昨日、2月29日に岡山県総社市にある鬼ノ城山( 397m)に登ってきました。
 昨年も計画したのですが雨模様で雪舟のゆかりの興福寺とサントピアでの入浴に切り替えて総社市に行って来ました。
 今回も天気予報は昼から雨でした。
 昼までに山頂にたどり着ければと思い実施することにしました。
 服部駅に着いた頃から霧雨でした。
予定通りにタクシーに乗り砂川好塩より1キロ先に行ってもらいました。
跡2キロで山頂という地点です。
それを10時15分から登り始め11時5分二ビジターセンターに着きました。
途中、乗用車の何台かとすれ違いました。
ビジターセンターの駐車場には7台の車が留められていました。
 途中、ウグイスの声を聞きました。
1回、鳴いただけだったのですが
2回目のウグイスの声は待てど聞えずでした
 しかし山頂近くになって違うウグイスの鳴き声を聞きました。
いずれも何人かで聞いたので証人ありです。
寒い小雨の降る中、ウグイスの声は聞けないだろうと思っていたのですが
ホーホケキョがきけてよかったです
他に何種類かの鳥の鳴き声がしていました。
 つづら折れでなく直進する急坂です。
カッパを着たり傘をさしたりの登山です。
霧雨というか小雨でした。
 大門の鬼の釜まで来ました。
五右衛門ぶろの釜が屋根つきの建物に鎮座していました。
前に見た記憶のある釜でした。
 11時5分にビジターセンターに着いて
鬼の城を散策しました。
少し登ると西門です。
車いすで登る道もありました。
そして角楼にあがりました。
13m×4メートルの長方形の出っ張ったお城の部分です。
吉備平野の眺めはよかったですね。
 西条稲荷や吉備津神社なども見えていたのでしょうね。
四国の讃岐富士も見えると案内板に書かれていました。
 写真にも撮りました。
 そして第1水門と第2水門を身にいきました。横には上壁が続いていました。
鷹さ6~7メートル長さは結構長かったですね。
 しかし10年以上前に登った記憶と違うのです。
長方形の城の周りを左に囲いを見ながら10分くらい進み北に曲がって5分くらい進み
また西に曲がって10分くらい進みまた曲がって5分くらいで元に戻るコースでした。
中は深くプールの底にいろんなものがあるといった風でした。
中川はその城の底に落ちないようにしないといけない漢字でした。
それがわからないのです。
 8合目をハチマキのように取り巻いている道があり2.8きろと書いていました。
それは1時間くらいかかるのでそことは違うようでした。
 鬼ノ城山の頂点には東屋があり休憩所と書いていました。
雰囲気は味わえました。
 日本画邪馬台国時代の山城です。
福岡県の大野城市にある水城もこの時代のものです。
香川県の八島もそうだとのことでした。
 中国や朝鮮からの攻撃を守る山城だったようですね。
 ビジターセンターに戻って昼食です。
丁度いい、部屋の中にテーブルと丸太の椅子がありそれが2セットです。
ゆったりと5人で昼食弁当を食べることができました。
 ストーブもあり管理人さんに許可をもらってストーブを遣いました
 おにぎりを食べ、園田さんからいただいた天ぷらを食べて
温かい野菜スープそして食後のコーヒーです。
橋本さん萩野さんも饅頭など配っていただきました。
おなかいっぱいです
 ビジターセンターの写真パネルをゆっくりと見学しました。
鬼の城のことが空中写真であったり
DVDのディスプレイがありいろいろと説明してありました。
管理人さんにお礼を言って外にでました。
 暖房のきいた部屋から外に出ると寒いこと
身震いしました。
 カッパをつけて傘をさしての下山です。
 砂川好塩より上の地点でタクシーを呼ぶ予定でした。
 雨は本降りになっていました。
車道はよいので歩きやすかったです。
急坂ですから注意は怠りません。
 13時20分に出発して
50分くらい降りた地点で
ハプニングです。
 車道の右側の縁を歩いていたメンバーが足を踏み外して落ちたのです。
 ざ、ざざー、ざと落ちる音です。
道の横の溝でした。
深さは1mあまりあったでしょうかね。
仰向けに寝たような形になっていました。
すぐに起き上がって仲間も救いに降りました。
私も降りようかとしたのですがすぐに上がって来まし た。
 実は私の前を歩いていた家内だ遭ったのです。
 けがはないようでした。
みんなびっくりして立ち止まっていました。
道に上がってしゃがみ込むことも無く
おしゃべりしながら元気そうだったのです。
すぐに降り出しました。
 それから少ししてタクシーを呼びました。
10分から15分してタクシーが来ました。
みんな雨の中、がんばりました。
 10分ほどで服部駅に着きました。
 14時40分です。
 15時02分の岡山行の電車がありました。
 397mの鬼ノ城山、ビジターセンターまで車道を登ったのですが
足よりも胸がしんどかったというメンバーもいました。
 雨の中だったので余計に登りずらかったでしょうね。
 500m以上のやまは無理だという声も聞こえてきました。
 これからの計画の参考にしなければなりませんね。
 登ったという征服感はありました。
 今回の山のことやあれこれと雑談をしながら車中の人となりました。
皆さんお疲れ様でした。

 ヤマガラの会
期日 令和6年2月29日(木)
行先 鬼ノ城山 397m 総社市
スケジュール  三原 7時38分 福山 8時16分 岡山 9時17分 (JR山陽本線相生行)
乗り換え   岡山発 9時29分 服部着 9時59分。(Jr桃太郎線) 1980円
服部駅からタクシー5分 2キロ
 10時15分 砂川公園 菖蒲園あり
岡山県総社市黒尾792
 入園料 無料
10時30分 砂川公園発 
12時30分 鬼ノ城山 397M ビジターセンターまで車道 約3キロ
 服部駅から砂川公園まで2キロ 砂川公園から鬼ノ城山まで3キロ
鬼ノ城山 ビジターセンターを見学
山頂は7世紀につくられた山城
一周すると約25分
12時30分から13時30分 昼食と休憩
13時30分 下山 開始
15時30分 砂川公園
タクシーで服部駅 5分 2キロ
15時50分 服部駅
帰路
服部 16時02分 岡山 16時35分 (JR桃太郎線)
乗り換え 岡山 16時47分 福山 17時47分 三原 18時19分 (JR山陽本線 三原行) 1980円
①鬼の城山まで車道を歩く。
片道3キロ 約2時間
服部駅からタクシーで砂川公園に行く。
砂川公園で休憩
 服部駅から2キロ タクシー5分
 鬼の城山の麓でキャンプ場にもなっている
 岡山県総社市倉尾792
 総社市は雪舟の出たところ。
 鬼ノ城山はビジターセンターまで車道を登る。
 登り2時間 下り2時間
 7世紀に邪馬台国の防備に作られた山城。
 見学の価値あり
②持ち物はリュック、帽子、スニーカー、雨具、敷物、弁当(
 携帯電話、身障手帳、お金、常備薬、その他の必要なもの。
③トイレは服部駅、砂川公園、ビジターセンターなどにある。
④小うけっ江都する。
⑤計画案は一部、変更することがあります。