松戸市立博物館友の会の「まつどを知る会」の例会は、「松戸の歴史案内」講読をしています。
21世紀の森、森のホール21も、緑が濃くなって来ました。

天気も良いので、とても爽快です。

道路を挟んで向かい側にある市立博物館。

「松戸の歴史案内」の138ページ「八代将軍吉宗のお鹿狩り」から。

小金牧の馬を守るための害獣駆除を目的に、大々的に催されたお鹿狩り。

文字通り、捕獲した野生の鹿は数百匹に及んだそうです。 

文章を講読しながら、参加者の持つ知識や資料などを披露して行くので、とても興味深い内容になります。
鹿狩りの装束の説明に、「花色木綿(袷の裏地)」が出て来たので、縹色(はなだいろ)の蘊蓄を述べました。