6月28日に鞆未来トンネルが貫通した。
鞆の街は車道が狭く、拡幅工事とか
海岸沖に道路を架橋のように作るとか
いろんな案があり紆余曲折しましたね。
 現在、どうなっているのかと思いました。
 2.1キロの鞆未来トンネルが作られていたのですね。
11月からトンネル内の照明工事などが勧められて来年3月末に完成するとか。
 三原バイパスも長い年月がかかりました。
鞆も長かったですね。
 その記事です。
広島県福山市の景勝地・鞆の浦の山側で建設が進むトンネルが貫通しました。
 今後、開通すれば、鞆中心部の交通量が大きく削減されていきます」【写真を見る】「鞆来トンネル」が貫通 港埋め立て架橋計画撤回から12年 大きな節目迎える 町中の交通量削減へ期待 広島県福山市こちらのトンネルは、「鞆未来トンネル」です。東側出入り口で先行して2022年12月から、2023年7月からは西側の出入り口で、重機による掘削と火薬による発破で、掘り進められてきました。全長は2.1キロで、完成すれば片側1車線となります。事業を進める県によりますと、6月28日午前10時すぎに直径1メートルの穴がトンネル内で開けられ、貫通しました。今後は、11月以降に道路の舗装工事にはいります。県東部建設事務所 秋本隆彦所長「工事として大きな節目を迎えたものと思っております」完成は2025年3月末を予定していて、開通後は、鞆中心部の狭い道を通る車の交通量が最大で1日当たり3000台減少する見込みです。1983年の鞆港埋め立て架橋計画の策定後、町民が賛成・反対に分かれ、法廷にまで論争は持ち込まれました。2012年に湯崎英彦知事が計画の撤回と代替案としての山側トンネル案を示してから12年の歳月を経て、大きな節目を迎えました。