顔見世落語発表会の会場さくらホールのある片平キャンパスへ急ぎます。
地下鉄東西線青葉通り一番町で下車。
老舗の藤崎百貨店は健在。
一番町通りは、何か地元の女子校のイベントが開かれていたみたい。
先般閉店してしまった、地元の老舗書店の建物の取壊し工事中。
むかし、中央市場と言われた飲み屋街は、壱弐参(いろは)横丁と言われているようです。
歩いて数分で片平キャンパスの北門。
片平キャンパスは、旧制二高、東北帝国大学の発祥地で、古い建物が並び、いかにも古い大学のギャンパスという雰囲気です。
今は、大学の本部や研究施設などがありますが、大学の講義は、川内や青葉山などに移っています。
宮城県沖地震の時は、落研の部会の日で、私は偶然この片平キャンパスにいて遭遇しました。
広々したキャンパス内では、若いママが幼児を連れて、芝生で遊ばせていました。
日曜日なので、人通りはまばらです。
何とか顔見世落語発表会の開演に間に合いそうです。