「法然と極楽浄土」と「TOHAKU茶館」と「レカン」① の続き。

 

展示場をあとにして、ディナー(ディナーってw)まで時間があったから、お茶をすることにした。
 
上野公園や上野駅の方に戻るとめちゃめちゃ人が多そうだから、平成館の更に奥に広がる庭園の方へ行ってみた。
 
すると、素敵な茶館がびっくり その名もTOHAKU茶館。→
image
 
後に公式を見てみると、こんな場所だそうな。
貴重な日本家屋「応挙館」。

名古屋市郊外の明眼院の書院として寛保2年(1742)に建てられ、その後、三井物産の初代社長である茶人としても有名な益田孝氏(鈍翁)邸内(東京・品川)に移築され、昭和8年(1933)、当館に寄贈されました。

江戸時代の絵師、円山応挙が描いた襖絵(現在は複製画)を眺めながら、様々な日本文化を楽しんでいただく飲食やアクティビティをご用意いたしました。

期間限定の貴重な機会に、是非、訪れてみてください。

 
本当にめちゃめちゃ素敵なところだった!
image
 
この趣のある日本家屋!
image
 
館内はちゃぶ台と座布団と素敵な梁と襖絵。
image
 
なんて落ち着く空間なんだろう。
image
 
四方八方の木戸や障子が開いていて、5月の爽やかな風や新緑の香りが漂って本当に気持ちが良かった。
image
 
風と共にツツジの良い香りも入ってきて、心底穏やかな気分になった。
image
 
お抹茶とお茶菓子を頂いた。
image
 
館内の写真は閉店間際でほとんど人が帰られた時間に撮ったんだけど、それまでは、欧米系の外国人観光客が8割、日本人2割って感じで満席状態だったw
 
エ、ココニホンデスヨネ…?wって思いつつ、大きな体の方たちが小さなちゃぶ台を前に座布団に座ってリラックスしてる光景が、なんだかすごく微笑ましかったw
 
お隣の欧米人おふたりがとてもおいしそうに日本酒を飲んでいて、つたない英語でちょびっと話したんだけど、甘いのにお砂糖が入っていないことに驚いていた🤣
 
みなさん素敵な日本旅行になるといいなぁ音譜
 
茶館でかなりゆっくりした後、庭園をのんびり堪能した。
image
 
image
 
まさにコンクリートジャングルで生活してる自分にとって、相当な薬になった。
 
「法然と極楽浄土」と「TOHAKU茶館」で、なんだか心が洗われた気分。すごく良い時間を過ごした。
 
その後は「レカン」へ!
image
 
〜前菜〜
鰹のマリネ 大葉のピストゥー 
リコッタチーズを添えて
 
〜メイン〜
--魚--
メカジキのグリエ チミチュリ風
オレンジのドゥミセックとラタトゥイユ
 
--和牛--
和牛頬肉 赤ワインソース 旬野菜
 
〜デザート〜
アメリカンチェリーのクラフティと牛乳アイス
 
のコースを頂いた。
 
前菜と、ワインと、ワインメインのチラ見えメカジキと、デザートだけ写真撮れてたw
 
鰹とリコッタチーズと大葉のソースの相性が抜群だった!!
image
 
ブルゴーニュのワインおいしかった!
image
 
ワインメインのチラ見えメカジキw
image
 
アメリカンチェリーのケーキもおいしかったんだけど、アイスが超おいしくてウェイターさんと話していたら、かなり好評のアイスだそうで、もう何年もレシピを変えていないんだとかびっくりラブラブ
image

 

あ~どれもおいしかったなぁ。博物館に行きがてら、また訪れたい♪

 

とっても充実した良い1日だったラブラブ