午前中に市役所に行きました。

何か面倒くさい手続きなどがあった訳ではなく、遥か昔に使っていた、古いガラケーやスマホを廃棄するボックスに、何台か投げ込みました。

ところで、6月7日に、松戸市の人口が50万人突破したということで、一部の?関係者が喜んでいるようです。
駅のデッキに横断幕を張ったり、SNSで自ら祝ったり。

そうか、「突破」ではなくて「到達」なんですね。
もしかすると、減って50万人を下回るかもしれない。
だから、瞬間風速、ワンタッチでということか。
ひとつ、気に入らないことがある。
県内で一番人口の多い千葉市は「政令指定都市」で、二番目の船橋市は「中核市」になっている。
三番目の松戸市は、“無冠“のただの市。
ところが、腹の立つことには、何と隣の柏市が、人口は40万人ちょっとのはずなのに、中核市になっていること。
そもそも、中核市になると良いことがあるのか?
県庁所在地の都市は、中核市になっている所が多いようで、看板効果もあるのかな?
「中核市の基準と内容」について調べました。 
 【基準】 
1. 人口:20万人以上 
2. 手続:政令で指定される。
「中核市」は、地方自治法により定められた、政令で指定する人口20万人以上の都市ということ。
都市の規模や能力に応じた事務配分を進めていく観点から、従来の市の事務権限を強化し、できる限り住民の身近なところで行政を行うという地方自治の理念を実現するために創設された。 
中核市が処理する主な事務は以下の通り。
《民生行政》
・身体障害者手帳の交付
・ 養護老人ホームの設置認可・監督
・母子父子寡婦福祉資金の貸付けなど 
《保健衛生行政》
・保健所の設置
・飲食店営業等の許可
・温泉の利用許可など 
《環境保全行政》
・ばい煙発生施設の設置の届出受理
・産業廃棄物の収集運搬業者や処分業者に対する措置命令など
《都市計画》
・屋外広告物の条例による設置制限
・土地区画整理組合の設置の認可など 
中核市制度は、平成7年4月1日に施行された。
令和3年(2021年)4月1日現在で、全国には62の中核市がある。

AIのCopilotくんによれば・・・。

まぁ、どうでもいいけれども、50万人もの人が住む街らしい街になって欲しいと、40年近くも住んでいる“元千葉都民”は思う。