大相撲は大の里の優勝で終った。
12勝3敗だった。
23才、石川県の出身。
稀勢の里の部屋である。
 大関にはすぐになれる。
まだ大銀杏が結べない。
ちょんまげ状態だとか。
強い力士が出てきてほしい。
千代の富士などのようにである。 
白鳳は強かったがあまり応援する気にはなれない。
 応援している 若隆景は今度は幕内になる。
照ノ富士は全身傷衣である
気力がだいじではあるが引退の潮時である。
 琴桜は優勝経験がないので
今回も優勝したかっただろう。
もっと強くならなければいけない。
勝と想った取り組みに負けてしまう。
何かが足りない。
大関の観勒はついてきたとか。
頑張れ。
 相撲の解説の北の富士は1年間は解説を休場している。
81才かな。
体調が悪いのだろう。
元気になって済もう解説の声を聞かせてほしい。


前代未聞「ちょんまげ大関」現実味 大の里、大銀杏結う時期は「年内はきついんじゃないですか」

 前代未聞の「ちょんまげ大関」の誕生が、現実味を帯びてきた。

 大相撲夏場所で、初土俵から所要7場所の史上最速優勝を飾った小結大の里(23=二所ノ関)が、千秋楽から一夜明けた27日、茨城・阿見町の部屋で会見。12勝3敗で制した夏場所からまげを結ったばかりで、大銀杏(おおいちょう)を結うのは、年内に間に合うかどうかだという。早々と大関とりの起点をつくり、髪の伸びが追いつかないまま、大関に昇進しそうな勢いだ。



    ◇   ◇   ◇

 史上最速優勝のスピード出世ぶりに、前代未聞の現象が起きそうな気配だ。昨年夏場所、幕下10枚目格付け出しで初土俵を踏んだ大の里がわずか1年で優勝。一夜明け会見では「優勝したんだなという実感が沸いた。(賜杯は)すごい重かった」と、しみじみと語った。さらに「まだ上に番付がある。もちろん優勝はうれしいけど、最終的な目標はここじゃないと思っている。これからまた、さらに上へ、上へと駆け上がりたい」と力説。大関、横綱を目指す強い意欲を示した。

 大関昇進の目安は「三役3場所33勝」で、大の里は新三役場所で2桁白星を挙げ、起点をつくった。慣例に従えば、2場所後の9月秋場所後にも大関に昇進できる状況。ただ、2場所連続優勝やそれに準ずる成績を収めれば、7月名古屋場所後と前倒しで昇進する可能性さえある。そんな中でこの日、大銀杏を結える時期の見通しとして「年内はきついんじゃないですか」と明かした。夏場所では1横綱2大関を破る堂々の戦いぶり。年内の大関昇進は“待ったなし”の状況だけに「ちょんまげ大関」誕生の可能性が高まった形だ。


 1月初場所の新入幕から所要4場所、または同5場所で大関昇進となれば、再び最速記録を樹立する。年6場所制となった58年以降で最速だった、元横綱大鵬の同6場所を更新。「次は13勝2敗、14勝1敗、全勝優勝できるように、さらにレベルアップしたい」。1場所ごとに着実に成長しているだけに、さらなる好成績での連続優勝の可能性も十分。土俵上とは対照的に髪の伸びは遅いだけに「ちょんまげ大関」という新たな伝説誕生は時間の問題かもしれない。【高田文太】