7月1日に種子島ロケット打ち上げ基地からH3 3号機が打ち上げられた。
観測衛星のだいち4号も600キロの高さに投入成功した。
 H1号機は失敗したが
2号機そして3号機と成功している。
2号機は衛星の模擬衛星を積載していたという。
 4号機からは軌道に乗るだろう。
 テレビ、ラジオなどのママスメディアが大きくは取りあげない。
 北朝鮮のロケットかミサイルか
打ち上げのニュースはよく聞く。
 日本も軍事衛星やミサイルの開発の能力はもっているだろうが
平和利用でいかなくちゃね。

以下に記事を付けます。
新型ロケット「H3」3号機打ち上げ成功 地球観測衛星「だいち4号」を軌道投入


 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1日午後0時6分42秒、新型基幹ロケット「H3」の3号機を鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げた。搭載していた地球観測衛星「だいち4号」を高度約600キロの予定軌道に投入し、打ち上げは2回連続で成功した。1号機の失敗を受けて2号機には模擬衛星などを載せていたため、H3としては初の主衛星の軌道投入となった。




 だいち4号は、鹿児島市出身の有川善久プロジェクトマネージャが開発責任者を務めた。夜間や悪天候でも地表を観測できるレーダーアンテナを備える。災害時の被害状況把握や地殻変動の観測による減災などへの活用が期待されている。