いつものように、落語っ子連の稽古会に向かう途中。
◇「坊主の遊び」  三代目三遊亭圓歌

「授業中」「浪曲社長」「中沢家の人々」と並ぶ、先代の圓歌師匠の十八番です。

今思えば、昭和30年代は、三兵と歌奴の時代だったと思います。

爆笑王と言われるに相応しいお二人だと思います。

噺家さんの在り方の1つを身を以て示してくれた師匠だと思います。

「中沢家の人々」が落語かどうかは・・やや悩ましく思いますが、時代を反映した、説得力のある演目だったと思います。