久しぶりに池上駅に降り立ちました。
池上駅の変貌ぶりに驚きました。
改札口が2階にあり、立派な駅ビルになっていました。
池上は、日蓮が入滅した、日蓮宗大本山池上本門寺の門前町です。
駅前にいる限りは、門前町というイメージはありませんが、駅前から本門寺通りや新参道など、名刹に行く道があります。
池上本門寺には、2013年5月に参詣して以来です。
蒲田から呑川沿いの遊歩道を歩くのもよし、という感じでした。
市立博物館友の会で、来春の徒歩見学会で、池上を歩こうという企画があるので、下見をすることにしました。
1月に予定しているので、池上本門寺を中心に池上七福神という7つの寺があるので、これらを巡ろうということで。
地元のリーフレットを参考にしてみました。
◇曹禅寺(布袋尊)
◇微妙庵(毘沙門天)
◇本光寺(大黒天)
◇厳定院(弁財天)
◆池上本門寺
日蓮宗の大イベント「お会式」の直前で、その準備が行われていました。
これまでは、比較的平らな道を歩いて来ましたが、厳定院からは、かなり急な石段を上らなくてはなりません。
参加者たちにとっては最大の難所です。
そもそも、本門寺がは小高い山の上にありますから、いずれにしても上らなくてはいけません。
日蓮宗大本山だけのことはあり、壮大な佇まい。
そうそう、あの力道山の墓所もあります。
本門寺の脇に妙見堂の参道がありました。
◇妙見堂(寿老人)
◇養源寺(恵比寿天)
◇本成院(福禄寿)
一回りして、コースは概ねイメージ出来ました。
ただし、昼食の場所など、巡り方を一工夫する必要があるかもしれません。