三原の滝宮神社で夏越イベントが行われている。6月30日が半夏生である
その日に夏越大祭が行われる。
風鈴をたくさん飾って鳴らしていた。
5月の終わりにはもう夏越の準備ができていた。
 滝宮神社だけではないと思っていた。
 福山の丑寅神社で夏越イベントがあるという記事があった。
 6月30日の夏越大祭の跡は
12月31日の年越し大祭である。
福山市北吉津町の艮(うしとら)神社の随神門(ずいしんもん)に80個の風鈴がつるされ、涼やかな音色を響かせている=写真=。

 艮神社は、東京の神社が提唱した、夏に寺社を参拝して残り半年の無事を祈願する「夏詣(なつもうで)」に賛同。約5年前から夏の到来に合わせ、「風鈴のトンネル」と称して、境内前の随神門に風鈴をつるしている。日没後約4時間、境内をライトアップする。

 30日には、夏詣の関連行事として、茅(かや)を束ねた大きな輪をくぐって無病息災を祈る「茅(ち)の輪くぐり」、巫女(みこ)による舞の奉納、中学生による太鼓演奏、福引などが行われる。

 問い合わせは艮神社(084・922・3149)。
 台風の影響により離島で停電したとの想定で、尾道海上保安部と中国電力ネットワークが27日、電力を復旧させるための資機材や人員を運ぶ合同訓練を行った。2020年に第6管区海上保安本部と中国電力が結んだ災害時の相互協力協定に基づくもので、今後の台風シーズンに備え必要な機材や連携方法などを確認した。

 訓練は2017年9月の台風18号で起きた三原市の小佐木島での停電を念頭に、島の木が倒れて停電が発生したと仮定。尾道市古浜町にある尾道海保の基地桟橋で、尾道海保と同社の15人が発電機や不良箇所を探索する装置、電線を接続する工具などを、手分けして巡視艇「うきかぜ」に運び込み、南西に約8キロ離れた小佐木島に向かった。

 尾道海保の黒岩真一部長は「実際の台風では船が揺れて潮もかぶる。管内には多くの島があり、橋でつながっていても暴風で閉鎖されることがある。復旧までの時間が長引かないよう、実践的な訓練を積んで連携を強化したい」と話した。