砂丘近辺には何も観光スポットはありません。
あるっちゃあるのですがいちいち距離が離れているのでリサーチしてから来る事をお勧めします。

最後まで読んでくれてありがとう。
Cheers♪


今日の一曲
Emilie Simon - Desert[なんとかリミックス]
アルバム[Emilie Simon ]収録曲 2003年リリース

フランスのシンガーソングライター、エミリー・シモンの1stアルバム1曲目のDesertですが
これは何かのリミックスです。詳しい事は知りません。
原曲はこっち
見てくれはいかにも作られたアイドルシンガーって感じだけれど
音大での古典音楽や音響系の研究などに加え、作曲の方も全て自分でこなしているので
バックグラウンドは完全な玄人タイプです。

聞けばわかるけど激甘な声に対してトラックの完成度がハイレベル。
日本では映画「皇帝ペンギン」のサウンドトラックで認知されたというところでしょうか。

個人的にアンビエントやエレクトロの類はあまり精通してませんけど
エニグマに始まりポーティスヘッド、ビョーク
日本だとUAやカヒミカリィなんかは昔からよく聴きます。

サントラでもない、アンプラグドでもない、Jazzでもない、ましてやバンド系でもない
って時には、この辺りの女性シンガーものはかなりハマる。
ヨーロッパ独特の湿り気&曇天&浮遊感。う~んお見事。
今回の雪の砂丘なんてぴったりじゃないでしょうか?

ビョークをよく引き合いに出されてるみたいですけど
僕はエミリーシモンの方が断然好きです。
ZAZにしろ最近フランスは良い開拓してますねー。


映像はテリーギリアム監督の映画「TideLand」 邦題「ローズ・イン・タイドランド」
※この映画の劇中歌ではありません
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