去る5月15日の水曜日に
小泉町に行って来ました。
 松永を列車で走っている時に、大金鶏菊が咲いているとの情報で
それならば小泉町にある大金鶏菊は咲いているのだろうか。
と思ったわけです。
 甲原橋で下車。
川土手を歩くと大金鶏菊がありました。
まだつぼみでした。
 日当たりの加減かよく咲いている個所もありました。
 川土手からの斜面は草刈りがしてあって大金鶏菊と雑草の区別なく刈られていました。
 一部、野焼きのようなことをした炭火のような残りがある個所がありました。
農業は田植えにかかる前の忙しい最中です。
 川土手はビニールの線が2本上下に長く張られていました。
イノシシ除けですね。
よく見えなくてそれによくひっかかりました。
 甲原から関屋に行く川土手も咲いている個所とつぼみの箇所があり
まだ少し速いかなと思われました。
 2キロほど歩いて元広島聖光学園にたどり着きました。
 川土手は咲いている個所とそうでない箇所があります。
斜面はろうマジで
seikou gakuen
と柘植の木で樹木で文字を書いた斜面があるのですが
雑草に囲まれて見えにくくなっていましたが
跡形というかゆっくり観ればそれとわかるものがあるとのことでした。
柘植の文字を残して草刈りをしないといけませんね。
しかし
 聖光学園はもうありませんから
これは不要な文字になったのですね。
今は、泉の里になっています。
社会福祉法人 
三原望の会が運営しています。
 そういえば元理事長の守下卓登さんの銅像があるのですがあれはどうなったのでしょうかね。
現物はありました。
 元聖光学園の川土手にも大金鶏菊はたくさんありました。
俗に小泉草といっていました。
 戦前に小学校の校長さんがアメリカに行って
持ち帰ってきたのを校庭に植えたのが始まりとか。
 それが天井川の川土手に広がっていったようですね。
 長く2キロ以上にわたって小泉草の花の絨毯が続いていました。
それなりにきれいでしたよ。
昼休憩に散歩するのに丁度よかったです。
5月半ばから6月初めまで長い間花が咲いていました。
橙色のきれいな花です。
直径は4,5センチといったくらいです。
鷹さは50〜70センチで人の膝から巨刺当たりくらいでしょう。
先端に鼻が咲きます。
香りはあまりありません
川土手道の左右に細長く筋系菊の黄色い花が咲いているのです。
それも2キロ以上に長く続いているのです。
長い間咲いていますから
何度も見ることが出来ました

 花は灸痕もある多年草です。
種でも増えるようです。
 私も持ち帰りましたがよくついて生命力は旺盛です。
庭に植えて広がっていって
大変たくさん増えたという方もいました。
 後では小泉草というよりも大金鶏菊といった方がよくて
三原以外にもあちこちで見かけました。
 41年も務めましたので
この時期に小泉草がきれいに咲く光景は目に浮かびます。
30年から40、ン前はもっと見えていました。
学園から東は県道の北側の土手を歩いて生田まで行きました。
 そこのコンビニでトイレ休憩をした後、アイス最中を食べました。
熱かったのでおいしかったです。
 そして生田のバス停にいったら
途中で大金鶏菊が5mあまり
細長く咲いていました。
きれいでしたので
写真に撮りました。
 その後はバスの人となりました。